青森旅行でしたい25のこと。青森観光のおすすめプラン・モデルコース!美しき四季の景観に触れよう♪
青森の観光スポットたくさんありすぎて、どこ行こう?
って思ってる方は、ぜひ行く前にチェックして、
日程と相談して計画してみてください。
八甲田山のすばらしい紅葉など、
雄大な自然と豊かな風土に恵まれた青森県は、
四季折々に変化する美しい景観が魅力的です。
また、三方を海に囲まれ海の幸も豊富です。
りんごの名産でも有名です。
また、青森の豊かな自然の魅力だけでなく、
いにしえを思う歴史散策や伝統芸能の奥深さを堪能したり、
古くからの温泉郷で、ゆったり過ごすプランなどもいかがでしょう?
水族館・美術館や芸術文化に関わる観光施設も充実しており、
まさに見所満載!
そんな中から、おすすめスポットを25カ所、紹介していきます。
■ 目次
- 八甲田山
- 十和田湖・奥入瀬渓流
- ねぶたの家 ワ・ラッセ
- 青森県営浅虫水族館
- 白神山地
- 青森県観光物産館アスパム
- 弘前城跡(弘前公園)
- 青森県立美術館
- 三内丸山遺跡 縄文時遊館
- 青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸
- 青森県立三沢航空科学館
- 津軽三味線会館
- 八食センター
- 八戸公園(こどもの国・植物園)
- グリランド十和田湖ボートアドベンチャー
- 酸ヶ湯温泉
- 恐山霊場
- 岩木山神社
- 棟方志功記念館
- 太宰治記念館「斜陽館」
- 津軽こけし館
- 龍飛崎
- 大間崎
- 龍馬山義経寺
- 南部縦貫鉄道レールバス(旧七戸駅)
1. 八甲田山でロープウェーと散策で四季を満喫する
八甲田山は南八甲田、北八甲田両連峰の総称をいいます。
ブナやミズナラの天然林は新緑、紅葉が美しく必見です。
八甲田ロープウェーを利用して、冬、春にはスキーや樹氷見物ができます。
初夏から秋にかけては散策をしながら八甲田だけでなく、
陸奥湾、津軽・下北両半島や津軽平野、そして岩木山と360度のパノラマが楽しめます。
火山のなごりとして、地獄沼などの噴気孔跡や温泉も数多くありますよ♪
高いところが苦手な人も、一度はこの絶景を見ていただきたい程、
とてもオススメな絶景スポットです。
季節問わず景色が美しく、どの時期に行っても楽しめるのは素敵ですね。
美しい景色が見えるよう、ロープウェイの窓際を確保出来るよう頑張りましょう。
■ 基本情報
- 名称:八甲田山
- 住所:青森県青森市八甲田山
- アクセス:
【公共交通】JR青森駅→JRバスみずうみ号十和田湖行き(夏期1日5~6本、冬期1日2~3本)で1時間15分、
バス停:八甲田ロープウェイ駅前下車、徒歩すぐでロープウェイ乗場
【車】 青森道青森中央ICから国道103号経由20km40分 - 営業時間:散策自由(ロープウェイ9時~16時20分(11月中旬~2月は~15時40分))
- 定休日:年中無休(ロープウェイは春・秋に点検のため各1週間)
- 電話番号:017-738-0343(八甲田ロープウェー株式会社)
- 料金:散策自由(ロープウェイ往復1850円、片道1180円)
- オススメの時期:年中
- 公式サイトURL:http://www.hakkoda-ropeway.jp/
2. 十和田湖・奥入瀬渓流でマイナスイオンを体中に浴びる
十和田湖は、青森・秋田の両県にまたがる
北の景勝地として名高い湖です。
周りの景色を全て映し込む鏡のように美しい水面と、
開放的な大パノラマは、何度訪れても感動に包まれます。
周りを取り囲む景色が、四季を通して常に変化し、
違う表情を見せてくれます。
まるで鏡のように、くっきり綺麗に反射する湖面に心を奪われてしまいます。
天候が良い日が狙い目ですので、観光の予定を立てる際は、
天気予報をしっかり注目しておきましょう。
雪がかかった景色も美しいですので、大変おすすめです!
