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マンタに会いたいならパラオのジャーマン・チャネルへ!
「パラオでマンタに会いたい!」
そう思っている人に贈ります。
今回は、マンタに会うことができるスポット、
ジャーマン・チャネルについて詳しくお伝えします!
1.ジャーマン・チャネルとは?
パラオがドイツ統治だったころに、内海と外海とを繋ぐ水路を作りました。
その出口付近のポイントのことです。
出口から南西に拓けた場所。
この周辺で唯一の水路であることから、水路に集まる流れは速いです。
ジャーマン・チャネルといえばマンタ!
高い確率で、マンタと遭遇できるスポットとしても有名。
小さな魚の宝庫でもあるジャーマン・チャネルは、
ダイビングを楽しむのに適していると言えます。
ただ、水路内は潮の流れが速い&水深も浅め、
そしてボートの通り道にもなっているので、ダイビングすることはできません。
2.ジャーマン・チャネル・ギャラリー
(1)見どころはなんと言ってもマンタ!
悠々と海の中を泳ぐマンタ。
その姿を生で見ると、圧倒されます。
(2)マンタ以外にもこんな生物と遭遇します
サメやリーフフィッシュなど。
他にもギンガメアジの群れやバラクーダ、フエダイ、コブシメなども!
ジャーマン・チャネルでは、様々な回遊魚を目の当たりにすることができますよ。
(3)マンタ以外にもこんな生物と遭遇しますpart2
砂地にはガーデンイールが住み着いており、
エビと珍種ハゼが共生しているところも見られます。
(4)珊瑚畑
水路側の珊瑚。まるで海の花畑のよう。美しいですね。
テーブル珊瑚も2メートル近くもあるものが、たくさん存在しています。
3.ジャーマン・チャネルを訪れた人の声
マンタが有名ですが、そのほかにもギンガメアジ、メアジ、ロウニンアジ、イソマグロ、ナポレオン、サメなど、水族館の中にいるみたいです。
特にメアジにアタックするロウジンアジ、ナポレオン、
サメなどの動きが、見ているだけでも楽しくなります。
パラオでダイビングの際に、マンタにあいにジャーマンチャネルで
2回もぐりました。
海の中はもちろんのこと、濃いブルーに囲まれた薄いブルーの海の道で
すごくきれいで感動しました。2回目のダイブでマンタにも遭遇でき満足です。