【秋田県のお土産】秋田県の人気&おすすめのお土産30選 絶対外さない、必ず喜ばれる!
21. さなづら
山ぶどうの果汁を寒天で固めて作られる「さなづら」は、
甘酸っぱくてブドウの味が濃厚な秋田銘菓。
「さなづら」とは秋田の方言で、山ぶどうを指すのだとか。
漫画「釣りキチ三平」の書き下ろしパッケージのさなづらもあり、
お土産にはもってこいです。
他にもさなづらのゼリーや葛ようかん、パイで挟んださなづらパイなど
様々なお菓子を販売しています。
甘すぎずすっぱすぎない、絶妙な山ぶどうの味をご賞味あれ!
■ 基本情報
- 名称: さなづら
- 住所: 菓子舗 榮太楼 幸町店
- アクセス:秋田駅から車で5分
- 営業時間: 9:00~17:00
- 定休日: 日曜日
- 電話番号: 018-863-6133
- 公式サイトURL: https://www.eitaro.net/
22. ミズ
「ミズ」とは、きれいな水辺や湿地帯に生える山菜で、
正式名称は「ウワバミソウ」と言います。
春から初夏にかけて収穫でき、噛むとしゃきしゃきしていますが
粘り気もある、面白い食感の山菜です。
山菜ですがクセやアクがないので、さっと茹でておひたしにしたり、
天ぷらや油で炒めても美味しいですよ。
秋田の郷土料理とひとつに、茎にざっと熱湯をかけて包丁で叩いて粘り気を出し、
味噌などを加えて混ぜる「みずたたき」があります。
■ 基本情報
- 名称: ミズ(ウワバミソウ)
- 販売場所:道の駅 清水の里・鳥海郷(ほっといん鳥海)
- 住所: 秋田県由利本荘市鳥海町上笹子堺台100
- 電話番号: 0184-59-2022
- 参考サイトURL:http://akita-mori.com/?pid=2781137
23. 蕗ようかん
フキを使ったお菓子と言えば、
鮮やかな緑色の砂糖漬け「アンゼリカ」ぐらいしか、思い浮かびませんよね。
ところが秋田には、傘の代わりに利用する、と歌われるほど大きな蕗、
秋田蕗を使用した「蕗ようかん」があるんです。
この蕗ようかん、創業1705年の超老舗「杉山壽山堂」で
購入することができます。
秋田駅にも店舗があり、1本から購入できるのでお土産にも最適です。
柔らかいようかんの中に蕗の食感の残る、
あっさりとした甘みの食べやすいようかんですよ。
■ 基本情報
- 名称: 蕗ようかん
- 販売店:杉山壽山堂
- 住所: 秋田市川尻町字大川反233番199
- アクセス: 秋田駅から車で10分
- 営業時間: 8:00~18:00
- 定休日: 年中無休
- 電話番号: 018-823-5185
- 公式サイトURL: http://morokoshi.jp/index.html
24. だまこ餅
「だまこ」とは、つぶしたご飯をきりたんぽと違って、
団子状に丸めたもの。
ですが、お鍋に投入しない、中にとろーりゴマだれの入った
珍菓「だまこ餅」をご存知ですか?
だまこ餅は、一口サイズのお餅の中に、
甘すぎない絹ごしの黒ゴマがたっぷり入った和菓子です。
秋田県産のうるち米を生新粉にして作る生地は、
柔らかいのにコシがある独特の食感。
セキトの商品は、全てに保存料等を使用していないので日持ちしませんが、
だまこ餅は冷凍販売なので、お土産に買って帰れるんです。
■ 基本情報
- 販売店:セキト 上町本店
- 住所: 秋田県能代市上町12−2
- アクセス: JR能代駅より車で2分
- 営業時間:8:30~18:00
- 定休日: 水曜日
- 電話番号: 0185-54-3131
- 公式サイトURL: http://www.sekito.net/
25. おばこもち
秋田県産のお米と地元産のくるみを使用して作られる
「おばこ餅」は、醤油味の餅菓子。
赤い頭巾をかぶった、女の子のパッケージが目を引きます。
この絵は、秋田県出身の日本画家・福田豊四郎がデザインした
「秋田おばこ(秋田美人)」なんですよ。
お値段は、1箱5個入りで270円とかなりリーズナブル。
パッケージも可愛らしいので、お土産に最適です。
一口サイズなので、一人でペロリと食べきってしまうかもしれません。
■ 基本情報
- 名称: おばこもち
- 販売店:八田菓子舗
- 住所: 秋田県仙北市角館町下中町3
- アクセス: JR【角館駅】から徒歩10分
- 営業時間: 午前8時~午後6時
- 定休日: 年中無休
- 電話番号: 0187-53-2053
- 公式サイトURL: http://www.chuokai-akita.or.jp/okasi/hatta/
