ザ セント レジス フローレンス　The St. Regis Florence

フィレンツェ市内中心部のアルノ河畔に建ち、ヴェッキオ橋の素晴らしい景観を望むことができる
「ザ セント レジス フローレンス」は、18世紀より世界各国の賓客を迎えてきた伝統と格式を誇る老舗の超一流ホテルです。
(旧名「グランド ホテル フィレンツェ」)

2011年に「ザ セント レジス フローレンス」として、大規模な改装が行われ、装いも新たに営業を再開しました。

元々は「ジウンティーニ宮殿」という豪華な邸宅で、
ドゥオモのクーポラを設計したフィリッポ ブルネレスキにより設計された建物です。
19世紀末にホテルへと改築され、「ロイヤルホテル・ド・ラ・ぺ」として開業し、
1990年にはダヴァンツァーティ宮殿やストロッツィ宮殿の影響を受けたリノベーションを行っています。

ロビーの天井はステンドグラスで飾られ、豪華な彫像や品の良い調度品で彩られています。

客室はゆったりとした造りで、メディチ家を思わせる輝くシャンデリアやルネッサンス様式のアンティークの家具など、
貴族の歴史を象徴する装飾、センスの良いゴージャスなインテリアで彩られ、贅沢な気分が味わえます。

せっかく泊まるなら、アルノ川が見えるお部屋がおすすめです。
ルネッサンス時代の雰囲気が漂う豪華なお部屋の自然光が差し込む開放的な窓から眺める
美しいアルノ川とフィレンツェの街並みは思い出に残る風景です。

受賞歴のある併設のレストラン「Winter Garden by Caino」では、
伝統的なトスカーナ料理と地中海料理をベースにしたモダンな料理を提供し、
ミシュランの星を2014年に獲得しています。

バーではシェフMichele Giglioによる有名なシャンパンリチュアルを楽しめます。

また、セントレジスならではのおもてなしとサービスも評価が高く、
数多くあるフィレンツェのホテルの中でも特に人気が高いのも納得できます。

【ザ セント レジス フローレンス (イタリア フィレンツェ) ホテル紹介動画】

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【ザ セント レジス フローレンス (イタリア フィレンツェ) への行き方・アクセス】

日本からフィレンツェへの直行便はありませんので、イタリアのミラノやローマ、
ヨーロッパの主要都市で乗り継いでフィレンツェを目指します。(所要時間：15~18時間)

イタリアの各都市から鉄道でフィレンツェへ向かうのが便利です。
(ミラノやローマからフィレンツェのサンタ マリア ノヴェッラ駅まで約４時間)

フィレンツェ サンタ マリア ノヴェッラ駅(SMN駅)から：大きな荷物がある場合はタクシー利用をお勧めします。
東側出口の薬局裏手にあるタクシースタンドから利用可能です。

歩いて自力で向かう場合は西側出口から出て、目の前の横断歩道を渡って道なりに進み、
アルベロ通り（Via dell’Albero）?フィニゲラ・マーゾ通り（Via Finiguerra Maso）とまっすぐ行き、
「ホテル・パラッツォ・オニサンティ」の角を左折し、オニサンティ広場（Piazza Ognissanti）へ出ると、
広場の手前側に見つけることができます。

フィレンツェ空港(ペレトラ空港)から：タクシーで約20分。

ウフィッツィ美術館、シニョーリア広場までは徒歩5分、ドゥオモまでも徒歩10分で行くことができます。