17. 夕森公園
周辺に5つの滝がある
岐阜県最大級のバンガローがある、こちらの夕森公園。
竜神伝説が残っている竜神の滝をはじめ、周囲には五つの滝があります。
毎年四月には、この竜に関する祭りもおこなわれるのだとか。
また忘鱗の滝と名付けられた滝は、
その名の通り、鱗を落としていったのだとか。
■ 基本情報
- 名称:夕森公園創業案内所
- 住所:岐阜県中津川市川上1057-4
- 営業時間:9:00~17:00
- 電話番号:0573-74-2144
- 公式サイトURL:http://www.youmori.com/
18. 竜宮峡乙姫岩
浦島太郎伝説がのこる?
乙姫といえば、言わずと知れた、浦島太郎の物語にでてくる竜宮城にいる
お姫様の名前として、誰もが知っているところ。
その乙姫や竜宮にまつわる場所があるのです。
乙姫大橋は、岐阜県中津川の木曽川にかかる橋で、
この欄干には乙姫のレリーフがあります。
この地域の竜宮伝説は、下記のとおりです。
乙姫は乙姫岩の竜宮城に住んでいたという。
ある日、寝覚の床(長野県木曽郡上松町)で釣りをしていた浦島太郎は
鉄砲水で流され、この地に流れ着く。
これに気づいた乙姫は浦島太郎を介抱し、やがて二人は恋仲となり、
竜宮城で暮らすことになる。
いつまでも乙姫に甘えてはいけないと考えた浦島太郎は、
寝覚の床に帰ることにする。
乙姫は再会を約束をし、お土産に玉手箱を手渡す。
寝覚の床に戻った浦島太郎は、乙姫に「玉手箱は開けないように」と
言われていた約束を破り、玉手箱を開けてしまう。
そして、白煙とともに老人となってしまった
岸には乙姫、浦島太郎のモニュメントもありますよ。
■ 基本情報
- 名称:竜宮峡乙姫岩
- 住所:岐阜県中津川市氷坂 – 岐阜県中津川市山口
19. 周辺 下呂温泉 湯めぐり手形
下呂温泉で湯めぐり
岐阜県中津川そばの下呂温泉に寄って、
少し湯めぐりで観光の疲れをとるというのもいいですよね。
下呂温泉旅館協同組合がだしている、
利用可能な回数が三回の日帰り入浴専用の手形があります。
一枚1300円です。
手形加盟旅館の中から、三軒のお風呂に入浴する事ができます。
■ 基本情報
- 名称:下呂温泉 湯めぐり手形
- 住所:湯めぐり手形 加盟旅館一覧
- 電話番号:0576-25-2064
- 料金:1300円
- 公式サイトURL:http://www.gero-spa.or.jp/yu_meguri/
20. 坂下出雲福徳神社
島根・出雲大社から分霊され大国主神
高さ2.2mの恵比寿様と大黒様の石像があり、
とくにお腹をさすると金運がよくなるといういわれがあるので、
多くの人が訪れるそうです。
宝くじがあたりますようにと、訪れる方も多いとか。
毎年一月五日に、五日えびす大祭を行っています。
社務所では開運グッズもたくさん売っているので、一度覗いてみてはいかが?
■ 基本情報
- 名称:坂下出雲福徳神社
- 住所:中津川市坂下638-4
- アクセス:JR中央本線坂下駅から車で5分(坂下高校付近)
- 電話番号:0573-75-5815
- 公式サイトURL:http://www.kawaue.jp/~logo2001/fukutoku.html
中津川の観光地には、壮麗な自然を満喫できる場所が多くあります。
春には桜やつつじ、夏には新緑、秋には紅葉、冬には銀世界と、
1年を通して異なる魅力や美しさをもった顔を覗かせてくれますから、
思い立った時に訪れても損はありません。
また、島崎藤村もモデルにした古い町並みに、展望台となっている城跡など、
昔の日本が作り上げた光景が現在でも残っています。
あるいは、ワカサギを釣ったり、ポニーに乗って触れあったり、
ヒツジやうさぎなどの動物に癒されるのも、楽しみの1つと言えましょう。
岐阜県の中津川のあたり市町村合併によって名前がかわってしまったり、
長野県との県境で岐阜でなかったりする場所も多くあります。
それだけ、歴史があるところなのですね。
中山道は本当に大きな宿で、きれいな場所がたくさん残っています。
名所満載のこの市を、今度の休日に家族みんなで訪れる
候補にしてみてはいかがでしょうか?
ぜひ、それぞれのお店の特徴を楽しんでくださいね。