ダイバー憧れの地「トゥバタハリーフ(フィリピン)」潜れるのは4ヶ月間のみ!絶滅危惧種の生物が見られる!
ビーチで海水浴を楽しむのもいいけれど、海の中はもっと魅力がたくさん!
せっかくなら絶滅危惧種に会える
ダイバーの聖地「トゥバタハリーフ」に行ってみましょう♪
ダイバーの聖地「トゥバタハリーフ」
フィリピンにある「トゥバタハリーフ(トゥバタハ岩礁自然公園)」は、
1993年にユネスコ世界自然遺産に登録された、ダイバー憧れの地。
1970年代後半にダイバーによって発見されたこのスポットは、
ウミガメやマンタといった絶滅危惧種に会うことができる、
絶好の場所なんです♪
絶滅危惧種に会える海の宝箱
タイマイ(亀)
ウミガメの仲間タイマイは、別名”鼈甲亀”とも言われるカメです。
その名の通り、その甲羅の美しさからべっ甲工芸に使われ、
生息数が減少し絶滅危惧種に認定されています。
クチバシが尖っているのも特徴で、
その可愛らしい姿にやられちゃうダイバーも続出!
マンタ
海の中を優雅に舞う姿が美しいマンタも、実は絶滅危惧種。
ヒレなどが高級食材として使われるため、
一時期乱獲されてしまったんです…。
それでも、トゥバタハリーフではこんなに近くまで
マンタに近寄ることができるので、一緒に泳いでいる気分になれます♪
ジンベエザメ(ホエールシャーク)
英名でホエールシャークと呼ばれる、ジンベエザメは絶滅危惧Ⅱ類。
すぐに絶滅することはありませんが、
このままだと絶滅してしまう可能性あり、ということ。
ジンベエザメは、とてもゆったりした性格の可愛らしいルックスで、
人を襲うことはほとんどありません!
ダイバーに人気のサメです♪