北海道に行くなら絶対に行くべき 息を呑む北の大地ならではの絶景スポット20選【保存版】

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北海道には、その広大な大地でしか見ることのできない、
息を呑むような観光におすすめの絶景スポットが数多くあり、
訪れる者を感激の連続に引き込みます。

旅行先でも人気でMacBook Proの壁紙にもなった「美瑛町の青い池や美瑛の丘」
「富良野のラベンダー畑」、ミシュランガイドブックに掲載された「函館山」、
丹頂鶴の生息地として有名な「釧路湿原」、世界遺産に登録された「知床半島」など美しい景色が広がります。

冬はマイナス30度と厳しい寒さになる場所や人の手が加えられていない素晴らしい景色があります。

今回はそんな北海道に行くなら、ぜひ訪れたい観光スポット20選をご紹介します。

1.美瑛町の青い池と美瑛の丘(美瑛町)
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今や人気の観光地となった「美瑛の青い池」は、北海道の旭川近郊、
白金温泉に向かう白樺街道沿いの目印の看板を折れると駐車場があり、
車を停めると、そこから歩いて池の間近まで行くことができます。

目の覚めるような鮮やかなコバルトブルーの池の色は、
ダムによって堰き止められた池に多く含まれるアルミニウムの影響でこの色になるそうです。
針葉樹林の凛とした姿が独特のブルーと相まって、涼やかな風を感じさせてくれます。

アップル社のOS X Mountain Lionの壁紙に採用されたことから人気に火が付き、
この自然が生んだあまりにも神秘的な景色を見るため、国内のみならず世界中から観光客が訪れます。

緑と最高の相性の青い池も見応えがありますが、紅葉シーズンもとっても美しいですし、
なかでも近年人気を集めているのは雪景色の中で見る青い池。
枯れ木を雪が真っ白に染め、それでも変わらず綺麗なカラーを見せる池の光景に心を掴まれてしまいます。

もちろん「美瑛の青い池」の観光には、季節や天候に注意が必要で、ベストシーズンは5月中旬~7月上旬、
そして天候が良い日、しかも早朝がベストだそうです。
雨が振ると、直後は濁ってしまいます。
また、風もできるだけ無い日のほうが、鏡のように澄んだ水面を見ることができます。

季節や時間によって様々な表情を見せるので、どんな色に出会えるかも楽しみの1つです。
パワースポットとしても注目されているので、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
源泉かけ流し100%の白金温泉や白ひげの滝もおすすめです。

「青い池」への行き方は、旭川と富良野から大体同じくらいの距離にあります。
また旭川空港から車で約40分です。

 

そして、もう一つ美瑛町にある絶景スポットが「美瑛の丘」です。
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これぞ北海道!といった風景がどこまでも広がる、のびやかで気持ちの良いまさに絶景です。
ケンとメリーの木、セブンスターの木、マイルドセブンの丘、などなど、
懐かしテレビCMやドラマで一度は目にしたことのある“絵になる景色”を体感できます。

遠くまでまっすぐに続く一本道、映画の中で見たような風景を楽しみたいという人には、
ぜひ訪れていただきたい場所です。

【美瑛町の青い池 観光案内 紹介動画】

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【美瑛町の青い池のライトアップ 紹介動画】

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2.旭岳 沼の平(旭川)
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旭川にある北海道一の山「旭岳」。
『日本の百名山』に選ばれている大雪山の主峰で、国立公園にも指定されています。
旭岳には「沼の平」と呼ばれる大小の沼や池塘が広がる高層湿原が広がっています。

9月中旬くらいがピークで多くの観光客が訪れる、あまり旅行雑誌でも紹介されない、意外な穴場絶景スポットです。

旭岳噴火の後に、噴火口に水が貯ってできた「夫婦池」と呼ばれる左側の鏡池・右側の摺鉢池の2つがあり、
まるで鏡に映ったと思えるぐらい綺麗に旭岳が反射して見えます。

日本一早い紅葉で色づく山々と真っ青な沼や池塘のコントラストが神秘的な美しさを作り出しています。
雄大な山々に囲まれ、旭岳温泉でリフレッシュして体の疲れを癒やしなんていかがでしょうか。

ハイキングコースの中となっている沼の平。
愛山渓温泉より片道約3時間以上もかかります。
ロープウェイでの観光も出来ますが、見られるスポットが限られてしまうので、
できれば頑張って歩かれることをお勧めします。

