和歌山県『串本町』と聞けば、何も思い浮かべますか？

すぐにピンとこないかもしれませんが、
串本町は本州最南端の地。
台風の進路予想図で、よく映る町です。

ここ串本町は、「クジラの町」として知られていますが、
他にも魅力いっぱいのおすすめスポットがいっぱい！

今回は、あまり知られていない「串本町」の
魅力をたっぷりとお伝えします。

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海と水族館を丸ごと楽しむ♪『串本海中公園』

串本町には、本州最南端という立地に加え、
温暖で滋養豊かな黒潮が接岸するので、
真冬でも水温が15℃を下回ることがほとんどありません。
そのため、温帯と熱帯の生物が入り交じる、沖縄でも伊豆でもない
独特の海中景観を形作っています。

『串本海中公園』は、日本で最初に指定された海中公園地区です。
色とりどりの熱帯魚、そして世界の北限と言われる
本州最大のテーブルサンゴの群落など、美しい海中景観を一年中楽しむことができます。

「水族館」、「海中展望台」、「半潜水型海中観光船」など、
訪れた人々が海中景観を楽しめる施設なのです。