『「出雲大社」完全攻略ガイド』縁結びの神様&日本一のパワースポット 見どころ総まとめ!
出雲大社は縁結びの神様として全国的によく知られていますね。
島根県にあるこの神社がまつっているのは、大黒様。
恋愛だけでなく仕事や友人関係など、あらゆる良縁に御利益があると言われています。
そのため、福の神と呼ばれることもあるそうですよ。
たしかに、すべての幸せが訪れそうな気がしてきますよね。
日本一のパワースポットとしても有名なこの場所、
目的地に組み込んだ旅行ツアーやプランも多く目にします。
今回はその由来から見どころ、祭事やグルメにいたるまで、たっぷりとご紹介いたします。
皆さまに良いご縁がありますように。
縁結びの神として名高い出雲大社とは?
出雲の国は神の国として知られています。
一般に旧暦の10月は神無月と呼ばれますが、それは日本中の神様がここ、出雲の国に集まってくるためで、
出雲の国では逆に神在月と呼んでいます。
そして、出雲の神社の中心となっているのが出雲大社です。
御祭神は大国主大神で、あらゆる縁や運命を司る神様です。
ここで全国から集まった神々が人々の縁組について相談するという言い伝えから、
縁結びの神社として広まりました。
かつて大国主大神が天照大神に国を譲り、その時に造営されたのが出雲大社と言われています。
歴史は古く、日本最古の歴史書「古事記」にも記されています。
時代を超えて長く親しまれている神社でもあります。
出雲大社造営起源の記述では、その壮大なる神殿の様子は、
「太く長い柱を地下の岩盤に届くほど深く突き固め、大きく厚い板を用い、屋根に掲げられた千木は天の雲を貫くほど」
であったと言います。
平成12年春には、古代神殿の御柱「宇豆柱」が境内より発見されています。
この御柱は、1248年(宝治2年 )造営の本殿である可能性が高いとされているそうですが、
創建当時の様子の記述を思い起こさせる、身震いがするような巨大な柱です。
この「宇豆柱」、出雲大社の側にある島根県立古代歴史博物館に展示されていますので、
こちらも訪ねてみると面白いです。
縁結びの神様がいるとして女性にも人気の出雲大社ですが、
元々様々な神様がいらっしゃる場所としても有名です。
その出雲大社は実はあの有名な「古事記」にも登場してるほど歴史が長いのです。
日本国内でも特に神々しい場所として名高いです。
主祭神は、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
出雲大社の御祭神の大国主大神はだいこくさまとも呼ばれ親しまれています。
神話のイナバのシロウサギでも知られるように心優しい神様で、
国土を開拓し、農業や漁業などの事業を進め、生活の基礎を確立した神様です。
また恋多き神様としても知られ、多くの女神と結婚していたことも、
縁結びの神社と言われる所以でもあります。
ところで、大国主大神様の妻神である須勢理比売神様は、
ヤマタノオロチ退治で有名な、あの須佐之男神(素盞嗚尊)様の娘であるのだそうです。
須佐之男神様の与えた試練を、須勢理比売神様の助けを借りながら 見事乗り越えたことから、
夫となることを認められ、大国主の名を賜ったのだと言います。
この大国主大神様のおかげで縁結びに良いとして知られ渡ることになったのです。
またこの大国主大神の奥さんの神様も有名な神様の娘だったりと、
様々な伝説とつながりの深い神様でもあります。
そこを知ってから訪れるとより素晴らしい場所に見えますよ。
印象的な大注連縄
神楽殿にかけられているのが日本最大級の大注連縄です。
長さは約13m、重さはなんと4.5トンもあります。人と比べてみてもその大きさがわかりますね。
その存在感は計り知れず、出雲大社のシンボルでもあります。
この大注連縄は飯南町で昭和30年代から手作りで製作されています。
長さ16mのわら束を4か月ほどかけて2本作り、撚り合わせていきます。
その作業もまた迫力があります。
様々なメディアでも取り上げられている大注連縄ですので、
見たことがあるという方もいるのではないでしょうか。
