気球フライトは各観光地の全体像を見ることができ、
普段とは違う感動を味わえます。

怖くて乗れない！という人も大丈夫。
気球が飛ぶ空を下から見るのもまた幻想的ですよ♪

乗って空から見るも絶景、陸から見るも絶景。
でも、どこに行けば乗れるのかよくわかりませんね。

そこで今回は、世界で搭乗できる気球20選をお届けします！
それと、海外は行きたいけどなかなか難しいという方に
日本で搭乗できるスポットもご紹介します。

1．カッパドキア（トルコ）

トルコの世界遺産カッパドキアを、上空から楽しむことができます。
不思議な形の奇岩を空中から見渡せるので、
カッパドキアには多くの気球が飛んでいます。
空がカラフルな気球で彩られる姿は、地上から見ても美しい！
カッパドキアと気球のコラボレーションは、
死ぬまでに一度は目にしたい絶景ですよね！

カッパドキアは、トルコの標高1000メートルを超えるアナトリア高原にあります。
火山によってできた岩石地帯で、世界遺産にも登録されています。

カッパドキアの気球ツアーは、陽の上らない早朝に出発し、
朝日とともに壮大な風景を見下ろすというもの。
一年を通じて行われていますが、冬季は寒さが厳しく避けたほうが無難です。

■ 基本情報

• 名称：カッパドキア（トルコ）
• 住所：Goreme, Turkey　（ギョレメ国立公園）
• アクセス：イスタンブールから飛行機で約1時間半 
• 電話番号：90 384 271 3545（ギョレメ国立公園）
• 公式サイトURL：http://www.tourismturkey.jp/guide/kappadokia/

2．バガン（ミャンマー）

バガンにある、歴史的寺院の数々を上空から観光できる気球ツアーです。

朝日が昇ってきて、寺院群が真っ赤に照らされていく光景はなんとも幻想的！
朝霧のかかる幻想的な街の目覚めを、肌で感じる事ができそうですよね。

バガン遺跡は世界三大仏教遺跡の一つで、広大な緑の平原に無数の仏塔が並んでいます。

人気の熱気球遊覧飛行は、乾期の10月～3月に運行されています。
こちらも早朝のフライトとなります。
大人気のツアーなので、事前の予約をおすすめします。

■ 基本情報

• 名称：バガン（ミャンマー）
• 住所：Bagan,Myanmar 
• アクセス：ツアー参加者はホテルまで送迎あり
• 料金：￥42,500（ツアー参考価格） 
• 公式サイトURL：http://activities.his-j.com/TourLeaf/BPE0002.htm（HIS）

3．ルクソール（エジプト）

エジプトの世界的建造物を、上空から見る事のできるツアーです。
砂漠と緑地の境界線が見えるのも、上空散策ならでは。
ナイル川を見下ろすのも、不思議な気分です。
エジプトの雄大な大地を味わえるのは、気球フライトならではですよね！

最近は、治安が懸念されることからエジプト旅行者も減り、
また、2013年には熱気球の事故で日本人が亡くなったことから、
すっかり下火になってしまったルクソールの気球ツアー。

運行されているかどうか、事前にご確認ください。

■ 基本情報

• 名称：ルクソール（エジプト）
• 住所：Egypt Luxor City 
• アクセス：ツアー参加者はホテル送迎あり
• 料金：US$145.00 （約18,470円）～※ツアー参考価格
• 公式サイトURL：http://activities.his-j.com/TourLeaf/LXR0009.htm（ツアー）

4．ドバイ校外サンライズ熱気球ツアー（ドバイ）

ドバイの砂漠地帯をバックに、朝日を鑑賞できる気球ツアーです。
広大な砂漠を上から見下ろすだけでも感動しそうですが、
朝日に染まる砂漠はとても神秘的！

ドバイは夏期には気温50℃以上にもなる土地なので、
熱気球ツアーは気温が下がる11月以降になります。

期間は、旅行会社などでお確かめください。
早朝は冷え込むので、上着が必要です。

どこまでも続く砂漠の風景は、非日常の世界を味わえそうですね。

■ 基本情報

• 名称：ドバイ校外サンライズ熱気球ツアー（ドバイ）
• 住所：Dubai City
• アクセス：ツアー参加者はホテル送迎あり
• 公式サイトURL：http://www.veltra.com/jp/mideast/uae/dubai/a/111113