【三重県の人気&おすすめ観光スポット50選】定番観光地から穴場スポットまで完全ガイド!

16.ミキモト真珠島【 伊勢志摩 】

ミキモト真珠島は、明治26年(1893年)に御木本幸吉が
世界で初めて真珠の養殖を成功させた島で、
島内には、日本ではじめての真珠専門博物館で、
真珠のできる仕組みや真珠の養殖法などが展示されている「真珠博物館」や、
真珠王と呼ばれた御木本幸吉の足跡を知ることができる
「御木本幸吉記念館」などがあります。

ミキモト真珠島では、海底に潜ってアコヤガイを採取したり、
赤潮や台風の時には安全な場所に移すなど、
かつては真珠の養殖には欠かすことのできない存在だった
海女が行っていた作業の実演を、昔ながらの白い磯着姿で行われている
唯一の場所となっています。

年間25万から26万人が足を運ぶという、
三重県下屈指の観光スポットとなっています。
最近では、外国人観光客も増えてきたそうですよ。
パールジュエリーを割安で購入することもできるので、女性にぜひオススメですよ。

■ 基本情報

  • 名称: ミキモト真珠島
  • 住所: 三重県鳥羽市鳥羽1-7-1
  • アクセス:
    ■ JR・近鉄 鳥羽駅から徒歩5分
    ● 伊勢二見鳥羽ライン 鳥羽ICより車で5分
  • 営業時間: 8:30~17:30(季節により変動あり)
  • 定休日: 2015年12月8~10日
  • 電話番号: 0599-25-2028
  • 料金: 大人1,500円、小・中学生750円
  • 所要時間: 1~3時間
  • 公式サイトURL: http://www.mikimoto-pearl-museum.co.jp

17.御在所岳【 北勢 】

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御在所岳は、標高1,212mで鈴鹿山脈の主峰とされ、
山頂からは伊勢平野から伊勢湾が一望され、
その向こうには知多半島や渥美半島など見えて、
反対側の滋賀県側を眺めると琵琶湖が見えるという、
素晴らしい景色を楽しむことができます。

御在所岳は、春は雪解けと共に花や新緑が麓から山頂に向かって登り、
秋は紅葉が山頂から麓に下って行き、
夏は涼しい山頂に赤とんぼが群れ遊び、冬にはスキーヤーがスキーを楽しむなど、
四季折々に1,000mを超える山ならではの姿で楽しませてくれます。

「日本二百名山」「関西百名山」「鈴鹿セブンマウンテン」に
選定されている絶景スポットです。
四季折々の自然やスキーのみならず、湯の山温泉や富士山を臨む展望台があるほか、
ロッククライミング・アイスクライミングの場としても有名です。

■ 基本情報

  • 名称: 御在所岳
  • 住所: 三重県三重郡菰野町
  • アクセス: 御在所ロープウェイ「山上公園駅」下車 すぐ
  • ロープウェイ運行時間:
    ◆ 4月1日~11月30日|9:00~17:00(17:20)
    ◆ 12月1日~3月31日|9:00~16:00(16:20)
    ※いずれも上り線の運行時間、カッコ内は下り線の終発時刻
  • 定休日: なし
  • 電話番号: 059-394-0050(菰野町観光協会)
  • ロープウェイ料金: 
  • 所要時間: 2~4時間 
  • 公式サイトURL: http://www.kanko-komono.com(菰野町観光協会)

18.神明神社の「石神さん」【 伊勢志摩 】

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神明神社の「石神さん」は、相差町にある神明神社に祀られている
25柱の神の一つで、神武天皇の母「玉依姫命」が祀られており、
古くから海女さんの間で、「女性の願いならひとつは必ず叶えてくれる」と
いうことから、「石神さん」と崇敬と親しみを込めて呼ばれ続けているお社です。

「石神さん」の御守りには、海女さん達が魔除けのしるしとして
手ぬぐい等に縫い込んいる、一筆書きの星じるし「セーマン」と、
格子縞のしるし「ドーマン」が記されています。

三重でも有数のパワースポットです。
芸能人やスポーツ選手も、お忍びで足を運んでいるのだとか。
用意されている祈願用紙に願いをひとつだけ書き入れ、
石神さんに願い事を唱えながらお参りし、願い箱に入れてください。

