この美しい絶景と、渡る時のスリル感が話題を呼んで、
今では十津川村No.1の観光スポットです。
橋が渡れるのは20人まで
『谷瀬の吊り橋』は、生活用の吊り橋なので、
地元の人や郵便配達員などはビジネスバイク等で渡って行きます。
でも、一般の観光客は自転車や二輪車での通行は禁止、
徒歩での通行のみとなります。
危ないので、20名以上は同時に橋には乗れません。
橋のつくりは、中央部に幅約80センチの板が、
鉄線と30センチおきに渡された横木の上に載っているだけ
橋の下を流れる川や川原がはっきりと見えます。
橋を渡る時には、その板の上を歩くのですが、
風が吹くと中央部分はかなり揺れます。
そりゃ、スリル満点というのもうなずけますね。
ゴールデンウイークやお盆期間中など混雑期には、
かなりたくさんの観光客が訪れるので、一方通行規制が行われる場合もあります。
通常、吊り橋は終日無料で通行できますが、一方通行規制が行われる場合、
対岸から臨時有料バスで戻ることになります。
谷瀬の吊り橋の近くには、駐車場やお土産屋さんもありますよ。
夜にはライトアップも
なんと『谷瀬の吊り橋』は、夜にはライトアップされます