『大阪市天王寺動物園』奇跡のニワトリもいるよ!園内の動物やレストランをご紹介!(大阪府)
『大阪市天王寺動物園』(通称:天王寺動物園)は、
大阪市の天王寺公園内にある、大阪市立の動物園です。
開園は1915年(大正4年)、日本で3番目に長い歴史をもつ動物園で、
約200種1000点の動物が飼育されています。
「奇跡のニワトリ」として、話題になった人気者「マサヒロ」くんも
ここにいますよ。
「マサヒロ」くんについての秘話もお話しします!
では、天王寺動物園の各ゾーンについて、説明していきましょう。
【アフリカサバンナゾーン】
天王寺動物園の中でも、特におすすめのゾーン。
「アフリカサバンナゾーン」は、東アフリカの国立公園をイメージして造られ、
2006年にオープンしました。
まるでジャングルや、本物のサバンナを歩いているかのようなコースとなっていて、
ライオンやキリン、シマウマなどの自然に近い姿を見ることができます。
世界で一番背の高い、アミメキリンもここにいますよ。
【アジアの熱帯雨林ゾーン】
「生態的展示」を取り入れ、
アジアの熱帯雨林をモデルにした環境の中で、迫力のあるゾウを見ることができます。
「夜行性動物舎」の入り口をくぐると、そこはまるで洞窟の中。
暗闇の中を動く動物たちの姿を見ることができ、
日本ではここでしか見ることのできない「キーウィ」も見ることができます。
また周辺には、コアラ館やサル・ヒヒ舎があり、
いろいろな種類のサルを観察することができます。
【鳥の楽園ゾーン】
「鳥の楽園」では、施設内に泉やダム、せせらぎや森林、湿地、池などが造られ、
自然が再現されています。
ここにいる鳥たちは、自由に頭上を舞い、巣作りやエサを食べる姿など、
生き生きと命を育む姿を、網やガラスを通さずに見ることができます。
また、アシカプールでは、気持ちよさそうに泳ぐアシカを見ることができ、
周辺にある「クマ舎」では、4種類のクマ(ホッキョクグマ、メガネグマ、
ニホンツキノワグマ、マレーグマ)がいて、それぞれクマごとの特徴などを見ることができます。
【ふれあい広場】
「ふれあい広場」では、普段はなかなかふれあう機会がない動物たちと
ふれあうことができます。
より身近に動物の温かさを感じて、「生命のすばらしさ、尊さ」を
感じることができる空間です。
ここでは、ヒツジやヤギへのエサやりや、テンジクネズミとのふれあいができるので、
要チェックです
奇跡のニワトリ マサヒロくん
天王寺動物園には「奇跡のニワトリ」や「幸運のニワトリ」と呼ばれ、
「会えると幸せになれる」と言われているニワトリがいます。
その名も「マサヒロ」くん。