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映画のロケ地を巡る旅 アカデミー賞で前代未聞の珍事!『ラ・ラ・ランド』in ロサンゼルス【動画あり】
アカデミー賞最多の14部門ノミネート6部門受賞、そして作品賞の受賞を間違えられるというハプニングでも話題になった『ラ・ラ・ランド』
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが全編吹き替えなしの魂を込めた演技を見せ、
賞レースを総ナメにし、世界中で称賛の嵐を巻き起こしている『ラ・ラ・ランド』は、
前作「セッション」で世界を興奮と感動と熱狂を与えた監督の最新作です。
【『ラ・ラ・ランド』予告編 動画】
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歌、ダンス、音楽、ファッショ、そして物語がすべてオリジナルにして圧巻のミュージカル映画で、
日本では2017年2月24日(金)に公開されました。
ゴールデン・グローブ賞史上最多の7部門受賞、アカデミー賞最多の14部門ノミネート6部門受賞の『ラ・ラ・ランド』。
そんな話題の映画『ラ・ラ・ランド』のロケ地をまとめてみました。
映画『ラ・ラ・ランド』のあらすじ
夢を叶えたい人々が集まる街、ロサンゼルスが舞台。
映画スタジオのカフェで働くミアは女優を目指していたが、何度オーディションを受けても落ちてばかり。
ある日、ミアは場末の店で、あるピアニストの演奏に魅せられます。
彼の名はセブ(セバスチャン)、いつか自分の店を持ち、大好きなジャズを思う存分演奏したいと願っていました。
やがて2人は恋に落ち、互いの夢を応援し合いますが、
セブが店の資金作りのために入ったバンドが成功したことをきっかけに、2 人の心はすれ違いはじめます。
①「110フリーウェイと105フリーウェイの交差点」
まず最初の『ラ・ラ・ランド』のロケ地は、オープニングのシーンで使用された「110フリーウェイと105フリーウェイの交差点」です。
オープニングのシーンは本当に印象的で、予告でも使用されているため、聴いたことがある方も多いのではないでしょうか。
物語は、セブが渋滞の高速道路で出遅れたミアに激しくクラクションを鳴らし、
その後も無礼な態度でミアを無視するなど最悪な出会いから始まります。
ロサンゼルス国際空港から南北に伸びる110フリーウェイと東に伸びる105フリーウェイの交差する場所から、
ダウンタウンの摩天楼を見ることができます。
ぜひ、その交差点で撮影されたシーンに注目して見てください。
②「グリフィスパークの天文台」とファーンデルパーク(Fern Dell Park)」
サンタモニカ山地の東側に広がる市内を一望できるロサンゼルス最大の市営公園「グリフィスパーク」の中にある天文台で、
ハイキングや夜景観賞に多くの人が訪れ、プラネタリウムが催されることでも有名です。
映画では、このプラネタリウムの中で、二人がワルツを踊るロマンチックなシーンがあります。
そしてもう一つ、「グリフィスパーク」の中にある「Fern Dell Park(ファーンデルパーク)」では、
『ラ・ラ・ランド』で最も印象に残る美しい夜景をバックにミアとセブがダンスを踊る
うっとりするようなシーンが撮影された場所です。
セブとミアの波長が初めて合う瞬間で、6分間にも及ぶシーンがカット無しで撮影されました。