【青森県の人気&おすすめ観光スポット40選】定番観光地から穴場スポットまで完全ガイド!
21.津軽鉄道|西北エリア
津軽鉄道は、津軽五所川原駅から津軽平野をコトコトと北へ向かって走り、
 太宰治の故郷の金木を通って、
 津軽中里までの20.7kmを走っているローカル鉄道です。
津軽鉄道の一番の名物は冬に走るストーブ列車で、
 客室内では赤々と火が燃えるだるまストーブが暖房として使われて、
 ノスタルジックな車両から、地吹雪を眺めながら津軽平野をノンビリと走ります。
 津軽鉄道ではストーブ列車のほかに、夏の風鈴列車や秋の鈴虫列車が走ります。
■ 基本情報
- 名称: 津軽鉄道
 - 住所: 青森県五所川原市字大町39番地(津軽鉄道本社)
 - アクセス:
■ JR五能線 五所川原駅から津軽鉄道 津軽五所川原駅へ
● 東北自動車道 浪岡ICから車で22分 - 運行時間: 津軽五所川原駅発 6:35~20:10
※冬季(12月1日~3月31日)はダイヤが変わります - 定休日: なし
 - 電話番号: 0173-34-2148
 - 料金: 津軽五所川原から津軽中里まで片道・大人850円、小児430円
 - 所要時間: 津軽五所川原から津軽中里まで40分前後
 - オススメの時期: 春(桜の時期)、冬(ストーブ列車運行時期)
 - 公式サイトURL: http://tsutetsu.com
 
22.瑞楽園|中南エリア

瑞楽園は津軽地方で江戸時代末期から流行した、
 大石武学流による造園技法で作庭された對馬家の庭園で、
 明治23年(1890年)~明治38年(1905年)の15年をかけ造庭されたものを、
 昭和3年(1928年)~昭和11年(1936年)の8年をかけて造改庭されて、
 ようやく完成した大石武学流枯山水式庭園です。
瑞楽園は、築山を築いて巨石を組み、
 枯れ滝、枯れ池を配して石橋を架けるといった、
 津軽地方に伝わる大石武学流庭園技法の代表的なものとなっていて、
 昭和54年(1979年)に国の名勝に指定されています。
■ 基本情報
- 名称: 瑞楽園
 - 住所: 青森県弘前市大字宮舘字宮舘沢26番地2
 - アクセス:
■ JR弘前駅から車で27分
● 東北自動車道 大鰐弘前ICから車で32分 - 公開時間: 10:00~16:00
 - 公開期間: 4月1日~11月30日
 - 定休日: 月曜日(祝日の場合は翌日)
 - 電話番号: 0172-96-2744
 - 料金: 無料
 - 所要時間: 1~2時間
 - 公式サイトURL: http://zuirakuen.com
 
23.キリストの里伝承館|三八エリア

キリストの里伝承館がある新井郷村大字戸来(旧戸来村)には、
 ゴルゴダの丘で磔にされたキリストが日本に渡ってきて、
 戸来の村で106歳まで生きたという伝説があり、
 森の中にはキリストの墓と共に弟のイスキリの墓があります。
伝承館では、キリスト伝説とキリストの墓が見つかる
 きっかけになった古文書や、昭和11年(1936年)に発見された、
 キリストの遺書などが展示されています。
 旧戸来村には、戸来の読み「へらい」がヘブライに由来するという伝承や、
 ダビデの星を代々の家紋とする家があることなどの、数多くの不思議があります。
■ 基本情報
- 名称: キリストの里伝承館
 - 住所: 青森県三戸郡新郷村大字戸来字野月33-1
 - アクセス:
■ JR八戸駅から車で45分
● 八戸自動車道 八戸北ICから車で42分 - 開館時間: 9:00~17:00
 - 休館日: 水曜日、11月5日~4月下旬
 - 電話番号: 0178-78-3741(キリストの里伝承館)
 - 料金: 大人200円、小中学生100円
 - 所要時間: 1~2時間
 - 公式サイトURL: http://www.vill.shingo.aomori.jp/index.html
 
24.大間崎|下北エリア

大間崎は本州最北端に位置していて、
 「ここ本州最北限の地・北緯41度32分、東経140度55分」という
 標識が立っています。
 下北半島の大間崎と北海道の亀田半島にある汐首崎との距離は、
 17.5kmしか無いので、天気が良ければ北海道の山並みや
 函館市街を眺めることができます。
大間崎と言えば、南に走れば日本一と言われる
 「大間のマグロ」で有名になった大間漁港があり、
 マグロだけでなく、新鮮な下北の魚介類に舌鼓を打つことができます。
■ 基本情報
- 名称: 大間崎
 - 住所: 青森県下北郡大間町大間字大間平17-1
 - アクセス: JR下北駅から車で72分
 - 電話番号: 0175-37-2233(大間観光協会)
 - 所要時間: 1~2時間
 - 公式サイトURL: http://oma-wide.net/route.html
 
25.津軽藩ねぷた村|中南エリア

津軽藩ねぷた村は、津軽独特の大石武学流庭園の「揚亀園」を取りまくように、
 弘前ねぷたの魅力を伝える「弘前ねぷた館」、
 津軽三味線の生演奏を聴くことができる「三絃堂」、
 津軽独特のずぐり(独楽)や変わり独楽が実演される
 独楽処「ずぐり庵」などがあります。
津軽藩ねぷた村の一番の見どころ弘前ねぷた館では、
 高さ10mの大型ねぷたと内部の骨組みがわかる、実物大の大型ねぷたがあり、
 ねぷたを見学しながら笛と太鼓の実演演奏を楽しめたり、
 実際に太鼓を叩くこともできます。
■ 基本情報
- 名称: 津軽藩ねぷた村
 - 住所: 青森県弘前市亀甲町61
 - アクセス:
■ JR弘前駅より100円循環バスで「津軽藩ねぷた村」下車すぐ
● 東北自動車道 大鰐弘前ICから車で20分 - 営業時間: 9:00~17:00(12~3月|~16:00)
 - 定休日: 12月31日
 - 電話番号: 0172-39-1511
 - 料金: 一般550円、中・高校生350円、小学生200円、幼児(3歳以上)100円
 - 所要時間: 1~3時間
 - 公式サイトURL: http://www.neputamura.com
 

















