鳥取県の人気&おすすめ観光スポット58選 砂丘だけじゃない!絶対に行くべき鳥取県の観光名所
7.浦富海岸 島めぐり遊覧船【岩美町】
「山陰の松島」とも言われるくらい風光明媚な景勝地「浦富海岸」。
変化に富んだ奇岩や岩礁が多く、島めぐり遊覧船では、間近でその絶景を楽しむことができます。
また、海岸線に沿って遊歩道も整備されています。
陸から楽しむのであれば、遊歩道もしくは展望駐車場から見下ろす感じがおススメです。
約15kmに及ぶリアス式海岸です。
国の名勝や天然記念物に指定されているほか、
「日本百景」「日本の白砂青松百選」「日本の渚百選」「平成にっぽん観光地百選」にも選定されるなど、
山陰屈指の景勝地なんですよ。
約40分間のクルージングで、変化に富んだリアス式海岸や白砂青松の美しい砂浜を満喫!
『浦富海岸 島めぐり遊覧船』の住所、行き方・アクセス、運行期間、問い合わせ先、料金など
・住所: 鳥取県岩美郡岩美町大谷2182
・アクセス:岩美駅からバスにて約15分、島めぐり遊覧船のりば前すぐ
・運行期間:3月~11月
・電話番号: 0857-73-1212
・料金:中学生以上1,300円/小学生650円
・所要時間:約40分
・公式サイトURL: http://www.yourun1000.com/
8.仁風閣【鳥取市】
鳥取城跡の眼下に立つ白亜の洋館。
元鳥取藩主・池田家の別邸として建てられ、
フレンチ・ルネッサンス様式を基調とした本格的明治洋風建築として、
国の重要文化財として指定されています。
映画「るろうに剣心」の撮影も行われたという
美しい池泉回遊式の庭園や支柱のない螺旋階段など必見です。
大正天皇も宿泊施設として利用されたことがあるそうで、
「仁風閣」という名前はあの東郷平八郎に名付けられたという歴史深いスポットです。
館内には東郷平八郎直筆の「仁風閣」と書かれた額も展示されています。
『仁風閣』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金など
・住所:鳥取県鳥取市東町2丁目121
・アクセス:鳥取駅から循環バス「くる梨」緑コース→「仁風閣・県立博物館」から徒歩3分
・営業時間: 9:00~17:00
・定休日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始
・電話番号:0857-26-3595
・料金: 150円(高校生以下無料)
・公式サイトURL: http://www.tbz.or.jp/jinpuukaku/
9.鳥取市さじアストロパーク【鳥取市】
星空日本一の町として有名な鳥取市佐治町。
103cm反射望遠鏡やプラネタリウムの設備、さらに宿泊施設も備えた国内有数の公開天文台です。
驚くべきは、なんとコテージに本格的な望遠鏡も設置されてること!
時間を気にすることなく、星空観察がずーっと楽しめるなんていいですね。
鳥取市さじアストロパークは自然に囲まれた山奥にあり、
星空だけでなく周囲の山や川、田園の風景もとっても美しいんですよ。
また天文台に併設された宿泊施設とは思えないほど立派なコテージには、
家族の一員であるワンちゃんも一緒に宿泊できます。
『鳥取市さじアストロパーク』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金など
・住所: 鳥取県鳥取市佐治町高山1071-1
・アクセス:用瀬駅からタクシーで約20分
・営業時間:【4月~9月】9:00~22:00(冬期は~21:00)
・定休日: 月曜日、第3火曜日、祝日の翌日、年末年始など
・電話番号: 0858-89-1011
・料金:大人300円 高校生以下無料
・公式サイトURL: http://www.city.tottori.lg.jp/
10.鳥取砂丘 砂の美術館【鳥取市】
鳥取砂丘から歩いて5分、鳥取砂丘の砂と水だけを使用して制作された砂の彫刻「砂像」を展示している美術館。
永遠には残らない、その儚くも美しい砂像は「砂で世界旅行」をコンセプトに、
毎年テーマを変えて展示されています。
国内でただ一人と言われるプロの砂像彫刻家・茶圓勝彦氏によってプロデュースされた美術館です。
この方は「世界が尊敬する100人の日本人」の一人として選ばれたすごい方なんですよ。
ちなみに展示替え期間である年明けから春の期間は休館されているので注意してください。
『鳥取砂丘 砂の美術館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・開催期間、問い合わせ先、料金など
・住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2083−17
・アクセス:鳥取駅からバス砂丘線→砂の美術館前より徒歩すぐ
・営業時間: 9:00~20:00
・開催期間:2015年4月18日~2016年1月3日
・電話番号: 0857-20-2231
・料金: 一般600円/小中高生300円
・公式サイトURL:http://www.sand-museum.jp/
11.鳥取砂丘こどもの国【鳥取市】
鳥取砂丘の近くで子供と1日中楽しめるスポットといったらココ!
