あなたの好きなビールは何ですか?
そんなアンケートを取ったら、間違いなくトップ3に入ると思われる
『アサヒスーパードライ』!
じつは、大阪・吹田にあるアサヒビールの工場で、
『アサヒスーパードライ』が作られています。
ここ「アサヒビール吹田工場」の「工場見学」では、
ビールの製造工程が見学でき、
見学の後は、工場できたてのアサヒスーパードライの試飲ができるんです!
しかも、工場見学は無料!!
これはもう行くしかないですね。
というわけで、今回は人気を集めている
「アサヒビール吹田工場」の「工場見学」をご紹介します。
120年を越える歴史 アサヒビール吹田工場
アサヒビール吹田工場は、JR吹田駅の近くにあります。
もともとは、1889年(明治22年)、アサヒビールの全身である
「大阪麦酒会社」が、JR吹田駅に隣接する敷地に創業し、
1891年(明治24年)に最初の工場として「吹田村醸造所」が操業を開始したそうです。
つまり、吹田工場は、アサヒビールの発祥の地ということなんです。
アサヒビール吹田工場について
現在、吹田工場の敷地面積は約146,000平方キロメートル。
といっても、よくわかりませんよね。
だいたい、甲子園球場の約4倍ほどの大きさなんだそうです
現在、吹田工場は、関西で唯一のアサヒビールの工場で、
スーパードライなどを製造しています。
JR吹田駅のホームからも吹田工場が見えるのですが、
大きな貯蔵熟成タンクがたくさん並んでいます。
できたて生ビールの試飲ができる! 工場見学について
工場に入ると、アサヒビール吹田工場のシンボル的な存在の
煉瓦壁が見えてきます。
これは、工場が操業を開始した1891年(明治24年)当時の建物、
そのままの姿です。
工場見学は所要時間約90分。
料金は無料ですが、予約が必要です。