『明治なるほどファクトリー大阪』チョコレートの巨大看板にビックリ!(大阪府)
プラスチックでできた、このチョコレートの巨大看板は何でしょう??
これは、大阪府高槻市にある『明治なるほどファクトリー大阪』の、
世界最大のプラスチック製広告看板で、ギネス世界記録にも認定されています。
JR京都線の摂津富田-高槻駅間、ほんの一瞬ですが、
大阪から京都に向かう途中の左手(北側)に見えるので、
「あっ!知ってる!!」と思った方もいらっしゃるのでは?
今回は、チョコレートなど約50品目の製品を生産している
明治大阪工場内にある、見学施設『明治なるほどファクトリー大阪』をご紹介します。
無料で参加できる、「工場見学」についての情報もありますよ♪
見学できるチョコレート工場
『明治なるほどファクトリー大阪』は、
もともと明治・大阪工場の見学施設だったのですが、
2016年(平成28年)4月にリニューアルオープンしました。
大阪工場で作っているのは、きのこの山に代表されるチョコレート菓子やカールなど。
なんと大阪工場では、カカオ豆を年間約7,600トンも扱うんだそうです。
大阪工場の敷地内に入ると、さっそくチョコレートの甘い香りが・・・
甘いもの好き、チョコレート好きな方にはたまらないですよ~。
チョコレートの製造工程の見学や、チョコレートの栄養素や
健康効果などを楽しく学ぶことができる、
ここは「見学できるチョコレート工場」なのです。
ギネスが認めた「ビッグミルチ」
その大きさでギネス世界記録にも認定されている、
超巨大チョコレート型看板の通称は「ビッグミルチ」。
もともと、明治社内では「明治ミルクチョコレート」のことを
「ミルチ」という愛称で呼んでいるそう。
それで、「明治ミルクチョコレートを模した巨大看板=ビッグミルチ」と呼び、
「ミルチ」という愛称に親しんでもらいたいという、願いが込められているそうです。
ビッグミルチの1粒の大きさは高さ9.4メートル、幅11.9メートル!
これが明治ミルクチョコレートの板チョコになって、
高さ27.6メートル、幅はなんと165.9メートルにおよびます
これは、オリジナルの「明治ミルクチョコレート」の
約38万枚分に相当するんだそうです。
あまりの大きさに、ちょっと想像できないですね