長さが13mもあるので、出雲大社の象徴的な存在にもなっています。
見るだけでもありがたく感じるほどの存在感です。
知っておきたい参拝マナー
時々、「注連縄にお賽銭を投げ、刺さると縁起が良いというのは本当か」
という質問があるそうですが、
しめ縄というのは、御神域を示す神聖なもの。
これにお賽銭を投げつけるというのは、失礼なことなのだそう です。
この巨大なしめ縄になら、がんばって投げれば刺さるかも…と思ってしまいそうですが、
絶対にやらないよ うにしましょう。
注連縄はここの出雲大社の中でも印象の強いものでもあり、
またとても神聖なものですから、それを知っておくと、
お賽銭だとしてもそれを投げるということは失礼極まりない行為であることはわかるかもしれませんね。
ぜひ覚えておきましょう。
出雲大社の参拝ルート
お参りする際は、出雲大社の参拝順序に倣って参拝し、ご利益にあやかりたいものですね。
駐車場に車を停めてしまうと、つい正規のルートを通らず参拝してしまいがちです。
しっかり参拝ルートを覚えて出掛けましょう。
実はこの出雲大社には正しい参拝手順というものがあります。
それを知らずに車で行ってしまうと、入る場所から手順を間違えてしまうことになりかねません。
ですから、ぜひここでまずは手順を知っておく必要があります。
1.勢溜の大鳥居(木の鳥居)
お参りのスタートは出雲大社への入口となる木の大鳥居です。
出雲大社には四つの鳥居がありますが、ここは第二の鳥居で第一の鳥居は宇迦橋の石の鳥居です。
四つの鳥居をくぐって幸せに、ということで、第一の鳥居からお参りされる方もいます。
鳥居をくぐる時は神様に敬意を表すため一礼しましょう。
4つの鳥居は、「石(コンクリート)製」、「木製」、「鉄製」、「銅製」と、
4つそれぞれが違う素材で作られているのだそうです。
1番目の宇迦橋の石の鳥居は、高さが23mもあり、大正4年の竣工当時は日本一大きな鳥居だったのだそうです。
2番目の木の鳥居「勢溜の大鳥居」をくぐった後は、下り参道となっています。
普通、神社の参道は、上に 上っていく形になっているので、この参道は全国的にも珍しいのだそうです。
やはり最初はしっかりと入り口である木の大鳥居から入らなければなりません。
ここから出雲大社の敷地に入りますので、
神様たちの敷地に入るという意識を持ってしっかりと一礼しましょう。
また大正4年時には造られていたというほど歴史を感じることができる鳥居です。
2.祓社
大鳥居をくぐって下り参道を進みます。参道の中央は神様の通り道ですので両端を歩きます。
間もなく右手にある小さなお社が見えてきます。
ここでは祓井神(はらいどのかみ)四柱が心身の汚れを清めてくださいますので、必ずお参りしておきましょう。
四柱は、瀬津比咩神(せおりつひめのかみ)、速開都比咩神(はやあきつひめのかみ)、
気吹戸主神(いぶきどぬしのかみ)、速佐須良比咩神(はやさすらひめのかみ)です。
小さなお社なので、他に人がいないと うっかり通り過ぎてしまいそうなので、
右側に注意しながら進んでみて下さいね。
意外と参道の中央は神様の通り道であるということを知らなかったという人が多いのではないでしょうか。
これを知らずに参道の真ん中を歩いてしまうと、
神様の邪魔になってしまうため、失礼に当たってしまいますので注意しましょう。
3.鉄の鳥居と松の参道
さらに下り参道を進み祓橋を渡ると鉄の鳥居が見えてきます。第三の鳥居です。
ここを抜けると松の参道になります。樹齢数百年の見事な松が続きます。
真ん中は神様の通り道ですので、左右の参道を歩いて進みます。
この松並木が整備されたのは、江戸時代の初めころのことなのだそうです。
その後、いくらか植え替えたり補植したりもしていますが、
古い木であれば400年もの間、参拝に訪れる人々をこの地で見守ってきたのですね。
そう考えると、参道の松並木にも厳かな雰囲気を感じます。
松が美しく立ち並んでいる間にこの大きな鉄の鳥居が見えるため、
厳かな雰囲気を感じることができるでしょう。
松はすべて樹齢が数約年という歴史のある松ですので、立派な姿を見ることができますよ!
