定番の観光スポットもいいけど、
たまにはちょっと珍しいスポットに行ってみることをオススメしたい!
なぜなら、普段は巡りあうことのない、
おどろきの景色に出会えるから。
どうしてこうなった!?というB級っぽいスポットから、
珍しい絶景スポットまで、知る人ぞ知る「珍スポット」をご紹介!
1.「道端にいる巨大招き猫」愛知県常滑市
なんてことない道路沿いに突然現れる、
幅6.3m、高さ3.2mの巨大招き猫(顔だけ)!
怖いようなかわいいような…とにかく迫力があることだけは確か。
「とこにゃん」と名づけられたこの招き猫は、
常滑駅から陶磁器会館に向かう道路沿いで出会えるぞ。
ここは招き猫通りと呼ばれていて、コンクリート壁に
陶製の招き猫39体が埋め込まれ、本物そっくりの陶器猫11体も設置されている、
猫好き、招き猫マニアの聖地。
写真に写る招き猫を見つめる2匹の猫も、実は作り物!
■ 基本情報
- 名称: 招き猫通り
- 住所: 常滑市栄町2丁目地内(とこにゃん設置場所)
- アクセス:常滑駅から徒歩5分
- 電話番号: 0569-35-5111
- 公式サイトURL: http://www.tokoname-kankou.net/contents/miru01-13.html
2.「別府の地獄温泉」大分県
人は辛い経験を語るとき「地獄を見た」と言う。
しかしここ別府温泉では、辛い経験などしなくとも「地獄を見てきた…」と
語りだすことができる。
98度の熱湯池やワニ地獄、血の池地獄が地上にあるのだ!
その正体は別府地獄めぐり。
れっきとした観光名所なのである。
カバに餌をやったり、実際に入ってみたりと、
珍スポットとしても観光地としても優秀なので、ぜひ訪れてもらいたい。
■ 基本情報
- 名称: 別府地獄めぐり
- 住所:大分県別府市大字鉄輪559
- アクセス: 亀川駅より鉄輪行きバス乗車→血の池地獄前より
- 営業時間: 08:00~17:00
- 電話番号: 0977-66-1577
- 料金: 大人2100円 高校生1350円 中学生1000円 小学生900円
- 公式サイトURL: http://www.beppu-jigoku.com/index.html
3.「フルーツバス停」長崎県諫早市
フルーツが道端に転々と落ちている…?
そんな馬鹿な!と国道207号線沿いを歩くと、
なんと本当にフルーツが落ちている!
隣は見慣れた看板。
そう、これはバス停だ。
長野の小長井地域では、バス停と共にフルーツをかたどった
待合所が設置されているのである。
設置されているのは、国道沿いを中心に、
イチゴ、トマト、メロン、スイカ、オレンジの5種類が16ヶ所。
スイカやトマトが果物に含まれるのか…
同行者がいる場合、議論になりかねないので注意が必要だ。
■ 基本情報
- 名称: フルーツバス停
- 住所: 長野県諫早市
- アクセス: 国道207号線沿い
- 公式サイトURL: http://www.city.isahaya.nagasaki.jp/post03/1452.html
4.「巨大砂絵」香川県観音寺市
砂絵といえば小さく儚いもの…
そんな常識をくつがえすのが、琴弾公園の「寛永通宝(かんえいつうほう)」!
なんと、東西122m南北90m周囲345mもあるそう。
このスケール感抜群の巨大砂絵を見れば、健康で長生きでき、
一生金銭的に苦労することはないと言われている。
■ 基本情報
- 名称: 銭形砂絵
- 住所: 香川県観音寺市有明町
- アクセス: 大野原ICより車で約15分
- 公式サイトURL: http://www.my-kagawa.jp/point/point.php?id=63
5.「岩山に描かれた龍」鹿児島県霧島市
霧島市の山脈を進んでいくと、とんでもなく不思議な光景が現れる。
なんと岩山に龍が描かれているではないか!
しかもここは、オリジナル黒酢を製造している長命ヘルシン黒酢醸造所。
黒酢と龍、あまりにもイメージがかけ離れている。
ある日オーナーが裏山を眺めていると、裏山の石が龍に見えたことから、
芸術家を招いて山肌に龍の絵を描いてもらったそうだ。
その後も金の仏像を置くなど、どんどん派手に進化している模様。
ちなみに、一般の方の見学も行っている。
■ 基本情報
- 名称: 長命ヘルシン黒酢醸造所
- 住所: 鹿児島県霧島市隼人町野久美田670-2
- アクセス:隼人駅から、車で10分
- 営業時間: 9:00~17:00
- 定休日: 日・祝日
- 電話番号: 0995-43-1507
- 公式サイトURL: http://www.herushin.com/