大阪のランドマーク『梅田スカイビル』ってこんなところ!【番外編】
新しい大阪・梅田のランドマークとして、人気の『梅田スカイビル』。
国内だけでなく、海外からも多くの人が訪れています。
前回は、『空中庭園』にスポットを当てた記事を書きましたが、
『梅田スカイビル』には他にもまだまだご紹介したい、
ステキなスポットがあります。
ということで、今回は『梅田スカイビル』ってこんなところ!の
番外編として、ビルの地下や周辺のおすすめスポットをご紹介したいと思います。
レトロな飲食街「滝見小路」
どこか懐かしく、でもどこか新しい・・・
梅田スカイビルの地下1階にある「滝見小路」は、
そんな印象を覚える飲食街です。
石畳みの路地に、京町屋風の格子戸。
大正浪漫の流れを汲みながら、激動の時代を乗り越え、
高度成長期を迎えた「昭和」という時代。
そして毎日毎日新しくなっていく、そんな昭和の街並みが
再現されたのが、ここ「滝見小路」なのです。
大阪のど真ん中にあるのに、どことなく京都の祇園を歩いているような感覚にもなります。
コンセプトは「昔懐かしい昭和レトロの街並み」ですが、
外国人観光客からは「まるで祇園を歩いているようだ」と称され、
梅田スカイビルの隠れた人気スポットでもあります。
滝見小路の人気店はここだ!
「滝見小路」は飲食街なので、ずらりとお店が並んでいます。
「こんなにたくさんお店があったら、どこに行ったらいいかわからない・・」
そんなアタナのために、滝見小路の人気店をご紹介しましょう♪
お店選びの参考にしてくださいね。
【お好み焼き きじ】
大阪でも大人気のお好み焼き屋さん。
「きじ」の信念は、「時代のニーズを意識しながらベーシックなお好み焼きを残していきたい」。
ふんわり&サクッのベーシックなお好み焼きは一度食べるとやみつきに!
観光で訪れた人も、関西の食文化を味わうならここで決まりです
【串かつ専門店 串の坊】
お好み焼きやたこ焼きと並ぶ、人気の大阪フード「串カツ」。
一般的には「串揚げ」と呼ばれていますが、大阪では「串カツ」の名前で
親しまれています。
滝見小路にある「串の坊」は、四季おりおりの素材を使った
約40種類もの創作串カツが味わえます。
【甘味処 創作和菓子工房 芭蕉庵】
スイーツが楽しめるお店を1軒、ご紹介しましょう。
創作和菓子工房「芭蕉庵」は、創業が明治元年(1868年)、
130年以上にわたり、素材にこだわり、伝統技法を継承してきた人気店です。
おすすめは「笑来美餅」。この漢字で、「わらびもち」と読みます。
テーブルに出された石臼をひいて、自分で極上の丹波産黒豆のきな粉を作り、
それをわらびもちにまぶして食べます。
黒豆きな粉のいい香りと、プルプルしたわらびもちのもちもちとした食感が
うまくマッチして、最高のおいしさが体験できます。
滝見小路には、稲荷神社や交番、手押しポンプ式の井戸など、
昭和レトロな雰囲気にあふれています。
見て回るだけでも楽しくなる空間ですね。
癒しの空間「中自然の森」「新・里山」
梅田スカイビルの南側、ウェスティンホテルとの間に、
鎮守の森のようにこんもりと茂った「中自然の森」があります。
都会の真ん中にありながら、直径70メートルという広さに
約50種、2100本もの樹木が植えられ、その中には
滝からせせらぎの川の流れ、池へと変化する水辺がつくられています。