石川県の人気&おすすめ観光スポット50選 金沢だけじゃない!絶対に行くべき石川県の観光名所
7. 妙立寺 (忍者寺)【金沢】
金沢市にある日蓮宗のお寺。
かつて金沢城にあった祈願所を三代藩主前田利家公の命により城の防備として移したものです。
建物内には賽銭箱と呼ばれる落とし穴や隠し階段、落とし階段や切腹の間等の様々な仕掛けがあったり、
物見台や逃げ道になった井戸があるなど、建物全体も複雑な迷路状になっているため、
忍者寺とも言われています。
前田利常は故意に鼻毛を伸ばしたり小便禁止の江戸城中でわざと用を足すなど、
幕府の目を欺くためバカ殿を装っていたそうですが、
徳川家康も一目置き警戒していた人物なのだそうです。
藩政時代は3階建て以上の建物は禁止とされており、
本堂は2階建てとなっているですが、実は内部に入ると4階建てなんです。
『妙立寺(忍者寺)』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金、所要時間など
住所: 石川県金沢市野町1-2-12
行き方・アクセス:北鉄バス:バス停「広小路」下車徒歩約2分
北陸自動車道金沢森本IC~国道159号線~県道144号線経由で約20分
営業時間:9:00~16:30
定休日: 1月1日 法要日
電話番号: 076-241-0888
料金:大人・学生800円 小学生600円(要予約)
所要時間:40分
公式サイトURL:http://www.myouryuji.or.jp/
8. 長町武家屋敷跡土塀【金沢】
現在でも市民生活が営まれており、冬には土塀を雪から守るためこもが掛けられ、
この地区の冬の風物詩となっています。
城下町の遺構が残された貴重なスポットです。
藩政時代の雰囲気が偲ばれる、情緒あふれる景色が広がります。
戦国時代、前田利家とともに金沢城に入った野村家や高田家の屋敷跡は必見ですよ。
当時の暮らしを伺えます。
『長町武家屋敷跡』の住所、行き方・アクセスなど
住所:石川県金沢市長町
行き方・アクセス: 金沢周遊バス:バス停「香林坊」下車徒歩約5分
北陸自動車道金沢森本IC~国道159号線経由で約20分
電話番号:076-232-5555
公式サイトURL:http://www.hot-ishikawa.jp/sys/data?page-id=5962
9. 武家屋敷跡野村家【金沢】
現在、唯一公開されている武家屋敷跡が加賀藩士・野村伝兵衛信貞の屋敷跡です。
ミシュランの観光地格付けで2つ星に選ばれており、海外からも高い評価を得ています。
文化財的にも価値があり、総檜造の格天井、ギヤマン入りの障子戸、
狩野派の画人による山水画の襖は見どころです。
樹齢400年のヤマモモや椎の木、大雪見灯籠等の庭園も素晴らしく、
屋敷と庭園が見事に調和しています。
『武家屋敷跡野村家』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金など
住所: 石川県金沢市長町1-3-32
行き方・アクセス:城下まち金沢周遊バス:バス停「香林坊(7)」下車徒歩約5分
北陸自動車道金沢森本IC~国道159号線経由で約20分
営業時間: 8:30~17:30 (10月~3月 ~16:30)
定休日: 12月26,27日
電話番号: 076-221-3553
料金: 大人500円 高校生400円 小中学生250円
公式サイトURL:http://www.nomurake.com/
10. 主計町茶屋街【金沢】
昔ながらの金沢らしい料亭や茶屋が立ち並ぶ浅野川に面したこの通りは、
かつて富田主計の屋敷があったことから主計町と呼ばれるようになりました。
春には桜と相まって一層趣のあるスポットとなっています。
細い路地入って行くと千本格子が続く街並みは情緒にあふれ、
重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
『主計町茶屋街』の住所、行き方・アクセスなど
住所: 石川県金沢市主計町
行き方・アクセス:北鉄バス:バス停「橋場町」下車徒歩約5分
北陸自動車道金沢森本IC~国道159号線~国道359号線経由で約20分
電話番号:076-220-2194
公式サイトURL:http://www.hot-ishikawa.jp/sys/data?page-id=4949
11. にし茶屋街【金沢】
今でも料亭が軒を並べる通りでは、特に出格子が美しい2階建ての茶屋様式の建物が並びます。
夕刻にもなるとどこからか三味線の音色も聞こえ、粋な金沢の夜を演出してくれます。
芸妓さんも一番多いといわれる茶屋街です。
茶屋街の中ほどにある料亭華の宿では、昼間は喫茶処を営んでおり、気軽に入ることができます。
茶屋の内部も見せてもらえます。
『にし茶屋街』の住所、行き方・アクセスなど
住所:石川県金沢市野町2丁目
行き方・アクセス:北鉄バス:バス停「広小路」下車徒歩約3分