古き良き日本を感じることができます。
4.御神像
松の参道を抜けると両側に御神像があります。
向かって右側が「ムスビの御神像」で、大国主大神が幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)を授かるシーンです。
また左側には「御慈愛の御神像」で因幡のシロウサギの場面を表したものです。
「因幡の素兎」の像で、大国主大神様が背負っておられる袋には、苦難や悩みが入っているのだとか。
人々の代わりに背負って下さっているのだそうです。
小さいころに聞いたおとぎ話の一場面。
そこに出てくる神 様は、数々の神話や言い伝えを残す立派な方だったのですね。
大国主大神様は、素兎のケガを治してやったことから、
医療の神様としてもあがめられているそうです。
この像にある方が、最初にご紹介した大国主大神なのです。これをしっかりと見て通りましょう。
また伝説となっているシロウサギの像もあり、
このシロウサギにはしっかりと人間に見立てた意味があるということを知って見ると、
どこか心が軽くなるように思えます。
5.手水舎
ここで水で手と口を清めます。まず右手で柄杓を持ち左手を清めます。
次に柄杓を左手に持ち替えて右手を清めます。
また右手に持ち替え左手に水を受けて口をすすぎ、再度左手を清めます。
最後に柄杓を立て余った水で柄杓の柄を清めます。
これらは最初に汲んだひとすくいの水で行うのが良いとされています。
駐車場からやってくると、この手水舎から参拝をスタートすることが多い様ですが、
手水舎に至るまでにこれだけ様々な見どころがあると、
少し遠回りしてでも勢溜の大鳥居からスタートしたくなりますよね。
ぜひ 、四柱に清めを受け、松の並木に歴史を感じながら、手水舎まで来てみて下さいね。
他の神社にもある手水舎です。
この場所では水で手と口を清めるということは多くの方が知っているとは思いますが、
正しい作法を知っているという方は意外と少ないものです。
しっかりと正しい作法を知って、実行しましょう。
6.銅の鳥居
そして第四の銅の鳥居です。
青銅製のこの鳥居は日本最古と言われており、国の重要文化財に指定されています。
この鳥居に触れると金運が上がると言われており、人が触る部分は色が変わっています。
がこれは出雲大社の信仰ではないようです。
その「銅鳥居に触れながら回ると、金回りが良くなる」との話、
いつごろから出てきたのかは、出雲大社の方にも分からない様です。
あるいは観光を盛り上げようとするガイドさんの創作ではないか、と言われてい ます。
このような面白話がいつの間にかできているのも、出雲大社が長く人々に愛されてきた証ですね。
この拝殿前の銅鳥居をくぐれば、いよいよ神前に出ることになります。
7.神馬・神牛像
鳥居をくぐるとすぐ左手に牛と馬の像があります。どちらも神様の乗り物とされる動物です。
神馬は子宝を授かり、神牛は学力向上に御利益があると言われ、
どちらの頭も人々になでられ、ぴかぴかになっています。
しかし、なぜ、出雲大社に牛の像があり、学力向上のご利益があると言われるのか。
一説によると、出雲の国は、学問の神様である菅原道真の祖先に縁の地なのだそうです。
出雲大社の境内裏にあるいくつかの末社の中には、天満宮もあります。
牛と縁の深かった道真公を祀る太宰府天満宮には、牛の像があります。
このことから、出雲大社にも牛の像があり、学力向上をご利益としているのだそうです。
8.拝殿
ここで一般の参拝客がお参りします。出雲大社では二礼四拍手一礼が基本です。
