【必見!動画あり】大人女子にオススメ♪ 旅行のプロが選ぶ 世界の絶景100【26】チャイティヨーパゴダ(ミャンマー・アジア)

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チャイティヨーパゴダ ~ミャンマー~

落ちそうで落ちない不思議な岩!

見るからに不思議な黄金の岩。その名も「ゴールデンロック」(Golden Rock)は『チャイティヨーパゴダ』(Kyaiktiyo Pagoda)にあり、ミャンマーの仏教徒が一生に一度は訪れたいという巡礼地のひとつです。truck旧首都「ヤンゴン」(Yangon)から、まず車で約5時間かけ「キンプン」(Kin Pun)という町へ行きます。さらにトラックバスで、麓の「ヤテタウン」(Yate Town)へ。最後に1時間ほど歩き、頂上を目指します。体力に自信のない人は、籠で担いでもらうこともできますが、できることなら自力で上がりたいもの。もちろん、若干疲れはしますが、途中、見晴らしのいい喫茶店で一息つくのも、後でいい思い出となるはず。

徐々に正体をあらわにするナゾの物体にワクワクしながら足を進めると・・・

goldenrock燦然と輝く岩がその姿をあらわします。落ちそうで落ちない、微妙なバランスが長きにわたり保っているのは、まさに神がかり!なぜ、こんなところにこんな岩が??

自然が織りなす不思議な現象に感心するばかりです。

息吹を感じる仏教の聖地!

岩の上には高さ7メートルの仏塔がちょこんと乗っていますが、一説によるとブッダの頭髪の上に建てられたとか。そして、金色の正体は信者から寄付されたという金箔。近くの売店で購入し、ペタっと貼ると願いが叶うといわれていますが、それができるのは男性のみ!残念ながら女性は柵の外からの見学になります。goldenrock2仏教の聖地なので、周囲は熱心な巡礼者でいっぱいですが、座って井戸端会議をする女性たち、木陰で昼寝をするお兄さん、走り回って遊ぶ子どもたち、愛を語らう恋人たち・・・など飾らない地元の人の暮らしが垣間見られるのも、旅の楽しみのひとつです。

goldenrock時間に余裕があれば、近くのホテルに泊まるのがオススメ。
ライトアップされたゴールデンロックは輝きを増し、一層神秘的になります。3度参拝するとお金持ちになると言われているので、興味のある方はぜひトライしてみては?

ワンポイントアドバイス
ミャンマーへ行くにはビザが必要です。
チャイティヨーパゴダに行くには、歩きやすい靴と動きやすい服装で。

現地の女性や子どもは木の幹をするおろした黄色いペースト「タナカ」を日焼け止めとして使っています。ミャンマーならではのおみやげで買ってみては?

チャイティヨーパゴダへの行き方
ヤンゴンからチャイティヨーまでのアクセス方法で、最も現実的なのは、ヤンゴンからチャイティヨー山の麓の町、キンプンまでタクシーを利用する方法です。所要時間は約5時間。途中、タイヤがパンクしたり、エアコンの効きが悪くなる不安はありますが・・・

その他の方法としては、電車や夜行バスがあります。電車は時間がかかるので、休暇を取っての旅行にはおすすめできません。夜行バスは、ヤンゴンを深夜に出発、早朝にキンプンに到着するスケジュールなので、体力的に厳しいものがあります。

キンプンから山頂までの上り坂は、トラックの荷台を改造し、ベンチシートを設置した乗トラックバスを利用します。終点の停留所まで約1時間。ここからゴールデンロック入口まで、土産物店が並ぶ参道を進みます。
ゴールデンロック入口に到着したら、ミャンマーの慣習に従い、靴や靴下などを脱ぎ、はだしになります。暑い日は、大理石の床が熱いですが、参拝する際の大切なマナーですので、必ず守ってください。

Kyaikhteeyoe

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