【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ!料理&レストラン100【58】バリ島のバッソ(インドネシア・アジア)

Bakso

バリ島の屋台味! ~インドネシア~

穏やかなや風景に溶け込むのどかな美味しさ!

美しい棚田の風景で知られる、インドネシア・バリ島ウブド
棚田の心癒される風景を楽しんだ後、村へ戻る道の途中、特に夕方になると屋台を多く見かけるようになります。

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屋台では、何種類もの料理を提供することはほとんどありません。ほとんどの屋台が、一品だけ、またはその一品をアレンジした料理を提供しています。
しかも、屋台の人たちはその一品に命をかけている、と言っても過言ではないので、美味しくないはずがないのです。

どの国でも庶民の味覚は、なかなか厳しいものがあります。美味しくなければ、二度と食べようとしないはず。そうなると屋台を引いて狭い路地などに出かけて行っても、生活が成り立たなくなります。

バリ島で見かけた屋台。陶器の器をアルミのスプーンでチンチンと鳴らしています。
その屋台こそ、インドネシアの食べ物「バッソ」(Bakso)を売っている屋台なのです。おもしろいことに、屋台ごとに少しずつ音の叩き方が違うので、好みのバッソ屋が来ると、その音を聞きつけて人々は買いに来るのだそうです。

バッソとは?---

バッソは肉団子のスープです。通常は牛肉が使用されていますが、豚肉、魚肉を使用したものもあります。
スープ自体の味は薄めで、甘いソースのケチャップ・マニスやサンバルをいれ、自分好みの味に調整して食べます。
麺(ミー)を入れるバッソもあります。そのミーは、透明な春雨のようなもので、バッソの具としたら、これがもっともシンプルなものです。
最後にパンシット(揚げワンタン)をのせてもらえる場合もあります。

屋台ごとで、さまざまな工夫が施されるので、その違いを楽しめるのも屋台食の醍醐味のひとつですよね。

Bakso_2

こんなグルメが楽しめる、バリ島(Bali Island)(インドネシア・アジア)をぜひ訪れてみてください。

プチ情報
インドネシアで人気、屋台で食べられるもうひとつの麺、「ミーアヤム」をご紹介しましょう。

ミーアヤム(mieayam)は、mie(麺)とayam(鶏)で「鶏麺」のことです。
あっさり系のバッソとは異なり、ミーアヤムは醤油ベースの鶏ガラスープが一般的で、「日本の醤油ラーメン」といった感じの麺料理です。

主な具材は、茹でた麺の上に大きめの鶏そぼろやカプシクム(別名サユールヒジョウ、緑の野菜)、きざみネギなどで、麺の入っている小どんぶりとは別に、スープがついてきますが「つけ麺」ではなく、スープを麺の上からかけていただきます。
この鶏そぼろ、この具材をアツアツ白ご飯にかけて食べても絶品なのだとか。
ミーアヤムでは、ケチャップとチリを入れて食べるのが一般的なようです。

mie-ayam

↓↓↓↓↓ 屋台でバッソが食べられるバリ島 インドネシア(Indonesia)(アジア↓↓↓↓↓

バリ島

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