■ 基本情報

  • 名称: 神明神社の「石神さん」
  • 住所: 三重県鳥羽市相差町1385
  • アクセス:
    ■ 鳥羽バスセンターからバスで「相差」下車 徒歩7分
    ● 伊勢二見鳥羽ライン 鳥羽ICから県道47号線経由で32分
  • 参拝時間: 境内自由
  • 定休日: なし
  • 電話番号: 0599-21-6660(相差町内会)
  • 料金: 無料
  • 所要時間: 30分~1時間
  • 公式サイトURL: http://www.toba.gr.jp(鳥羽市観光協会)

19.熊野大花火大会【 東紀州 】

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熊野大花火大会は300年以上の歴史を持つ花火大会で、
お盆の初精霊供養からはじまったとされていて、毎年8月17日に行われます。
大会当日には三重県内各地だけでなく名古屋からも、
JRの臨時列車が多数運行される程に、賑わう東紀州の一大イベントです。

熊野大花火大会では、初精霊供養のための灯籠焼きや
追善供養花火が行われると共に、全速力で走る船から投げ入れられる「海上自爆」、
イカダに設置した三尺玉を爆発させる「三尺玉海上自爆」、
国の名勝・天然記念物の鬼ヶ城を使った仕掛花火「鬼ヶ城大仕掛け」など、
約1万発の花火がお盆の七里御浜を彩ります。

七里御浜海岸で開催される、県下随一の大規模な花火大会です。
2016年度には、17万人ものお客さんが訪れたそう。
ちなみに「鬼ヶ城大仕掛け」は爆音・爆風が圧巻で、
震度7にも達するというかなりの震度を体感できるんです。

■ 基本情報

  • 名称: 熊野大花火大会
  • 開催場所: 三重県熊野市七里御浜海岸
  • アクセス:
    ■ JR熊野市駅から徒歩6分
    ● 熊野尾鷲道路 熊野大泊ICから車で6分
    ※大会当日は熊野尾鷲道路(下り線)は8:00~17:00はバスのみ通行可能
  • 開催日: 8月17日
  • 電話番号: 0597-89-0100(熊野観光協会)
  • 料金: 無料(有料浜席、有料堤防桟敷席あり)
  • 所要時間: 半日以上
  • 公式サイトURL: http://kumanoshi-kankoukyoukai.info/tour/index.html

20.瀞峡(瀞八丁)【 東紀州 】

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瀞峡は、三重県・和歌山県・奈良県が隣接する熊野川支流の北山側にあり、
下流から下瀞、上瀞、奥瀞に分けられている峡谷で、
下瀞の玉置口から田戸までの約1.2kmは「瀞八丁」と呼ばれる
峡谷美の美しい景勝地となっていて、
国の特別名勝・天然記念物に指定されています。

瀞峡の観光には、熊野市紀和町小川口から乗船できる
ウォータージェット船を利用して、
下瀞から上瀞まで20~50mもの断崖絶壁が続く中で、
夫婦岩をはじめとした亀岩、墜落岩、松茸岩など
奇石や水深が20mもある涵玉潭などをめぐりながら、
日本一の神秘に包まれた、峡谷美を堪能することができます。

瀞峡の中でも特に有名な「瀞八丁」は、
国内屈指の景勝渓谷と謳われているスポットです。
都会の喧騒を離れて、風光明媚な非日常を満喫できると非常に大人気なんですよ。
日頃のストレスを発散して、リフレッシュシたい方におすすめ。

■ 基本情報

  • 名称: 瀞峡(瀞八丁)
  • 住所: 三重県熊野市紀和町木津呂
  • アクセス:
    ■ JR熊野市駅からバスで「瀞大橋」下車、小川口乗船場からウォータージェット船利用
    ● 紀勢自動車道 紀伊長島ICから車で90分
  • 運行時間(ウォータージェト船): 10:00~15:00の毎時00分発 
  • 定休日: なし
  • 電話番号: 0735-44-0331(志古船舶営業所)
  • 料金: 小川口乗船場から往復|大人2,200円、小人1,100円
  • 所要時間: 1時間
  • 公式サイトURL: http://kumanoshi-kankoukyoukai.info(熊野市観光協会)

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