【必見!動画あり】大人女子にオススメ♪ 旅行のプロが選ぶ 世界の絶景100【20】地獄の門(トルクメニスタン・アジア)

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地獄の門 ~トルクメニスタン~

燃え続ける炎の絶景!

中央アジア、トルクメニスタン(Turkmenistan)のダルヴァザ村(Darvaza)付近の地下には、豊富な天然ガスが存在します。
1971年に地質学者がボーリング調査をした際、天然ガスに満ちた洞窟を発見。しかし、調査の過程で落盤事故が起き、直径50~100メートルのクレーターができてしまいました。有毒ガスの放出を防ぐため点火したのですが、ガスの埋蔵量が不明なため、消化手段がないのだとか・・・
以来40年以上、一度も消えることなく、燃え続けているのです。darvaza赤く染まった灼熱の大穴を、地元の人は『地獄の門』(Door to Hell)と命名しました。

秘境好きの人にはよく知られたスポットですが、観光客に会うことはまずありません。首都「アシガバート」(Ashgabat)から車で300キロメートルほど移動する間、店はおろか、案内板さえ出ていないのです。もちろん、ガイドブックにもほとんど掲載されていないので、ガイドつきのツアーに参加する以外、このスポットを訪れるのはかなり難しいです。

漆黒の闇を染める炎は異次元空間へ!

近くで車を降り、炎の明かりの方向へ歩いて行くと、突然クレーターが現れます。日本だら絶対にあるはずの柵や注意喚起の看板が見当たりません!
落ちたら・・・と想像すると怖いのですが、過去に死亡事故は起きていないというからこちらも驚きです。darvaza2『地獄の門』を、よりディープに心に焼きつけるなら、キャンプはいかがでしょうか。夜、漆黒の闇を染める炎は、美しくも怖くもあり、ぐっと惹き込まれます。静寂のなか、炎の燃え盛る音に耳を傾けながらじっとその様子を見ていると、異次元空間に紛れ込んだような気分になります。未知なる絶景に興味のある人には、オススメのスポットです。darvaza3近年、トルクメニスタンが天然ガス生産量の増加を計画するなか、大統領がクレーターの封鎖を指示する報道がありました。
時期は未定とのことですが、興味のある人は早めに計画された方がいいかも。

ワンポイントアドバイス
トルクメニスタンへの入国にはビザが必要。日本に大使館がないので、事前にトルクメニスタン側から招待状を取ったり、しなければならないことが多いので、直接旅行会社に依頼されることをおすすめします。

夏でも寒いので、防寒対策は忘れないように。観光地ではないので、お店やトイレなどはありません。夜は暗いので、懐中電灯があると便利です。

地獄の門への行き方
地獄の門への拠点となるダルヴァザはトルクメニスタンのほぼ中央に位置しています。南にある首都アシガバート(Ashgabat)と北にある都市ダショウズ(Dashoguz)間を一日数本のバスが走っています。

一番良いのはこのバスに乗り、途中の休憩地点であるダルヴァザ(Dalvaza)で降車する方法です。多くのバスはダルヴァザでご飯休憩をとりますが、とらないバスもあるので念のため、バスに乗る時にダルヴァザで降りたい旨を伝えておいた方がいいでしょう。

ダルヴァザで降りたらチャイハナ(軽食屋さん)を探してください。ほとんどのチャイハナは外国人観光客が地獄の門へ行きたい事を知っているので、最初に「ガスクレーターへ行きたい。荷物を置かせて欲しい」という事を伝え、了承してもらえたらそのチャイハナで食事をすればいいでしょう。

チャイハナからガスクレーターまでは直線距離で約5キロメートルです。砂漠の中を歩く事になりますが、歩くのが困難な砂漠ではなく、踏みしめる事ができるほどの硬さの場所がほとんどですので早い人であれば約1時間ほどで到着できます。

トルクメニスタンには、国際空港は首都アシガバットにしかなく、極めてアクセスが悪いため、日本からは旅行会社にまず相談して、ツアーチケットを購入することをおすすめします。

トルクメニスタン ダルバザ

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