石川県 和倉温泉『加賀屋』の魅力を徹底紹介!プロが選ぶ旅館36年連続日本一の『加賀屋』とは
北陸は石川県にある「加賀屋」。
行ったことがなくても、名前だけは聞いたことがある方も
多いのではないでしょうか。
いろんな人の加賀屋に宿泊しました!というブログを見ていても、
楽しかった感じの伝わるお話がたくさん。
それもそのはず、ここは日本一に輝いた旅館なんです!
最高級のおもてなしとホスピタリティに迫ります。
日本一の旅館「加賀屋」!
「加賀屋」は、旅行新聞新社が主催する
「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」の総合部門にて、
なんと35年連続1位を獲得しているんです!
つまり、日本一の旅館ということですね。
加賀屋があるのは、石川県の能登半島。
明治39年にスタートしたときは12部屋、30名収容の旅館でしたが、
現在ではお部屋の総数が232室!創業から100年を超える旅館です。
素敵な心配りがあるといわれている加賀屋、
連続での受賞が並大抵の努力ではできないことでしょう。
加賀屋のここがすごい
おもてなし
加賀屋の伝統は、何といっても「おもてなし」!
お出迎えから始まり、お見送りまで、一つ一つどれを取っても、
至る所におもてなしの心が息づいています。
お部屋へ到着すると、お花もお客様をお出迎えしてくれます。
加賀屋先代の女将、小田孝はの言葉は、現在でも加賀屋に語り継がれています。
お客様に「できません」の言葉は言わないようにして、一人一人真剣に向き合う!
これが、加賀屋の基本理念として語り継がれています。
マニュアル通りではないおもてなしが、ここではあります。
来ていただいたお客様に満足していただき、また来たい!
そう思わせるサービスがあるのがここ、加賀屋です。
一度っきりで終わらない、名前を忘れるようなお宿ではありません。
忘れられない、「おもてなし」があるのが加賀屋です。
加賀屋の心は、お客様に「ノー」と言わないその正確性とホスピタリティ。
お客様に要求にさりげなく答え、「また来るね」と言っていただけることが、
最大の喜びでもあります。
また、加賀谷は観光手配もしてくれます。
タイミングは予約のときでも、到着されてからでも、気がむいたときでも構いません。
どういった観光がしたいか、また日数や時間帯、予算などを気軽に相談なさってください。
周囲には美術館やゴルフ場、朝市など観光スポットが揃っています。
和倉温泉
シラサギが傷をいやしたといわれている和倉温泉の開湯は、1200年も昔のお話。
ここ和倉温泉では、七尾の海を眺めながらの温泉を楽しむことができます。
リウマチや神経痛、痛風などに効能があるといわれているお湯を楽しめますよ。
恵比寿の湯(男性専用大浴場)にある二階の脱衣場には、
日本海の海を楽しむ事のできる空中露天風呂、
三階には、空と海を眺める事のできる窓の設置された野天風呂。
一階にはお湯の滝の音で心が洗われる大浴場があり、
専用のエレベーターで移動する事ができ、雄大な自然を楽しめます。
女性専用の大浴場は、辨天の湯と花神の湯があります。
辨天の湯には、七尾湾を眺める事のできる大浴場に空中露天風呂があり、
岩風呂になっている野天風呂もあります。
花神の湯には、イタリア製のタイルでカラフルな花が描かれていて、心も満足できそう♪
高温で、豊富な湯量を誇る、北陸で唯一の「海の温泉」です。
地下の花崗岩(かこうがん)に含まれる水晶をくぐり抜けた、透明感のある湯。
また浸かるばかりではなく、飲み湯のコーナーもありますよ。
源泉100パーセントの温泉の湯を飲むことができます。
ただし大人のみで、乳幼児の飲用はおススメできません。
加賀屋姉妹館あえの風のお風呂もご利用できますよ。
遠慮なくフロントに申し出てください。マイクロバスで送迎してくれます。
お部屋
加賀屋のお部屋は、雪月花、能登渚亭、能登客殿、能登本殿の
四つの棟に分かれて客室があります。
雪月花の棟には、海を眺める事のできる特別室の浜離宮が10室あります。
能登本殿のお部屋以外は、海側、街側のお部屋があります。
能登渚亭のお部屋には、お部屋とお部屋を連結して使用することのできる、
コネクティングルームや和室との段差を除いては、フラットなバリアフリーのお部屋、
他に迎賓室や露天風呂付のお部屋もあります。
様々な形で使うことができそうですね。
さりげなく活けられた生花、伝統工芸や美術を集めた調度など、
しつらいなど繊細な日本の四季が感じられる客室です。
また客室に宿泊のお客様だけが、
スカイラウンジ「雪月花倶楽部」でのひとときを楽しむことができます。
お部屋に到着すると、抹茶と和菓子が待っていますよ。
和菓子はオリジナルの和菓子です。
客室のお風呂は基本的には沸かし湯です。
しかし、前述の通り、能登渚亭の露天風呂客室の露天風呂は、温泉です。