【一度は行きたい!旅行のプロおすすめ 絶景の世界遺産100】99.リラ修道院(ブルガリア・ヨーロッパ)【動画あり】
1833年の大火で建物の大半が焼けてしまいますが、
19世紀後半には、修復工事により再建されました。
中央に建つ聖母誕生教会は、タマネギ型のドームと
白黒で装飾されたアーチの列柱廊をもち、壁や柱、
梁、天井といたる場所を埋めつくす極彩色のフレスコ画は、
ブルガリア宗教画の至宝といっても過言ではありません。
聖母誕生教会のとなりに建つ、高さ約25メートルの「フレリョの塔」。
この塔は、1335年の再建時に建造され、当時の姿を残す唯一の建造物です。
この鐘塔では、今でも修道士が時を知らせていて、
鐘の音が山中に響き渡ります。
ブルガリアの人たちが信仰している宗教は、
キリスト教の一派である「ブルガリア正教会」が大部分を
占めますが、この『リラ修道院』は、そのブルガリア正教会の
中心的存在の一つとされていて、信者の人たちの信仰心を
支える大きな存在だったといわれています。
ぜひ、絶景が楽しめる世界遺産の「リラ修道院(ブルガリア)」を訪れてみてください。
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知らなきゃソン!旅のヒント
リラ修道院には、宿泊施設(日本でいう宿坊でしょうか)があり、
一般の人でも宿泊することができます。
修道院の中央にある聖母誕生教会を囲むように建っている建物が、
宿泊施設なのですが、僧侶の人たちが暮らしている棟と
一般の人が宿泊できる棟に分かれています。
観光でブルガリアを訪れる場合、ほとんどの人が
ソフィアからの日帰り旅行でリラ修道院を訪れると思いますが、
せっかくブルガリアまで行ったのなら、
世界遺産のリラ修道院に宿泊してみるのも
いい経験ではないでしょうか。
朝夕のミサにも参加でき、日中、修道院を訪れていた観光客が
帰った後の静寂は、宿泊しなければ体感できません。
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