拍手を打つときは片方の手を少しずらします。
まず自分の住所と名前を告げ、感謝の言葉を述べてからお願いごとをします。
9.御本殿
御本殿の参拝は八足門から行います。
一般には中には入ることができませんので、瑞垣を左回りに進み、十九社や素鵞社の各社殿をお参りします。
忘れてならないのが、御本殿西側から再度お参りすること。
御本殿は南向きですが、神様は西向きに鎮座されていますので、神様の正面からもお参りをします。
10.神楽殿
最後に大注連縄の神楽殿をお参りします。西の門を出たところにあります。
本殿と同じように御神楽や御祈祷が行われます。
この注連縄にお賽銭を投げて藁の間にささった硬貨を見かけますが、これは絶対にやめましょう。
神様に向かってものを投げるのは失礼な行為です。
隠れパワースポット!本殿裏の「素鷲社」
御本殿の北側にある素鵞社は大国主大神の親神であるスサノオノミコトが祀られています。
ヤマタノオロチ退治で有名な神様です。
稲佐の浜で集めた砂を納め、社にある清められた砂を家に持ち帰り、
敷地内にまくと厄除けになると言われています。
素鵞社の背後には八雲山があり、この山がご神体とも言われ、パワーを感じるスポットにもなっています。
御本殿大屋根の秘密
御本殿大屋根は檜皮が使われています。
この檜皮は防水性に優れ、伝統的木造建築物の屋根として最も適しています。
その檜皮が70万枚も使われ、敷き詰められた屋根は見る者を圧倒させます。
御本殿大屋根の面積は約180坪、軒先の厚さは1mにもなります。
平成の大遷宮ではこの大屋根の修復が行われ、匠の技で見事に甦りました。
鬼板や千木・勝男木などを覆っている銅板は、
松ヤニなどを混ぜた「ちゃん塗り」と呼ばれる塗装がされていましたが、
今回この技法も再現されました。
縁結びのお守り
参拝をすませたあとはお守りを授かりましょう。
通常身に着けるお守りから赤と白の糸でできた縁結びの糸といったものもあります。
縁結びのお守りは服や持ち物に結び付け、常に持ち歩くと良縁に恵まれると言われます。
おみくじ
お守りを授かったらおみくじも。
良縁を願う人々のおみくじがたくさん結ばれています。
出雲大社のおみくじには「大吉」などの吉凶が書かれていず、番号で表わされています。
出た結果によって松や杉の木に結ぶと言われていますが、
樹木保護のため、指定の場所に結ぶようにしましょう。
恋みくじ
出雲大社の東側、北島國造館にある恋みくじは愛らしい紙製の人形が入っています。
1つ1つ違っていてどれもかわいく記念になりますね。
ひどいおみくじ
今話題になっているのが、がちゃがちゃでひくひどいおみくじ。
1回200円で内容もひどいと話題になっています。
あくまで遊び半分で試してみるといいかもしれませんね。
出雲大社の正面前、ご縁横丁に置かれています。
出雲大社の主な祭事
神迎祭(かみむかえさい)
旧暦の10月は全国から神々が集まって来ます。
旧暦10月10日には夕刻7時稲佐の浜で御神火が焚かれ、神々をお迎えする神迎神事が行われます。
その後龍蛇神が先導し、出雲大社まで参拝者の行列が続きます。
出雲大社に到着すると、神楽殿にて神迎祭が執り行われます。
神在祭(かみありさい)
神在祭は旧暦の10月11日から17日まで行われます。
神々が人々の知り得ない諸事を、出雲大社の摂社(上宮)で神議(かむはかり)がされます。
人々の縁についてもこの時に決められるといいます。
この間神々は十九社で休まれますので、ここでもお祭りが行われます。