 

3.雲海テラス(トマム)
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雲海テラスは『天国に一番近いカフェ』と言われる、
トマム駅直結のリゾートホテル「星野リゾート トマム」が運営するテラス施設です。

自然が生み出す雄大な雲海の情景をたっぷりと味わうことが出来ます。
間近に雲海を眺めながらの食事や、大自然のパワーをいっぱいに浴びてのヨガなど魅力満載です。

目の前に広がる雲海を眺めていると、日頃の悩みをとっても小さなものに感じられるようになって、
心にエネルギーが湧いてくるような不思議な気持ちになります。

雲海とその背後を登る朝日は圧巻で、早起きして見る価値は十分あります。
ですが雲海は条件が揃った時にしか見ることができない自然現象です。
かなり高確率で見られるそうですが、運が悪ければ見れないこともあるのでご注意ください。

まるで自分が雲の上の島にいるような気分を味わえます。
まさに天空の城ラピュタのようですね。
この幻想的な光景は飽きずにずっと見ていられそう。
究極のパワースポットには一生に一度は行って実際にみてみたいですね。

トマムは、北海道・夕張市から東へ車で約1時間半ほどのところに位置します。
「雲海テラス」は、星野リゾート トマムにあり、
ゴンドラに乗って12分ほど山を登ると、標高1088mのテラスに到着します。

ゴンドラ乗り場は、星野リゾートセンターにあります。
星野リゾート トマムの最寄駅は「トマム駅」になり、南千歳駅から特急で約70分、
車の場合は、札幌市内から約120分です。

【星野リゾートトマム公式  雲海テラス  紹介動画】

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【星野リゾート トマム 基本情報】

住所:北海道勇払郡占冠村字中トマム
定休日:点検日以外は無休
電話番号: 0167-58-1205
料金(ゴンドラ代往復):大人…1900円、小学生…1200円、ペット(犬)…500円
おすすめの時期:5~10月の早朝と日中(雲海の発生シーズンによる)
公式サイトURL: http://www.snowtomamu.jp/summer/
※朝4:30頃から雲海発生予報が流れていますので、参考にしてみるといいです。

 

4.神の子池(清里町)
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道東・清里町の南部、摩周湖の近くの森にあり、
摩周湖から湧き出る伏流水によって出来たと言い伝えられる「神の子池」は、
季節によって、色が変化する美しい池で、年間を通して水温が低いため、
倒木が腐らずにまるで化石のように沈んでいる何とも不思議な光景が見どころです。

さらに、水深も約5メートルと浅い池なので、澄んだ池底のエメラルドグリーン色もとても神秘的で、
現実離れした美しさに息を呑みます。
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この美しい色の理由はまだはっきりしていませんが、
どうやら水酸化銅という物質が影響しているようです。

ちなみに摩周湖はアイヌ語で「神の湖」という意味を持つのだそう。
その伏流水の池ということからこの名がつきました。

油絵のような濃い色の組み合わせがとても幻想的ですね。
自然の力だけで出来たのかと思うと、神聖な気持ちになります。
なんでも究極のパワースポットだそうで、癒しを求めている時は訪れたいですね。

 

5.東藻琴(ひがしもこと)芝桜公園(大空町)
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日本最大規模を誇る芝桜の公園で、毎年5月~6月にかけて見頃を迎える芝桜は、
辺り一面ピンク色に染め上げ、まさに絶景です。

見頃に合わせて開催される「ひがしもこと芝桜まつり」や夜間ライトアップなど、見所満載!

芝桜は近くで見ても美しいですが、この公園では高台に上って全景色を見るのがお勧めです。
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【東藻琴(ひがしもこと)芝桜公園 基本情報】

住所:北海道網走郡大空町東藻琴末広393
電話番号: 0152-66-3111
料金:中学生以上…500円、小学生以下…250円
公式サイト: http://www.shibazakura.net/

【東藻琴(ひがしもこと)芝桜公園  紹介動画】

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6.ラベンダー畑(富良野町)
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テレビドラマ『北の国から』で、知名度が上がり全国区となった富良野。
富良野と言えばラベンダー畑を連想される方も多いのではないでしょうか?
辺り一面を紫色に染め上げる光景は心を隅々まで癒してくれます。

