【必見!動画あり】大人女子にオススメ♪ 旅行のプロが選ぶ 世界の絶景100【28】パムッカレ(トルコ・中近東)
パムッカレ ~トルコ~
自然の造形美と温泉文化が融合!
純白の棚田は、かつての綿の産地だったことから『パムッカレ』(Pamukkale)(綿の城)と呼ばれています。石灰質を含む温泉水が、長い年月をかけて山を侵食したため、このような景観に。昼間は空を反射して青白く輝き、夕方は茜色に染まる絶景スポットは、一部、観光客に開放されているので、棚田を眺めながら足湯体験ができちゃいます。石灰棚の一番上にあるのが、『パムッカレ』との複合世界遺産、『ヒエラポリス遺跡』(Hierapolis)。温泉保養地として栄えたローマ時代の「円形劇場」や「大浴場」などの跡が見られます。
石柱遺跡が沈んだ巨大プール「パムッカレ温泉」につかり、いにしえの人々に思いを馳せるのも一興。「遺跡 x 温泉」の不思議なコラボレーションは、必ず貴重な経験になると思います。
もっとパムッカレ・ヒエラポリスについて知りたい人はこちら!
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【旅行のプロが選ぶ 死ぬまでに絶対行きたい世界遺産100】13.ヒエラポリス-パムッカレ(トルコ
ワンポイントアドバイス
カッパドキア(Cappadocia)などと一緒に周遊するのが一般的。宿泊はパムッカレのホテルは温泉つきのものも多いので、温泉好きの方は厳選してください。
パムッカレ温泉は、水着着用で入ります。入りたい人は、水着を必ず持参してください。泳ぐこともできます
パムッカレへの行き方
イスタンブール(Istanbul)から直接行くルートとしては、パムッカレ自体は小さな村なので、近くの大きい街デニズリ(Denizli)経由で行くのが一般的です。
そこから20キロメートルほど郊外(バスで約30分)がパムッカレです。
行き方として
1. 長距離バスで行く。(距離は600キロメートル以上!)
2. デニズリまで列車で行き、そこからタクシーや近郊バス、ドルムシュ(乗合いミニバス)などに乗換える。
3.デニズリ・カルダック空港まで飛行機(所要時間:約1時間)、そこからパムッカレまでタクシーなど。