日光・鬼怒川の人気&おすすめ観光ポイント50選 日帰りでも行ける定番の日光東照宮だけでなく穴場スポットや絶景ポイントも

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日光の観光スポットは世界遺産の日光東照宮が有名で、
華厳の滝・竜頭ノ滝・戦場ヶ原など四季折々の美しい自然や、
日光山輪王寺・日光二荒山神社などのパワースポット巡りなど
楽しめるスポットが点在しています。

関東圏内の人だと、修学旅行で行ったことがある人も多いと思います。

東武特急スペーシアや東北新幹線を利用すれば約2時間でいけて、
美術館巡りやライン下り、ホテルでゆっくりスパ三昧などの女子旅もでき、
予定が空いた休日にも行きやすい場所なのも、人気の理由です。

そんな今まで見ること、知ること、気づくことができなかった、
行きたくなる50のスポットを紹介します。

1.日光東照宮【 日光 】

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日光東照宮は、東照大権現の神号を朝廷から与えられた徳川家康を祀る神社で、
家康自らの遺言により、元和3年(1617年)に徳川二代将軍秀忠によって
久能山より遷座され、正保4年(1645年)に宮号宣下があり東照宮となりました。

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日光東照宮の陽明門をはじめとした55棟の社殿群のほとんどが、
寛永11年(1634年)に徳川三代将軍家光の命による「寛永の大造替」によって、
建て替えられたもので、桃山建築と江戸初期の建築技術の粋を集めたものとなり、
平成11年(1999年)に「日光の社寺」として、世界遺産に登録されました。 

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境内にある55棟の建造物には、国宝8棟、重要文化財34棟を含みます。
全国各地から集められた名工により施されたという漆や極彩色が美しく、
柱などには数多くの彫刻が飾られていますので、見どころ満載です♪
その豪華絢爛な美しさは、一見の価値ありですよ!

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■ 基本情報

  • 名称: 日光東照宮
  • 住所: 栃木県日光市山内2301
  • アクセス: JR日光駅・東武日光駅より東武バスで「神橋」下車 徒歩8分
  • 拝観時間:
    ◆ 4~10月|8:00~17:00
    ◆ 11~3月|8:00~16:00
  • 定休日: なし
  • 電話番号:  0288-54-0560
  • 拝観料: 大人・高校生1,300円、小・中学生450円
  • 所要時間: 1~4時間
  • 公式サイトURL:http://www.toshogu.jp

2.華厳滝【 日光 】

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華厳の滝は、那智の滝、袋田の滝とならぶ
日本三名瀑の一つとなる滝で、 中禅寺湖の水が高さ97m、幅7mの滝となって
岩壁を一気に流れ落ちる壮大な眺めを、四季折々に移り変わる周囲の景色と共に
楽しむことができます。
とくに山全体が燃えたように色づく、紅葉の時期は人気を集めます。

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華厳の滝は、日光開山の祖と言われ日光に数多くの伝説が残されている、
下野国(栃木県)出身の勝道上人が発見した伝えられており、
滝の名は仏教の経典「華厳経」から名付けられたと言われています。

エレベーターで行ける観爆台からは、間近で滝つぼを見ることができます。
爆音とともに水しぶきが弾ける迫力ある光景ですよ!
また、人気の紅葉の時期以外にも、5月頃の見事な新緑、
6月のイワツバメの飛び回る姿、1月2月の細い小滝が凍る滝全体のブルーアイスなど、
四季折々の異なる情景が楽しめます♪

■ 基本情報

  • 名称: 華厳滝
  • 住所: 栃木県日光市中宮祠
  • アクセス: JR日光駅・東武日光駅より東武バスで「中禅寺温泉」下車 徒歩5分
  • 営業時間:3月~4月・11月 8:00~17:00、12月~2月 9:00~16:30、
    5月~9月 7:30~18:00、10月 7:30~17:00(華厳滝エレベーターの運行時間)
  • 定休日:無休・電話番号:  0288-55-0030(華厳滝エレベーター)
  • 料金: 華厳滝エレベーター|大人550円、小学生330円(いずれも往復)
  • 所要時間: 1~2時間
  • 公式サイトURL:  http://www.nikko-kankou.org/spot/5/ (日光市観光協会)