ラベンダーが咲き乱れる6月~8月は、紫色に染まった大地が広がり、
想像した通りの絶景を眺めることができます。

また、ラベンダー畑から漂う爽やかな香りが心を落ち着けてくれます。
お土産にポプリやアロマオイル、コロンなんていかがでしょうか。
ラベンダー畑に併設されているショップには女性ならきっと嬉しいグッズが目白押しです。

まさに花の絨毯と表現出来る絶景スポットですね。
ラベンダーといえば紫色をイメージしますが、実は違うカラーも実在しています。

ラベンダーの優しい香りに包まれて、心穏やかな一日をお楽しみください。

【ラベンダー畑(富良野町) 基本情報】

佐々木ファームの「彩香の里」などラベンダー畑は一杯あります。
住所:北海道空知郡中富良野町丘町6-1
営業時間:8:00~17:00
電話番号: 0167-44-2855
料金: 無料
おすすめの時期:6~8月上旬
公式サイト:http://www.h3.dion.ne.jp/~saika/

 

7.カムイワッカ湯の滝(斜里町)
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「カムイワッカ湯の滝」は、北海道斜里郡斜里町にある、
世界遺産としてもヒグマの生息地としても有名な知床半島にあるカムイワッカ川にかかる滝で、
実は滝自体が温泉になっており、知床を代表する秘湯として人気を集めています。

岩場を自分の足を使って移動できるスリル感のある体験ができるのも魅力の一つで、
家族連れでも行っても水遊びを楽しむことができる場所でもあります。
醍醐味は沢登りで、下流から上流へと向かって、流れの中を突き進んで行きます。
ゆっくり温泉を楽しむことができる滝つぼもあります。
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アイヌ語で「カムイ」は神、「ワッカ」は水を意味するのだそうです。
この温泉は強い硫黄を含んでいるため、生物が生息できないことからこの名が付けられました。
滝壺は露天風呂のようになっており秘湯として大人気です。でも肌の弱い人は、入浴に注意が必要です。

暖かいので水遊びをしても子供の身体が冷えにくいのは嬉しいですね。
大人も足湯感覚で楽しめるので是非ご家族揃って行ってみましょう。
水着があればゆっくり体をつけることが出来ますので、
癒しと合わせて楽しい時間になることは間違いなさそうです。

「カムイワッカ湯の滝」へは、滝の側まで車で乗り入れることができ、
滝の入り口手前には無料の駐車場もあります。
ただし交通規制に気をつける必要があります。
また、夏場はシャトルバスも運行しています。

【カムイワッカ湯の滝  紹介動画】

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8.パッチワークの路(美瑛町)
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「パッチワークの路」とは、美瑛の丘陵地帯を走る道のことで、日産のCMに使われたあの場所です。
かなり昔のCMですが、日産スカイライン「ケンとメリー」のCMに、パッチワークの路が使われ、
CM中に登場するポプラの木は、「ケンとメリーの木」と呼ばれるようになり、
今でも多くの観光客から人気を集めるスポットとなっています。

この道の両側には広大な農地が何一つさえぎる物なく拡がり、
花々や作物がまるでパッチワークのように模様を織りなしていることから名づけられました。

高台から眺める景色はまさに絶景で、絵画のような、美しい彩りに心を奪われてしまいます。
広大な農地に数多くの花や草木が一斉に咲き誇る景観も、まさに北海道の大地ならではです。
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また、このスポットの最大の魅力は同じ風景を二度と見ることができないところにあります。

その年によって作付けされる作物が変わるため、同じパッチワークを見ることはできないのだそうで、
1年で終わってしまう儚さがまた素敵です。
次の年にはどんな光景を見せてくれるのか、毎年楽しみに出来るスポットです。

【パッチワークの路 基本情報】

場所:北海道上川郡美瑛町字北瑛~大久保協生
アクセス:JR富良野線美瑛駅からタクシーで5分
電話番号:0166-92-4378
料金:無料
おすすめの時期:5月~8月下旬
公式サイト:http://www.biei-hokkaido.jp/search/sightseeing/patchwork.html

 

9.三国峠(上士幌町)
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北海道にある国道の中では、最も高い位置を走るのがこの三国峠です。
途切れることのない樹林の中を貫く圧巻の人口建造物「松見大橋」を展望台から眺める景色はまさに絶景です。
もちろん大自然の中、三国峠を走り抜けるのは、さらに爽快です。

ぜひレンタカーでお出かけください。

三国峠の展望台の脇にひっそりと佇む、山小屋風のログハウスが可愛らしい「三国峠カフェ」は、
カレーとソフトクリームが美味しいと口コミでもかなり評判になっているようです。