縁結大祭
神在祭に併せて行われます。
大国主大神をはじめ、全国の八百万の神々に人々の幸縁結びを祈る祝詞が奏上されます。
参列を希望される場合は事前に申し込みが必要となります。
神等去出祭(からさでさい)
旧暦10月17日夕刻4時、神々が大社を立つ時が訪れ、お送りする神等去出祭が行われます。
その後佐多神社で神在祭が行われ、万九千神社からそれぞれの国に神々がお還えりになると言われています。
そして旧暦26日にも神等去出祭が行われ、
これは大国主大神に神々が出雲を去られたことを報告する儀式です。
出雲大社の御朱印
参拝の証となる出雲大社の御朱印は御本殿と神楽殿で頂くことができます。
筆書きの手書きでひとつひとつ丁寧に書いていただけますので、自分への良いお土産になりますね。
御朱印帳は周辺のお土産物やさんでお好きなデザインのものを購入し、お参りに出かけましょう。
今この御朱印集めが秘かなブームになっています。
縁結びグルメ
ここでは縁結びグルメと呼ばれている料理をご紹介させていただきますね。
荒木屋「縁結びセット」
創業220年、江戸時代後期から続く出雲そばの老舗の「縁結びセット」です。
薫り高くコシが強い割子そば2段におぜんざいがセットになったもので、
おみくじと縁結びの袋がついてきます。袋にはご縁があるよう、五円玉が入っています。
『荒木屋』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金、公式サイトなど
- 住所:島根県出雲市大社町杵築東409-2
- アクセス:一畑電鉄出雲大社前駅から徒歩10分
- 営業時間: 11:00~17:00
- 定休日: 水曜(祝日の場合は翌日)
- 電話番号: 0853-53-2352
- 平均予算:1000円
- 公式サイトURL:https://www.izumo-kankou.gr.jp/1640
大社前いづも屋「縁結びだんご」
大社門前 いづも屋を訪れたのなら、ぜひとも食べたいのが「縁結びだんご」です。
できたては湯気が立ちのぼってホカホカしていてとっても美味しいんですよ。
5種類のだんごから好きな4種類を選んで盛り合わせにしてくれるので、
小腹がすいている時に立ち寄るのもおすすめです。
その中でも特におすすめなのが、味噌ダレのだんごです。
食が進んでしまう美味しい味わいです。
『大社前いづも屋』の住所、営業時間・定休日、問い合わせ先、公式サイトなど
- 住所: 島根県出雲市大社町杵築南775-5
- 営業時間:10:00~17:00
- 定休日: 火曜日
- 電話番号:0853-53-3890
- 公式サイトURL:https://www.izumo-kankou.gr.jp/71
田中屋「縁結びそばぜんざい」
国産のそばを石臼で挽いたこだわりのそばのお店。
ハートの形のそばの白玉に結んだそばが入った「縁結びぜんざい」が人気です。
おみくじもついて、良縁が叶いそうなスイーツです。
『そば処 田中屋』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、公式サイトなど
- 住所:島根県出雲市大社町杵築東364
- アクセス:一畑電車出雲大社前駅から徒歩7分
- 営業時間:11:00~16:00(売り切れ次第終了)
- 定休日: 木曜日
- 電話番号: 0853-53-2351
- 公式サイトURL: http://soba-tanakaya.jp/
「いずも縁結び本舗」で縁結びのお土産をGet!