また、十和田湖から焼山に向かい14kmに渡って流れ出る、
奥入瀬渓流の散策もおすすめです。
大小いくつもの滝と、複雑な流れによって作られた
奇岩怪石の景観も魅力です。
渓流沿いには散策路が整備され、レンタサイクルもあるので、
森の中でマイナスイオンを浴びながら気軽に、
「阿修羅の流れ」や「銚子大滝」など、渓流の名所を訪れることができます。
■ 基本情報
- 名称:十和田湖・奥入瀬渓流
- 住所:青森県十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486(国立公園協会総合案内所)
- アクセス:
【電車】JR八戸駅よりJRバス東北「十和田湖」行で約135分「十和田湖駅」下車すぐ
【車】 東北自動車道・十和田ICより約60分 - 営業時間:8:00~17:00(国立公園協会総合案内所)
- 定休日:年中無休
- 電話番号:0176-75-2425 国立公園協会総合案内所
- オススメの時期:春~秋
- 公式サイトURL:http://www.towadako.or.jp/
3. ねぶたの家 ワ・ラッセで「ねぶた祭り」の歴史を知る
青森市文化観光交流施設として、2011年にオープンしました。
ねぶた祭の歴史や魅力を紹介し、体感することができるようになっています。
1階の「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」は、
2階まで吹き抜けになった広大なスペースに、
毎年、祭本番に出陣した5台の大型ねぶたが常設展示されています。
実際に、ねぶたのパーツに触れる展示もあります。
2階の「ねぶたミュージアム」では、ねぶた祭の歴史をが紹介され、
ねぶたの制作技術や作風、題材の移り変わりなどが展示されており、
ねぶた祭りをより深く楽しめるような解説がされています。
お食事処、お土産ショップなども併設されています。
青森の歴史にはかかせない、ねぶた祭。
青森について知るには、絶対に外せない観光スポットです。
ねぶた祭がどのように親しまれてきたのかを知ることで、
より青森を好きになると思います。
実際に、このねぶた祭にも参加してみたいですね。
■ 基本情報
- 名称:ねぶたの家 ワ・ラッセ
- 住所:青森県青森市安方1-1-1
- アクセス:【公共交通】JR青森駅→徒歩1分【車】 青森道青森中央ICから15分
- 営業時間:ねぶたホール・ねぶたミュージアム 9~18時(5~8月は~19時)
- 定休日:メンテナンス休館あり(8月9・10日)
- 電話番号:017-752-1311
- 料金:入館無料。ねぶたホール・ねぶたミュージアムは入場600円
- オススメの時期:年中
- 公式サイトURL:http://www.nebuta.or.jp/warasse/
4. 本州最北端の水族館「県営浅虫水族館」に行く
東北地方第一の規模を誇る水族館です。
青森湾のすぐそばにあり、青森県のみならず、
世界の珍しい水生動物を約514種、1万1千点展示しています。
頭上を魚の群が泳ぐ姿を楽しめる海洋大水槽(トンネル水槽)や、
屋内プールでのバンドウイルカのショーが人気です。
また海獣館では、ラッコ、ペンギン、ゴマフアザラシなどが
泳ぎまわる姿を間近で見られます。
海の生き物に触れるタッチコーナー、映像シアターなど、
様々な体験を通して楽しむことができる施設です。
子供から大人まで楽しめる、大人気の水族館です。
可愛い水生動物や素敵なショーで、癒されること間違いなし!
お土産コーナーにいる、ぬいぐるみになった生き物たちを
ついつい家に連れて帰ってしまう方も、多くおられるのではないでしょうか?
■ 基本情報
- 名称:県営浅虫水族館
- 住所:青森県青森市浅虫字馬場山1-25
- アクセス:
【電車】 青い森鉄道浅虫温泉駅より徒歩10分
【車】 青森自動車道・青森東ICより約15分 - 定休日:年中無休
- 電話番号:017-752-3377
- 料金:大人・高校生1000円 小・中学生500円
- 所要時間:約2時間30分
- オススメの時期:年中
- 公式サイトURL:http://www.asamushi-aqua.com
5. 白神山地で手つかずの世界自然遺産に触れる
白神山地は、青森県南西部から秋田県北西部にまたがる、
広大な山地帯の総称となっています。
このうち、原生的なブナ林で占められている区域が、
平成5年に日本初の世界自然遺産に登録されました。
世界遺産地域は、最も良く原生状態が保たれており、
その価値は、地球的に見ても極めて重要であると評価されています。
白神山地を一望するなら、
「風車の丘白神展望台」「アオーネ白神十二湖」「津軽峠」がおすすめ。
散策するなら。「ミニ白神」、遊歩道や広大なブナの森に点在する
湖沼群「十二湖」周辺の散策がおすすめです。
特に、青インクを流したような神秘的な色合いを放つ、「青池」は必見です。
ビジターセンターのHPでも、いろいろな散策コースが紹介されています。
まさに、絵画のような自然です。
こんなにくっきりとした色合いの景色は、
他の地域ではほとんどお目にかかれない情景です。
この景色がずっと美しいまま保たれるよう、
散策される際はゴミを捨てたりなどのマナー違反は、絶対に辞めましょうね。
■ 基本情報
- 名称:白神山地
- 住所:青森県中津軽郡西目屋村
- アクセス:
【公共交通】 JR弘前駅→車で40分
【車】 東北道大鰐弘前ICから1時間 - 営業時間:散策自由
- 定休日:11月上旬頃~4月下旬頃まで冬期閉鎖
- 電話番号:0172-85-2810
- 料金:散策自由
- オススメの時期:春~秋
- 公式サイトURL:http://www.shirakami-visitor.jp/index.html