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- 【一度は行きたい!旅行のプロおすすめ 絶景の世界遺産100】45.神が集う場所 テオティワカン(メキシコ・中南米)【動画あり】
【一度は行きたい!旅行のプロおすすめ 絶景の世界遺産100】45.神が集う場所 テオティワカン(メキシコ・中南米)【動画あり】
古代都市テオティワカン(Pre-Hispanic City of Teotihuacan) ~メキシコ~
メソ・アメリカ最大規模の遺跡!
『古代都市テオティワカン』(Pre-Hispanic City of Teotihuacan)は、メキシコシティ(Mexico City))の北東約50キロメートルに位置する世界遺産です。
メキシコからコスタリカにかけてのメソ・アメリカには数多くの遺跡が存在し、数百~数千ともいわれるピラミッドがありますが、この中で最大規模といわれる遺跡が『テオティワカン』(Teotihuacan)なのです。
テオティワカン文明の中心となったこの巨大な都市「テオティワカン」は、紀元前2世紀~7世紀に栄え、5世紀には20万人が住んでいたといわれる、当時のアメリカ大陸では最大規模を誇った宗教都市です。
突然文明が滅び、放棄されていたこの都市の遺跡を14世紀に発見したアステカの人々は、あまりのスケールにこれが人の手によるものだとは信じられず、「神が集う場所」という意味を持つ「テオティワカン」という名をつけました。
南北3キロメートルも延びる幅50メートルの大通り(死者の大通り)を中心に、「世界で3番目に大きいピラミッド」といわれる「太陽のピラミッド」や、高さ46メートルの「月のピラミッド」、「ケツァルコアトル神殿」などが建ち並んでいます。テオティワカンを訪れたら、ぜひこれらのピラミッドに登り、ピラミッドの頂上からテオティワカンのすばらしい景色をぜひ眺めてください
ぜひ、絶景が楽しめる世界遺産の「テオティワカン(メキシコ)」を訪れてみてください。
知らなきゃソン!旅のヒント
これほどの隆盛を誇ったテオティワカンですが、7世紀ごろになると急速に衰退し、わずか100年ほどの間に完全にゴーストタウンと化してしまいます。
一体、何が起きたのでしょうか??
その理由については、強い干ばつの影響説、他民族による侵略説、神官と貴族の対立説、など諸説あるようですが、どの説も確定されてはいません。
テオティワカン文明は何故か文字を発達させなかったので、文明を築いた当時の記録はほとんど何も無いに等しい状態です。そのため、この文明については、同じ時代に栄えたマヤ文明などと比べても、わからない部分が多いとされています。
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