以前のマカオはカジノのイメージばかりが、強調されていました。
最近は世界遺産に登録されたことで、子供連れでも十分楽しめる場所になりました。
そんなマカオに初のテーマパーク、フィッシャーマンズワーフがオープンしました。
フェリーターミナルから徒歩5分、
入場料無料という地の利を生かして、ちょっと散策によりたいですね。
1.マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフとは?
マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフは、
マカオのカジノ王であるスタンレー・ホーが
なんと20億香港ドルを出資して建設した総合娯楽施設です。
総面積111,500平方メートルで、敷地内にショップ、レストラン、ホテル、
コンベンション&エキシビション施設などがあります。
というより、世界中の名建築をややミニサイズにしてギュッと詰め込み、
写真が撮り放題。
食事も買い物もできるフェリー乗り場に最も近い散策地、と思えば、間違いありません。
2.マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフの見どころ
1. 展望台
大きな火山(中には火山資料館がある)の頂上は、展望台になっています。
フィッシャーマンズワーフを見渡すこともでき、マカオ市街も一望のもとです。
2. 唐城 (Tang Dynasty)
入口に一番近いのが、唐城です。
中国唐朝のお城をイメージしたものですが、とにかく大きい。
記念撮影にはピッタリですよ。
ココに限らず、フィッシャーマンズワーフ内は、あちこちが絶景写真スポット。
帰国してから「自分はどこに行ったんだろう?」と首をかしげること、うけあいです。
3. 勵駿碼頭 (Legend Wharf)
このエリアは、完全にヨーロッパ風の街並みです。
中華、イタリアン、和食などのレストランが並んでいます。
ブランドショップ、アウトレットもあり、フェリー搭乗前の買物に、ちょうどいいです。