【一度は行きたい!旅行のプロおすすめ 絶景の世界遺産100】21.圧倒される大迫力 ケルン大聖堂(ドイツ・ヨーロッパ)【動画あり】
ケルン大聖堂(Cologne Cathedral) ~ドイツ~
世界最大のゴシック建築!
ドイツで4番目の人口を有する文化都市ケルン(Cologne)。ケルンの中心部、ケルン中央駅の前にそびえ立つのが『ケルン大聖堂』(Cologne Cathedral)です。天を突くような2本の尖塔の、その驚愕の大きさには、ただただ驚くばかりです。『ケルン大聖堂』は、世界最大のゴシック建築で、高さ157メートル、奥行き114メートル、幅86メートルもあり、なんと40階建てのビルに匹敵する姿は迫力満点です。
ドイツ人観光客にも人気の高い観光スポットで、ドイツで人々が最も訪れる教会のひとつなのです。
ケルン大聖堂は、「トリーア大聖堂」(Trierer Dom)、「マインツ大聖堂」(Mainzer Dom)とあわせて『ドイツ三大大聖堂』と呼ばれています。
ケルン大聖堂の第一の魅力は、外観の重々しく立派な姿です。人の目に触れない細部にまで装飾がされています。
人々を圧倒する迫力ある大聖堂ですが、繊細な彫刻が施され、その姿は荘厳かつ神秘的です。
聖堂内は、円天井と尖頭アーチなどが施されたゴシック様式特有の開放感を感じることができ、壮麗で澄み切った空気が癒しを与えてくれます。
大聖堂は神の国(天)と考えられ、高さとキリスト教の神を意味する光を最大限に取り入れた造りになっています。また、多くの柱にある壮麗な装飾、天井にある山型の尖頭アーチ、高層窓を彩るステンドガラスは必見です。
繊細な彫刻で装飾された双塔の南側の塔には509段ものらせん状の階段があり、塔に上がることができます。これだけの階段を登るのは体験ですが、ケルン市街やライン川、中央駅から発着する列車などの眺めは圧巻です。
ぜひ、絶景が楽しめる世界遺産の「ケルン大聖堂(ドイツ)」を訪れてみてください。
知らなきゃソン!旅のヒント
ケルンの近くには、「アーヘン大聖堂」(Aachen Cathedral)(アーヘン)、「ヴュルツブルクのレジデンツ」(Wurzburg Residence)(ヴュルツブルク)の2つの世界遺産があります。
この3カ所の世界遺産巡りをしてみるのもいいですね。
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