自然の中にいる自分を強く意識できるスポットで、これからも自然と共に生きられたら
どんなに素敵なことだろうと改めて認識させてくれる、そんな素晴らしい光景です。

【三国峠 紹介動画】

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【三国峠 基本情報】

場所:北海道上川郡上川町~河東郡上士幌町

 

10.知床五湖(知床)
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北海道斜里町にある手つかずの大自然の中にひっそりと佇む5つの湖で、
一湖から五湖までの名前が付いていますが、
湿地帯にあるため融雪期には、その数が増えて変わります。

知床八景の一つに数えられる観光地として、一湖を見下ろす展望台や湖を巡る遊歩道が整備されており、
知床連山や原生林を水面に映す素晴らしい風景を求めて、多くの観光客が訪れます。

湖の水面には知床の山や木々、草花を映し、その豊かな自然に育まれて多くの生物が生息しています。
大自然の四季を感じる、知床に来たら絶対に訪れたいスポットです。
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パノラマ風景はもちろんのこと、澄んだ湖に写り込む植物や空もまた絶景!
時間を忘れてしまうリラックスできる場所になっています。

知床五湖へは、車では斜里町あるいは羅臼町から国道334号、北海道道93号知床公園線、町道を経て、
知床五湖駐車場まで行くことができます。
車以外の場合は、知床斜里駅からバスが運行しています。(所要時間:約1時間20分)

 

11.世界三大夜景 函館山(函館市)
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よく変更されたり、諸説あったりする世界三大夜景ではありますが、
日本三大夜景の一つに数えられ、世界三大夜景の一つとも言われる函館山の夜景。
ナポリ、香港と並ぶその宝石を散りばめたような美しい夜景は、
カップルにもファミリーにもおすすめの函館に行ったなら必見の観光スポットです。

標高334mの函館山から光り輝く函館市内の街並みを見ていると、
とってもロマンチックな気分に!ゴージャスでエレガントな気持ちになることができます。

細くくびれたような市街地の光は両側を漆黒の海に挟まれた幻想的な夜景。
この明暗のコントラストが函館山の夜景が素晴らしく見える要因のひとつでもあります。

【函館山の夜景 ドローン空撮】

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この夜景は「ミシュラン グリーンガイド ジャポン」で旅行する価値ありとして、三つ星で紹介されるほどです。
さらに夏から秋にかけては風物詩である漁火を同時に見ることができます。
真イカ漁に使われる光が漆黒の闇に浮かび上がります。
普段は暗い海もこの時ばかりは市街地の夜景とともに海を照らしてくれます。

デートコースの定番と言える人気の夜景スポットですが、
昼間の明るい函館市街地の眺めも素晴らしく、夜景とはまた違った雰囲気が味わえます。
日中は街や遠くの山並みがはっきり見え、特に初夏には新緑と青い空とのコントラストが爽やかで、
冬になれば雪で覆われた真っ白な山々が綺麗なんです。
天気が良ければ津軽海峡の向こうに下北半島や津軽半島がくっきり見ることができます。

ちなみに、夜景の中から「ハート」の文字を見つけることができたら願いが叶うというジンクスもあるんです。
縦にカタカナで描かれているので、恋人とぜひ試してみてください。
よく目を凝らして見ていれば、浮かび上がってきますよ。

 

12.オホーツク海の流氷(網走市)
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オホーツク海の流氷を眺めていると、海は世界と繋がっていることを実感させてくれます。
流氷を見ることが出来る世界最南端の場所がここになり、
同じ北海道でも日本海側や太平洋側には流氷はできません。
周りを陸に囲まれた狭く海流が潜り込むオホーツク海特有の環境が作り出す、神秘の自然現象です。

近年の温暖化の影響で流氷の量・時期にも変化が起きているようです。

見られる時期は、1月下旬から3月中旬に限られている貴重な景色です。

流氷観光砕氷船に乗って見るのがオススメです。

ここ網走でしか見ることができない壮大な景色です。

【オホーツク海の流氷 流氷観光砕氷船 基本情報】

流氷観光砕氷船 おーろら
住所:北海道網走市南3条東4-5-1 道の駅(流氷街道)
営業日: 毎年1月~3月(流氷の発生状況により変動、シーズン中は基本的に無休)
電話番号: 052-43-6000
料金:大人…3300円、小学生…1650円(団体割引有り)
所要時間:約1時間
公式サイト: http://www.abakanko.jp/driftice_info/

