屋台天国台湾では、B級グルメが人気です。

屋台、街中のスタンドなどで気軽に食べられるグルメは
どれも美味しくて、格安！
食べても食べきれない食べ物、デザートからおすすめをまとめてみました。

1. 担仔麺（タンツーメン）

台南発祥の小吃の麺で、
現在では台北など、台湾の中で広く食べられています。
中細の麺が入ったスープに、トッピングとして豚のそぼろ肉、エビ、
香菜、にんにくのソースなどがのっています。
味は辛くなく、小ぶりの椀で提供されるのが一般的です。

2. 魯肉飯（ルーローハン）

魯肉飯は、脂身が多い豚肉を細切れにしたものを
甘辛い台湾醤油ベースで煮込んだ具を、煮汁ごとご飯にかけたものです。
いわゆる、お茶碗サイズの器で出されます。

3. 排骨飯(パイクーハン)

豚のスペアリブを食べやすいサイズに切り、
下味をつけて、衣をつけてあげたものに、
片栗粉でとろみをつけた醤油味のタレと一緒に、ご飯の上にのせたものです。

台湾では、高鐵（新幹線）の駅弁としても人気があり、なじみがある食べ物です。

4. 麺線

日本のそうめんとそっくりの細い麺で、温かいスープに入れて出されます。
店によって主に2種類にわかれ、豚の大腸が入った「大腸麺線」と
カキが入った「カキ麺線」があります。

5. 胡椒餅

中国福州の「葱肉餅」が始まりと言われ、
皮がパリっとして、胡椒も増やすなど台湾人好みになっている胡椒餅は、
屋台の人気モノです。
冷たいドリンクを片手に、アツアツの胡椒餅と食べるのは格別です。