
大山を借景にした広い広い「とっとり花回廊」は、
 いつでも美しい花や植物を楽しむことが出来る日本最大級のフラワーパークです。
 一日ではまわり切れそうもない「とっとり花回廊」の魅力的な見どころをご紹介します。
1.とっとり花回廊とは?
「とっとり花回廊」は、ユリの花をメインフラワーとした平成11年4月にオープンした
 広さが約50万平方メートル、東京ドーム約11個分の広さがあるフラワーパークです。
季節や天候にかかわりなく、花木を楽しむことが出来るように、
 大温室や展示館、1周1kmの屋根付き天望回廊があります。
とっとり花回廊シンボル ユリの花
こちらは色とりどりに咲き乱れるユリの花です。
 とっとり花回廊のシンボルとして丹精込めて育てられています。
 
2.とっとり花回廊の見どころ
女の子の永遠の憧れ「お花畑」!この憧れも、とっとり花回廊では思う存分楽しめます!
 心行くまでお花を楽しめる見どころを一気にご紹介します☆
①花の丘
秀峰 大山を背にした花の丘は、四季折々の花がいつでも咲いています。
 大山と花たちとのツーショットは、園内屈指のシャッターポイントとなっています。
 
②花の谷
とっとり花回廊は、オランダにある世界的にも花の公園として有名なキューケンホフ公園と交流があり、
 花の谷にはキューケンホフ公園園長がデザインしたオランダ風の花壇があります。
 
③ゆりの館
ユリの花は、とっとり花回廊のメインフラワーで、
 日本に自生している野生のユリ15品種をすべて栽培し展示している国内でただ一つの施設となっています。
 
④展望回廊
とっとり花回廊の名前の由来ともなっている「展望回廊」は、周囲1kmの屋根付きの回廊で、
 天候にかかわらず起伏のある園内を、ゆっくりと眺めながら楽しむことができます。
 
天望回廊には滝もあります!
 
⑤ヨーロピアンガーデン
ヨーロピアンガーデンは、ユリの形をした噴水が中央にあり、
 左右対称、幾何学模様の花壇が配されているヨーロッパ調の庭園です。
 春にはチューリップ、夏にはビンカ、秋にはベゴニアなどカラフルな花が咲き競います。
 
⑥水上花壇
水上花壇がある池は、直径40mもありその中にはメダカやコイが泳いでいます。
 池の中の花壇は格子状になっていて、花が水の中で咲いているような風景を作り出しています。
 
⑦フラワードーム
フラワードームは、花回廊の中心に位置し、直径50m、高さ21mの巨大なガラス温室です。
 温室内の温度は、冬でも約20℃に保たれており、
 いつでも熱帯・亜熱帯の植物や1000株以上の洋ランや観葉植物を見る事が出来ます。
 
こちらはフラワードーム内の花です。様々な花の可憐な姿をいつも見ることができます♪
⑧ フラワートレイン
フラワートレインは、とっとり花回廊のエントランスとなっている西館前の広場から発車して、
 1周15分で園内の主なスポットを巡って戻ってきます。
とっとり花回廊に出向いたらまずフラワートレインに乗って、
 園内をぐるっと廻ったあとで園内を散策するのが良いでしょう。
 
3.とっとり花回廊の詳細情報について
キラッキラのイルミネーションも中四国では有名なロマンチックスポットの1つ。
 イルミネーションの灯っている季節にもぜひ足を運びたいですよね![]()
『鳥取県立とっとり花回廊』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
- 住所: 鳥取県西伯郡南部町鶴田110
 - アクセス: 米子駅からシャトルバス運行(無料、所要時間約25分)
 - 営業時間: 9:00~17:00(4~11月)、9:00~16:30(12~3月)
 - ★ムーンライトフラワーガーデンやイルミネーション開催日は21:00まで
 - 定休日: 第1~3火曜日(12~3月)※12/9、1/13、3/17は開園
 - 電話番号: 0859-48-3030
 - 料金: 4~11月|大人1,000円、小中学生500円
 - 12~3月|大人700円、小中学生350円
 - 夜間開園日17:00以降入園|大人700円、小中学生350円
 - ※フラワートレイン: 大人300円、小中学生150円
 - 所要時間: 2~4時間
 - 公式サイトURL: http://www.tottorihanakairou.or.jp
 

