 

13.釧路湿原(釧路市)
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釧路湿原は、1市2町1村にまたがる日本最大の湿原で、日本の湿地帯のおよそ6割を占めます。
丹頂鶴をはじめ野鳥の生息飛来地としても有名で、植物学的にも貴重な湿原であり、
1980年6月にその価値が国際的に認められ、日本で最初のラムサール条約登録湿地となり、
昭和62年には国立公園として指定されました。

釧路市北斗の湿原展望台と釧路町細岡の展望台からの景観が素晴らしく、
温根内ビジターセンターの遊歩道と釧網本線の車窓からも湿原を見ることができます。

釧路湿原細岡展望台からは、蛇行した釧路川と原始の自然が織りなす壮大な景色を眺めることができ、
遠くには、雌阿寒、雄阿寒の山々を見渡すこともできます。

隣接する細岡ビジターズラウンジには、喫茶コーナーもあるので、ほっと一息つくこともできます。

また、湿原の中を散策できるように木道が整備されているので、湿地特有の動植物を間近に感じることができます。

【釧路湿原をドローンで4K空撮】

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【釧路湿原 基本情報】

釧路湿原国立公園
住所:釧路市(釧路町・標茶町・鶴居村)
アクセス:JR釧路湿原駅よりバスで40分
営業時間:9:00~17:00
定休日:年末年始
料金:無料
電話番号:0154-31-1993
公式サイト:http://city.hokkai.or.jp/~kkr946/

 

14.ひまわりの里(北竜町)
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北竜町のひまわりの里では、夏を迎えると、どこまでも続く広大な敷地に、150万本のひまわりが咲き誇ります。
それはまさに見渡す限りの黄色い絨毯のようです。

レンタサイクルでひまわり畑の中をサイクリングしてみると、爽快な気分になります。

毎年、最盛期の7月中旬から8月下旬にかけて「ひまわりまつり」が催されますので、ぜひこの時期にお出掛けください。

【ひまわりの里 紹介動画】

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【ひまわりの里 基本情報】

住所: 北海道雨竜郡北竜町字板谷143-2
電話番号: 064-34-2111
料金: 無料
おすすめの時期:7月中旬~8月下旬
公式サイト:http://www.town.hokuryu.hokkaido.jp/

 

15.工場夜景クルーズ(室蘭市)
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室蘭市の工場夜景は、「日本・五大工場夜景」(北海道室蘭市、神奈川県川崎市、三重県四日市市、
山口県周南市、福岡県北九州市)の一つに数えられます。

幻想的な工場夜景は、各地で観光客が見学に訪れ、一大ブームとなりました。

煌々とライトに照らし出される工場の配管、闇夜に浮かび上がる工場群は、まるで近未来の世界のようです。

室蘭の工場夜景見学では、夜の室蘭港を豪華クルーザーで巡るナイトクルージングが人気で、
昼間の煙が立ち上る普通の工場地帯とは違う、幻想的な異空間が広がります。

間近で工場の夜景や白鳥大橋のイルミネーションライトアップを一緒に見ることができ、
また測量山から夜景を見下ろすこともでき、
クルーズとは違った表情が見られることからも人気を集めています。

【工場夜景クルーズ 基本情報】

名称:スターマリンKK
住所:北海道室蘭市祝津町1丁目127番地12
アクセス:室蘭駅より車で約10分。室蘭I.Cより車で約15分。室蘭駅より車で約10分。
料金:大人 3,000円 子供(小学生以下) 1,000円 / 3歳以下 無料
運航期間:4月~11月
電話番号:0143-27-2870
公式サイトURL:http://www.muro-nc.com/index.html

 

16.摩周湖(弟子屈町)
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摩周湖は、世界一の透明度を誇る北海道の弟子屈町にある神秘の湖てす。
湖の周囲には、いくつも展望台があり、そこからの眺めは絶景です。

山間の中に隠れるように佇んでいる湖は、昔見た絵本の中に登場した景色のような懐かしさを感じさせてくれます。

刻々として表情を変える湖面の変化が訪れる人々を魅了します。
湖の周囲は断崖絶壁に囲まれ、その斜度は平均45度もあり、険しい湖岸の景観を創り出しています。

「霧の摩周湖」と呼ばれ、注ぎ込む川も流れ出る川もないのに水位はいつも変わらない不思議な湖は、
多くの時間を霧が包み込みなかなか姿を見せてくれませんが、ふと千変万化のごとく美しく神秘的な姿を現します。