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3.中禅寺湖【 日光 】

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中禅寺湖は、標高1,269m、周囲約25km、面積11.62㎢、最深部163mの湖で、
約2万年前に男体山の噴火で生じた溶岩流で、
渓谷が堰き止められて原形が出来たとされる堰止湖です。

中禅寺湖は霊地とされていて、明治5年(1872年)まで女人牛馬禁制の地でしたが、
その後は、昭和初期にかけて東京からの手頃な避暑地として
外国人が避暑地として多く訪れるようになり、
さらには日本を代表する観光地である日光の主要観光スポットとして、
多くの観光客が国内外から訪れるようになりました!

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奥日光の入り口に位置する中禅寺湖の、
のどかな湖畔は四季折々の表情を楽しめます。
特に初夏のツツジや秋の紅葉が、雄大な自然の見事な光景を生み出してくれます。
紅葉シーズンには「もみじ廻り」コースも運されるという遊覧船に乗って、
水上からの美しい景色を楽しむのも良いものですよ♪ 

■ 基本情報

  • 名称: 中禅寺湖
  • 住所: 栃木県日光市中宮祠
  • アクセス: JR日光駅・東武日光駅より東武バスで「中禅寺温泉」下車 徒歩3分
  • 電話番号: 0288-54-2496  (日光市観光協会日光支部)
  • 所要時間: 1~3時間

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4.戦場ヶ原【 日光 】

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戦場ヶ原は標高1,395mにある湿原。
男体山の噴火によってできた堰止湖が湿原になったもので、
総面積400haの広さがあります。
ワタスゲ、ホシザキシモツケなどの100種類以上の湿原性植物や
ノビタキ、オオジシギなどの湿地帯に棲息する鳥類がいることから、
平成17年(2005年)にラムサール条約登録湿地となりました。

戦場ヶ原は、中禅寺湖を争って男体山の神と赤城山の神が争って、
戦場となったという伝説が由来とされており、
戦場ヶ原の幻想的な朝の風景や満天の空と天の川を眺めから、
神代の昔にはそのようなことがあったのではないかと思わせるような
神秘的な雰囲気を感じさせます。

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湿原をぐるりと囲むように整備されている自然探究路は、
ハイキングコースになっています。
2時間ほどで歩けるこのコースには、350種類にも及ぶ植物が自生し、
野鳥の種類が多いことでも有名ですよ。
男体山を背景に広大な湿原を見渡せる展望ポイントからは、
一年を通して自然壮大さを楽しめます!

■ 基本情報

  • 名称: 戦場ヶ原
  • 住所: 栃木県日光市中宮祠
  • アクセス: JR日光駅・東武日光駅より東武バスで「三本松」下車 徒歩1分
  • 電話番号: 0288-54-2496  (日光市観光協会日光支部)
  • 所要時間: 1~4時間

5.男体山【 日光 】

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男体山は、日光連山の主峰とも言える標高2,486mの山。
古くは勝道上人が名付け二荒山と呼ばれた霊山で、
日光二荒山神社のご神体となっていて、山頂には奥宮があります。

男体山の火山活動は、中禅寺湖や華厳の滝、戦場ヶ原などの湖や滝、
湿原などを産み出し、日光の名も男体山に深くかかわりがあり、
男体山の旧名であった二荒山の「ふたら」を、
弘法大師空海が入山した時に「にこう」と音読みにして「日光」と名付けたとされています。

毎年7月31日には、今から1200年以上前の
奈良時代末より続く祭りである登拝祭が行われます。
行人行列、子供みこし、稚児行列、深山踊りコンテストなどが行われ、
8月1日の深夜0時には、日光の山岳信仰の山でご来光を見ようと、
多くの人が山頂を目指し登頂を開始します。

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■ 基本情報

  • 名称: 男体山
  • 住所: 栃木県日光市
  • アクセス: JR日光駅・東武日光駅より東武バスで「西参道」下車 徒歩7分(二荒山登山口)
  • 電話番号:  0288-54-2496  (日光市観光協会日光支部)
  • 所要時間: ~半日以上

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