最近、Google風船とFacebookドローンの空中Wifi対決が話題になっています。
現在、インターネットに接続できる人たちは世界中でまだ1/3しかおらず、約40億人が人が未だ接続できていません。
GoogleもFacebookもインターネット回線を地上からアンテナ基地を立てて繋ぐ不便さからインターネット接続環境(地域、国)が広がらないことに着目。それならば「アンテナ基地を空に飛ばしてしまおう」という発想から始まっています。
Facebook社では、太陽光発電などを使って最大3ヶ月間飛び続けられる機体を開発中。このたび飛び立った「Aquila(アキラ)」はその実験機で、約90分間のテストフライトに無事成功しました。
世界中の人々が手軽にインターネットで繋がる日もそう遠くないかもしれませんね。