不純物をほとんど含まない聖なる水が作り出す、まるで藍を流したかのような独特の深い青は
「摩周ブルー」といわれています。

摩周湖周辺は、その素晴しい自然を保護するため、国立公園の中でも特別保護地区に指定されています。
人の侵入を拒み続けるこの湖の美しさ、険しさ、神秘さは、多くの人々を魅了して止みません。

 

17.小樽運河(小樽市)
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北海道有数の観光地として人気が高い「小樽運河」ですが、
その魅力はやはり、古き良き、ノスタルジックな運河沿いに昔ながらの倉庫が建ち並ぶ美しい景色です。

北海道開拓の玄関口と発達してきた小樽は、港に大きな船を停泊し台船で荷揚げしていました。
その後、荷量が増えてきて、この台船が直接倉庫の方まで入って来れるよう作られた水路が「小樽運河」です。

現在は、当時の運河の半分は道路となり、散策路も整備されました。
レトロなガス灯が灯り、運河沿いの倉庫は店舗やレストランなどに再利用されています。

「小樽運河」は、JR小樽駅から緩い坂道を下って徒歩約10分の場所にあります。

【小樽運河 紹介動画】

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18.阿寒国立公園オンネトー(足寄町)
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「オンネトー」は、阿寒国立公園内にある北海道三大秘湖の一つです。
季節や見方、天候などによって湖面が様々な色に変化することから、別名「五色沼」とも呼ばれています。

「オンネトー」とは、アイヌ語で「年老いた沼」あるいは「大きな沼」の意味です。
雌阿寒岳の噴火によって螺湾川が止められて出来た湖で、湖水は酸性が強いため魚類は生息していませんが、
エゾサンショウウオやザリガニが生息しています。
深いブルーの水面は太陽にあたると、キラキラと光り輝き、息を呑む美しさです。

足寄市街地から東へ約50キロに位置するオンネトーは車でのアクセスが良好です。
基本的に「オンネトー」へは一年中行くことができますが、
冬場はスノーシュー又は歩くスキーなどでのみ行くことができます。
夏場は阿寒湖温泉からバスも運行しています。

またオンネトーから1.5kmの距離には、「オンネトー湯の滝」があります。
昔は滝の上に露天風呂があったそうですが、
そこは世界的に珍しいマンガン酸化物の生成地だということで、現在は立ち入り禁止となっています。
滝の下池は、周りから丸見えですが、今でも露天風呂として入れるようです。

【阿寒国立公園オンネトー 紹介動画】

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19.宗谷丘陵(稚内市)
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宗谷丘陵は、北海道稚内市の日本最北端の宗谷岬南部に広がる日本最北の丘陵地帯です。

広々とした丘陵地帯に置かれた牧草ロールを目にすると、スケールの大きさに爽快な想いが湧きます。
シーズンによって見られる光景が変化するのも、四季を全身で体感できる貴重な楽しさです。

1万年前に終わった氷河期に形成されたといわれる周氷河地形はなだらかな稜線となり、
アイルランドの丘陵に似ているともいわれています。
放牧されている肉牛や道端の高山植物の花々を楽しみながらウォークしたり、
周氷河地形を楽しみながら、57基の大風車群、サハリンの島影や利尻山を見ることもできます。

のんびりと、身も心も解きほぐし、時間を忘れて散策したい場所です。

 

20.能取湖サンゴ草群落(網走市)
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網走市の西部にある能取湖は、北海道でも限られた場所でしか見られないサンゴ草(アッケシソウ)の日本最大の群生地です。

アッケシソウは塩分を含む土地に生えるサンゴ草で、
秋には茎が赤く色づいて一面真紅のじゅうたんを敷き詰めたような景観が見事です。

2010年に群生地が縮小する事態に陥りましたが、2011年からの園地整備で再生が進み、
昨年2015年に「サンゴ草復活宣言!」をして美しい姿がまた見れるようになりました。

どこまでも鮮やかなピンクが広がる景色が女性にとっても人気なので、
ぜひ女子旅で訪れてみてはいかがでしょうか。

能取湖のサンゴ草群落が赤く色づくシーズンは、9月上旬~10月上旬で、
見頃のピークは9月中旬~9月下旬になります。

入場は無料、散策自由ですので、好きな時間に観光することができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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