26. なまはげのおくりもの
どら焼きで有名な「にこり」ですが、
秋田土産としてお勧めしたいのが「なまはげのおくりもの」。
大潟村産の米粉を使用した、なまはげの顔のお米サブレです。
このお米のサブレ、あきた食のチャンピオンシップ2015で
銀賞を受賞した実力の持ち主。
男鹿半島の塩味と、香ばしいゴマの香りが楽しめます。
その他にも、可愛らしくデフォルメされた、なまはげサブレもお勧め。
でも、可愛くって食べるのをためらってしまうかもしれません。
■ 基本情報
- 名称: お菓子のにこり
- 住所: 秋田市八橋三和町12-2
- アクセス: 秋田駅から車で8分
- 営業時間: [月~土] 9:00~18:30 [日・祝] 9:00~18:00
- 定休日: 火曜日
- 電話番号: 018-862-6232
- 公式サイトURL: http://www.nikori-a.com/
27. じゅんさい
ぬるぬるの液体につつまれた、緑色の物体。
色の違うなめ茸のような大きさと、ぬるぬる感のこの食べ物は
「じゅんさい」という水草の一種なんです。
水のきれいな場所にしか生息しない為、
秋田県がじゅんさいの生産量日本一を誇ります。
独特の食感が楽しいだけでなく、じゅんさいを包むヌメリ成分には
食物繊維やポリフェノールが含まれている、低カロリーな健康食品なんです。
おみそ汁の具にしたり、冷やしてわさび醤油で頂いたり、と色々な食べ方もできますよ。
■ 基本情報
- 名称: じゅんさい
- 販売場所:あきた県産品プラザ、秋田空港ターミナルビル売店など
- 参考サイトURL:http://andofoods.com/?mode=f1
28. なた(鉈)漬
大根を鉈でざっくり切って漬け込むので「鉈漬」。
枝切り用に浸かっていた鉈が切れなくなると、漬物用の鉈になります。
鉛筆を削るように切るのですが、刃こぼれしていたりして断面はザクザク。
ですが、この断面だからこそ味がしっかりと染みこみます。
各家庭それぞれの味付けがありますが、基本は塩でしめて甘酒で漬けます。
スモークされたいぶりがっことはまた違い、甘めの味付けでご飯がすすみますよ。
■ 基本情報
- 名称: なた(鉈)漬
- 販売店:安藤醸造 本店
- 住所: 秋田県仙北市角館町下新町27
- アクセス: 角館駅から徒歩10分
- 電話番号: 0187-53-2008
- 公式サイトURL: http://www.andojyozo.co.jp/
29. しとぎ菓子
「粢(しとぎ)」とは、水に浸した生米を砕いてこねた食べ物で、
お餅の原型と言われているもの。
「一乃穂」では、秋田米で作った秋田粢菓子を製造・販売しています。
しとぎ最中や、米粉入りのしとぎ紗舞玲に、
黒豆入りのお餅を焼きあげたしとぎ豆がきなど、
全て個包装されているので、バラマキ用のお土産にぴったりです。
街中の店舗以外にも、秋田駅や空港の売店などでも購入できますよ。
■ 基本情報
- 販売店: 一乃穂
- 住所: 秋田県秋田市中通2丁目4−15 秋田駅前仲小路アトリオン交差点角
- アクセス: 秋田駅から徒歩5分
- 営業時間: 9:30~18:30
- 定休日: 無休
- 電話番号: 018-837-3800
- 公式サイトURL: http://www.shitogi.jp/
30. カオルサブレ
お菓子を通じて、秋田を好きになって欲しいという願いを込めて、
お菓子を作り続けている「かおる堂」。
秋田県民でかおる堂を知らない人はいない、
と言われるほど、県民に愛されているお菓子屋さんです。
秋田の素材を使用して作られるカオルサブレは、お土産にぴったり。
風味豊かなサクサクのカオルサブレの他にも、
秋田県のマスコット・スギッチをモチーフにした「スギッチパイ」や
「ぬれ小町」など、たくさんの秋田銘菓が勢ぞろいしていますよ。
■ 基本情報
- 販売店:秋田菓子宗家 かおる堂 大町店
- 住所: 秋田市大町4丁目 赤れんが郷土館通り
- アクセス:秋田駅から車で5分
- 営業時間: 9:30~18:30
- 定休日: 年中無休
- 電話番号: 018-823-8377
- 公式サイトURL: http://www.kaorudo.jp/index.html
お餅や米粉を使った商品が多いのは、
さすが米どころ、と言ったところでしょうか。
山菜や漬物など、自然そのままの素朴な味付けを楽しめるのも
秋田のお土産の特徴かもしれませんね。