5. 礁渓温泉|宜蘭
都市で生活してる人々として、宜蘭は週末に行ける温泉やグルメの町です。
もうちょっと二、三日泊まれば、烏石港でサーフィンや
パラグライダーなどのアクティビティーを体験できます。
夜市に、三星葱で作った「小吃」も忘れないでね。
礁渓温泉の発祥は、礁渓郷徳陽村福崇寺後方に小川があって、
温かいお湯が流れていたことから、
当地の農民が仕事の帰りに漬かって帰っていたということです。
今でもそうした名残の公衆浴場が、2ヶ所残っています。
礁渓温泉はアルカリ性で、無色透明です。
水質に酸化カリウムや硝酸ナトリウム、重炭酸カリウム、ホウ酸など
豊富な有機物質や鉱物質を含んでいます。
■ 基本情報
- 名称:礁渓温泉
- 所在地:宜蘭県礁渓郷公園路16号
- アクセス:①台北駅から鉄道(特急)礁渓駅まで約1時間30分
②MRT市府駅から「礁渓行きバス」に乗り換え - 泉質:炭酸水素ナトリウム泉
6. 知本温泉|台東
知本温泉は東部に最高の温泉で、独特な景色を持って、
ストレスを発散させる最高の観光地です。
台東にも熱気球やホエールウォッチングや、
原住民部落を訪ねるツアーなどの体験がありますし、三日間滞在できたら最高です!
知本温泉は「台湾東部一の美景」の誉れを持つ観光地です。
その昔より、河床から温泉がこんこんと涌き出ていたいといわれます。
ここのお湯はアルカリ性炭酸泉で無色、無味、無臭です。
水温は100度以上に達し、泉質は最上級です。
■ 基本情報
- 名称:知本温泉
- 所在地:台東県卑南郷温泉村龍泉路1号
- アクセス:①高雄から鉄道知本駅、駅からタクシーで約2時間半
②鉄道で「台東駅」下車、安朔行きの鼎東客運バスに乗り換え、「知本温泉バス停」まで。 - 泉質:炭酸水素ナトリウム泉
7. 関子嶺温泉|台南
名湯の関子嶺温泉は、台湾唯一の泥温泉です。
高い美容効果があるということで、女性に大人気です。
関子嶺エリアに行ったら、「水火同源」という観光スポットも定番!
台湾の泥温泉の泉質は、アルカリ性炭酸泉。
硫黄成分を多く含み、灰色に濁っています。
温度は75度と高め。新陳代謝を高める効果があるので、
短時間浸かるだけでも夜はぐっすり、朝はすっきり目覚めることができます。
また、婦人病や手足の冷え、気管支炎、貧血、
座骨神経痛などにも効果があるそうです。
アトピーなどの皮膚病や胃腸病にも、効くと言われています。
■ 基本情報
- 名称:関子嶺温泉
- 所在地:台南白河区関子嶺温泉
- アクセス:嘉義からバスで約1時間/台南から鉄道+バス(1回乗換)で約2時間
①鉄道「新営駅」から関仔嶺行きの新営客運バスに乗り換え、「関仔嶺バス停」下車。
②鉄道「嘉義駅」から関仔嶺行きの嘉義客運バスに乗り換え、「関仔嶺バス停」下車。
③高鉄「嘉義」駅からタクシーに乗り換え(約40分) - 泉質:弱アルカリ性炭酸泉
8. 朝日温泉|綠島
綠島の朝日溫泉は世界中に珍しい海底温泉です。
海風に吹かれながら、温泉が楽しめます。
早起きできたら、綺麗な朝日を見れて、幸せを感じます。
朝日温泉の湧出場所は、潮間帯の珊瑚礁の傍らにあり、
付近の海域の海水や地下水が、地底にしみこんだ後に
マグマの熱で温まったものが源泉となっている。
分類上は、火成岩区の温泉である。
■ 基本情報
- 名称:朝日温泉
- 所在地:台東県緑島
- アクセス:台東市富岡港からフェリーで約1時間で緑島・南寮漁港/
港から車・バイクで約10分(緑島までの飛行機もあり) - 泉質:硫酸塩泉
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