マカオの人気&おすすめ観光スポット40選 カジノと世界遺産だけじゃない!
6.ザ ベネチアン(カジノ)
マカオの主要観光資源でもある、カジノのひとつです。
夜間にはライトアップもとても美しく、幻想的な雰囲気を感じられます。
贅沢な作りの建物で、まさにカジノといった場所です。
初めての方でもパスポートがあれば挑戦できるので、試してみてください。
カジノ内部は宮殿のような装飾がふんだんに使用されており、
上品な雰囲気の中ゲームを楽しめます。
大人の夜の社交場・遊び場としても活用してみると良いでしょう。
ザ・ヴェネチアン・マカオリゾートホテル内にあります。
2007年にオープンしたホテルで、全室スイートルームという豪華ホテルです。
カジノには、スロットマシーンがなんと4000台もありますよ!
ロビーに入った途端、その豪華な世界に目を奪われてしまいそうです。
7.聖フランシスコ・ザビエル教会
日本でも見られる聖フランシスコ・ザビエル教会は、
マカオにも建てられています。
フランシスコ・ザビエルの記念碑のような扱いにもなっており、
アジアにキリスト教を伝えた人物として、知名度は高いようです。
日本の教会との違いを、チェックしてみるのも良いでしょう。
基本的に見て回るのは自由ですが、
美しい装飾やかなり高価な装飾もあるので、子どもと訪れるときは十分注意しましょう。
自然も多いので、親子でものんびりと楽しめます。
1828年に建てられた、バロック式の教会です。
かつては、フランシスコ・ザビエルの腕の遺骨が聖骨箱に
保管されていましたが、現在は聖ヨセフ教会に移されています。
島原の乱で亡くなった殉教者や信者の遺骨は、マカオのこの教会に運ばれたそうです。
今は他の教会に移されていますが、今もなお日本人の信者が多く訪れています。
8.カテドラル大堂と広場
ヨーロッパの街並みを再現したような広場と、
西洋風の装飾が気になるカテドラル大聖堂は、
マカオの観光スポットの中でも、おしゃれな場所です。
雰囲気もよく、のんびり散歩をしながら回るのにおすすめです。
デートで訪れるのも良いですが、子どもと一緒に歩くのも楽しめそうです。
広場にそって並ぶお店には、おしゃれなカフェや雑貨屋もあるようなので、
観光の際にもぜひ立ち寄ってみてください。
お買いものもお食事も楽しめそうです。
ここは、かつてのマカオ司教区の母体となった教会です。
建設された当時は、
「世界で最も美しいステンドグラスのある教会」と言われたそうです。
現在の建物は1937年に建てられたもので、
内部には美しいステンドグラスが施されています。
広場の近くの壁には、ポルトガルタイルで描かれたタイル画があるので、
是非ご覧ください。
9.モンテの砦(モンテの丘)
大きな大砲が今でも設置されて飾られている砦で、
観光地の中でも戦争当時の様子が見られるスポットとして、注目されています。
海抜50m以上の大きな砦は戦術的にもかなり強度があり、
マカオの中でも最強と言われる砦です。
マカオの歴史を知りたい方に、おすすめのスポットです。
ポルトガル人の作ったものですが、作りはかなり強固で
守りにも攻めにも徹している城壁は、歴史的に見てもかなり貴重なものかもしれません。
万里の長城と比較して見られると、面白そうですね。
ここは、イエズス会の修道士によって築かれた要塞です。
四方を防壁が囲んでいますが、中国に近い北側だけは
中国人の要請によって低くされたと言われています。
1965年から1995年には気象台がありましたが、現在はマカオ博物館となっています。
丘の上からは、マカオ市街を一望できますよ。
10.聖ヨセフ修道院及び聖堂
聖ポール大学とほぼ同時に建てられた聖ヨセフ修道院は、
黄色い壁が目立つ建物の一つで、子どもの声が周囲に響く地域でもある地域に
密着している場所です。
生活の一部としても、市民の思い出のスポットとしても重要視されており、
歴史的価値と合わせて、かなり大切な場所です。
マカオでは、最大サイズのカジュマルの木があるのも、この修道院の特徴です。
散歩程度に見て回ることしかないですが、ゆったりと観光したい時にちょうどよいです。
1746年~1758年に、イエズス会によって建てられた教会です。
美しいドーム型の天井には、イエズス会のシンボル「IHS」という文字が
刻まれていますのでご覧ください。
ここには、フランシスコ・ザビエルの腕の遺骨が納められています。
静かな落ち着いた教会です。