縁結びにちなんだグッズや山陰の特産物を販売しているいずも縁結び本舗。
恋の開運もなか
中でも明治14年創業の馬庭開運堂が製造した「恋の開運もなか」が人気です。
かわいいハート形のもなかに色ごとに違った味の4個がセットになっています。
縁結びかまぼこ
ぜひともお土産に持ち帰っていただきたいのが、縁結びかまぼこです。
見た目にも縁結びに効果があるという佇まいになっていますよ。
もらった人も笑顔になって喜んでくれること間違いありません。
これなら甘いものが苦手な男性に差し上げても喜ばれますよ。
恋の甘方薬
恋の甘方薬というかわいいネーミングがついていますが、こちらは生姜が聞いた飴です。
ほんのりとした甘さの中に生姜のスパイシーさが加わっていて、
病みつきになる美味しさだと人気がありますよ。これなら風邪の時にも良いですね。
砂糖と生姜を煮詰めた後に固めて作ることから、
恋が固まる、縁を固めるという意味があるそうですよ。
縁結び紐
大切な恋人や家族、友達など縁を今よりももっと強くしたいという人との絆を深くしてくれるお守りです。
糸ではなく赤い紐でしっかりと縁を繋ぎ合わせることができますよ。
結婚前のカップルに人気があります。
『いずも縁結び本舗』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、公式サイトなど
- 住所: 島根県出雲市大社町杵築南775-1
- アクセス: 一畑電車出雲大社前駅から徒歩3分
- 営業時間: 10:00~17:00
- 定休日: 無休
- 電話番号: 0853-53-2884
- 公式サイトURL: http://www.ichibata.co.jp/enmusubi/
出雲大社で泊まる
ここでは出雲大社を訪れた際におすすめしたい宿泊先をご紹介させていただきますね。
大島や旅館
出雲大社すぐ近くという好立地にあるお宿が、大島や旅館です。
こちらはとっても出雲大社から近いので、朝早い参拝や、夜の参拝する際にもとっても便利ですよ。
また、初めて出雲大社を訪れるという人にも人気があります。
宿泊者には荷物預かりサービスもあるので、朝から訪れても身軽に出雲大社を散策することができます。
『大島や旅館』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、公式サイトなど
- 住所: 島根県出雲市大社町杵築東722
- アクセス:JR出雲市駅よりバスで20分、神社正門前下車徒歩3分。
- 電話番号: 0853-53-2015
- 公式サイトURL: http://www.ohsimaya.yad.jp/
出雲ゲストハウスきづき
昔ながらの日本を感じられるようなところに宿泊したい!という人にぜひともおすすめしたいのが、
出雲ゲストハウスきづきです。
こちらは一畑電鉄出雲市駅から徒歩5分という場所にある小さなゲストハウスです。
こちらの建物はもともと商人たちの旅館として営業していた建物を利用しています。
なので、館内はとっても風情がありますよ。
『出雲ゲストハウスきづき』の住所、行き方・アクセス、問い合わせ先、公式サイトなど
- 住所: 島根県出雲市大社町杵築南 902-1
- アクセス: 出雲大社正門前から当宿まで徒歩約10分
- 電話番号: 080-4552-0358
- 公式サイトURL: http://kizuki.webcrow.jp/
すたに旅館
純和風な素敵なお宿で宿泊したい!という人にぜひとも訪れていただきたいのが、すたに旅館です。
この旅館にはとってもキレイな日本庭園がありますよ。
立地としては神社正門のすぐそばとなっているので、とっても便利です。
100年以上もの歴史がある旅館なので、温もりある素敵な時間を過ごすことができますよ。
とっても静かな空間になっているので、心が癒されていくのを感じます。
『すたに旅館』の住所、問い合わせ先、公式サイトなど
- 住所: 島根県出雲市大社町杵築東382
- 電話番号: 0853-53-2019
- 公式サイトURL: http://www.gambo-ad.com/hotel/index.php?ar=7&id=65
出雲大社の基本情報と地図
『出雲大社』の住所、営業時間・定休日、問い合わせ先、公式サイトなど
- 住所: 島根県出雲市大社町杵築東195
- 営業時間:境内自由、宝物館 8:30~16:30
- 定休日: なし
- 電話番号: 0853-53-3100
- 公式サイトURL:http://www.izumooyashiro.or.jp/
アクセス&地図
出雲大社へのアクセスはとっても簡単です!一畑電車出雲大社前駅から徒歩約5分という場所にありますよ。
出雲大社が縁結びの神様である所以は、多くの女神と結婚していたからでもあるとは、驚きでしたね。
どんなイケメンだったのでしょうか、なんて想像してしまいます!
参拝ルートについてもご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
順序を覚えるのは大変かもしれませんが、ここはしっかりと守って良縁を手に入れたいところですよね。
パワースポットを巡ったあとには、美味しいグルメがかかせません。
五円玉の入った袋がついていたり、ハート型のものがあったりと、
随所にこだわりが見られるのが嬉しいところですね。是非一度、足を運んでみてください!