北陸自動車道金沢森本IC~国道159号線~県道144号線経由約25分
電話番号:076-220-2194
公式サイトURL:http://www.hot-ishikawa.jp/sys/data?page-id=6027
12.俵屋【金沢】
1830年創業の歴史あるあめ屋です。
創業者である初代次右衛門が、母乳が出ず困っていた母親達の姿を見て、
栄養価の高い食品を考えて作りだしたと言われています。
原料は米と大麦。穀物の甘味で作りだした伝統の味です。
じろあめは水あめ状の柔かいあめで、
料理にも使うことができ、長く愛されている商品です。
『あめの俵屋』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日など
住所: 石川県金沢市小橋町2-4
行き方・アクセス:ふらっとバス(此花ルート):バス停「小橋」下車徒歩約2分
北陸自動車道金沢東IC~国道8号線~県道200号線経由約10分
営業時間:9:00~18:00 (日曜日 ~17:00)
定休日:不定休
電話番号: 076-252-2079
公式サイトURL: http://www.ame-tawaraya.co.jp/
13.千里浜なぎさドライブウェイ【羽咋】
日本で唯一、波打ち際を自動車で走ることができる浜辺です。
遠浅の海岸で砂の粒子がとても細かい上に、海水を含んで固く締まっているため、
車が沈み込まず走ることができるのです。
区間は羽咋市千里が浜町から宝達志水町今浜までの8kmあり、
潮風を受けながら走る爽快感は格別なものがあります。
また沈む夕陽を見ながらのドライブも感動的です。
『千里浜なぎさドライブウェイ』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先など
住所:石川県羽咋市千里浜町~宝達志水町今浜
行き方・アクセス:北陸自動車道金沢森本IC~山側環状道路~のと里山海道今浜IC下車
電話番号:0767-22-1118(羽咋市商工観光課)
公式サイトURL:http://www.city.hakui.ishikawa.jp/sypher/www/section/detail.jsp?id=595
14. 世界一長いベンチ【羽咋】
能登半島の西側、「サンセットヒルイン増穂」と呼ばれ、
夕陽が美しいことでも知られている増補浦海岸にあります。
長さは460.9mあり、1989年に世界一長いベンチとしてギネスブックにも掲載されました。
このベンチは1987年に日本海に沈む夕陽を見てほしいと、
延べ830人の地元のボランティアの手によって組み立てられました。
ここに座って、また寝転んで夕陽を眺めるとロマンチックな気分に浸れます。
『世界一長いベンチ』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先など
住所:石川県羽咋市志賀町相神
行き方・アクセス:北陸能登バス:バス停「富来」下車徒歩約10分
北陸自動車道金沢森本IC~のと里山海道経由約1時間
電話番号:0767-32-1111(志賀町商工観光課)
公式サイトURL:http://www.hot-ishikawa.jp/sys/data?page-id=5677
15. 巌門【羽咋】
海に突き出た岩山に浸食によりぽっかりとあいた洞門。
この光景は幅6メートル、高さ15メートル、奥行きは60メートルもあるこの光景は自然の力、
日本海の荒々しい波が作りだしました。
ここら一帯の景勝地を指す能登金剛の代表的な絶景ポイントです。
洞門の上には老松が生い茂り、洞門から覗くと美しい日本海が広がっています。
海から洞門が眺められる遊覧船もあり、様々な角度から楽しめます。
『巌門』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先など
住所:石川県羽咋市志賀町富来牛下巌門
行き方・アクセス:のと里山海道西山IC~国道249号線~県道36号線経由約20分
電話番号:0767-32-1111(志賀町商工観光課)
公式サイトURL:http://www.hot-ishikawa.jp/sys/data?page-id=5174
●能登金剛遊覧船
日本海の荒海によりできた海岸線の景勝地、能登金剛を海から眺める遊覧船です。
陸地側からは見ることができない大自然の岩の造形美が楽しめます。
■ 基本情報
- 名称:能登金剛遊覧船
- 住所:石川県羽咋市志賀町福浦港ミ-20番甲1地
- アクセス:のと里山海道西山IC~国道249号線~県道36号線経由約20分
- 営業時間:8:00~16:00
- 定休日:11月下旬~3月初旬
- 電話番号:0767-48-1233
- 料金:大人1100円 小人(6歳~12歳)550円
- 所要時間: 約20分
- 公式サイトURL:http://www.ganmon.jp/index.html