【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ!料理&レストラン100【67】フィリピンのレチョン(フィリピン・アジア)
ケソンシティ発祥の男料理! ~フィリピン~
レチョンはパリパリの皮が一番!
誕生日や祝宴、結婚式など、フィリピンの特別な行事の時に欠かせない料理が、『レチョン』(Lechon)。
どんな料理がご存知ですか?
これは「子豚の丸焼き」です!
レチョンは19世紀の初め頃、中国人が持ち込んだ広東料理に起源を持つとされていますが、
「レチョン」という言葉は、スペイン語で「子豚の丸焼き」を表しています。
レチョンは、内臓を取り除かれて下味が付けられた豚に串を通し、木炭が入れられた窪みの上で、一頭の豚を丸ごと焼き上げます。
豚に刺した串を回しながら全体に火を通し、十分な時間をかけて、豚肉の表面が焦げ茶色になるまで炙っていくのです。
炭火でゆっくり焼き上げて作られるので、パリパリとした香ばしい皮と、ジューシーな豚肉の食感が楽しめます。
豚のレバーや酢、香辛料を使って作られた、レチョン専用のソースもあります。
食べる時は、焼き上がったまま出てくるのではなく、食べやすいサイズに小さく切り分けられてくるのでご安心を!
マニラ首都圏(Metropolitan Manila)とカローカン(Caloocan)の2市と境を接する、ケソン市(Quezon City)のラ ロマ(La Loma)地区。
この街が「レチョン文化の発祥の地」だと言われています。
発祥の地と言われているだけあって、ラ ロマ地区は「レチョンの都」とも呼ばれています。
こんなグルメが楽しめる、フィリピン(Philippines)(アジア)をぜひ訪れてみてください。
↓↓↓↓↓フィリピンについての情報は、この記事でどうぞ!↓↓↓↓↓
▷フィリピン(マニラ・セブ島)の人気&おすすめスポット45選!絶対やりたいことや観光・グルメ・ショッピングも満載!
プチ情報
レチョンは、フィリピンの国民的料理のため、どの州にいっても必食べることができますが、
中でもセブ島のものがフィリピン国内で一番おいしいと知られています。
アメリカのシェフとして有名な「アンソニー・ボーデイン」氏も、テレビ番組の収録で訪れたセブ島のレチョンが最上であるとタイム誌で評価したほどです。
ここでは、最上のレチョンが食べられる「セブ」(Cebu)をご紹介しましょう。
日本からセブへは、フィリピン航空の直行便でわずか約4時間30分!
時差もわずか1時間なので、時差ボケの心配もありません。
また、マニラからは飛行機で約1時間とあっという間に到着します。
香港や台北乗換えで乗り継いだとしても、日本を出発したその日のうちにセブに到着することも可能です。
そもそもセブって?
一般的に、『セブ』(Cebu)とは、「セブ島」(Cebu Island)と「マクタン島」(Mactan Island)をあわせた地域をいいます。
セブ国際空港は、マクタン島にあります。マクタン島は、セブ島の東海岸、セブ市の沖合い数キロのところにあり、セブ本島とは「マクタン・マンダウエ橋」と「マルセロ・フェルナン橋」の2本の橋でつながっています。
そして、マクタン島は、フィリピンでも指折りのリゾートエリア
白砂のビーチと透明度の高いエメラルドグリーンの海。
セブのビーチとして紹介されるのは、ほとんどがマクタン島のビーチです。
フィリピンでリゾートステイを楽しむなら、マクタン島にあるリゾートホテルでの滞在がオススメです。
ウォーターアクティビティやウォータースライダーが充実しているホテルも多くあるので、
小さなお子様と一緒に、ファミリーでの滞在もオススメですヨ
↓↓↓↓↓ フィリピンで最上のレチョンが食べられるセブ フィリピン(Philippines)(アジア)↓↓↓↓↓