大きな芝生広場や遊具はもちろん、雨の日でも安心の空中回廊式遊具や工作コーナーもあります。
また、夏にはウォータスライダー付きのプールも楽しめます。
子供が無料なのもうれしいです。
ほかにもレールトレインやサイクルモノレール、バッテリーカーなど
子ども向けの乗り物もありますよ。
さまざまな遊び場があり、退屈すること無く思い切り遊べると好評です。
また、レストランもオープンされているのでランチやカフェ困ることもありません。
『鳥取砂丘こどもの国』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金など
・住所:鳥取県鳥取市浜坂1157-1
・アクセス:鳥取駅から岩井行きバス→「こどもの国入口」から徒歩約10分
・営業時間: 9:00〜17:00
・定休日:第2水曜日、年末年始
・電話番号: 0857-24-2811
・料金: 高校生以上500円/中学生200円/小学生以下無料
・公式サイトURL: http://kodomonokuni.tottori.jp/
12.若桜鉄道【若桜町】
電車好きには有名な若桜鉄道。
その拠点、若桜駅構内にはSL「C12型167号機」と旧国鉄時代の転車台と
蒸気機関車に給水をしていた給水塔が残っています。
SL展示運転や体験運転を開催する日もあるので必見です。
その名のとおり、桜が咲き誇る春には、若桜駅構内に客車を停めて「花見列車」も楽しめます。
若桜鉄道は駅舎や転車台など23の関連する構造物が国の登録有形文化財に指定されています。
昭和の古き良き香りが残された見応えバツグンの観光スポットですよ。
鉄道ファンに限らず子供から大人まで一緒に楽しむことが出来ますよ。
『若桜鉄道』の住所、行き方・アクセスなど
・住所: 鳥取県八頭郡若桜町若桜345−2
・アクセス:若桜鉄道若桜駅より徒歩1分
・公式サイト:http://www.infosakyu.ne.jp/wakatetu/
13.中国庭園 燕趙園【湯梨浜町】
中国の歴代皇帝が造り親しんだ皇家園林方式の中国庭園。日本国内では最大級のものです。
広大な庭園には「燕趙園の二十八景」と言われる二十八景の見せ場があり、庭園美を楽しめます。
また、春と秋に開催される中華コスプレ大会も見ものです。
参加してみても一生の思い出になりそうです。
鳥取県と姉妹都市である中国河北省との友好のシンボルとして建設されました。
園内に点在する建物はすべて中国の技師により設計され、
中国で仮組みされたものを日本で再び組み直して建てられているのだそうです。
『中国庭園 燕趙園』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金など
・住所:鳥取県東伯郡湯梨浜町引地565−1
・アクセス:松崎駅から徒歩10分
・営業時間:9:00~17:00
・定休日:1、2月の第四火曜日(祝日の場合は翌日)
・電話番号:0858-32-2180
・料金:大人500円/小中学生200円
・公式サイトURL:http://www.encho-en.com
14.東郷温泉 温泉スタンド【湯梨浜町】
家庭でも温泉の湯が楽しめる、温泉スタンドがあるのは、東郷羽合臨海公園内にある「めぐみの湯」。
100Lが100円で購入できます。
温泉スタンドの他にも、足湯や温泉たまごを作れるコーナーもあるので、
温泉たまごを作っている間、まったりと足湯につかりながら待つのもいいですね!
たまごは準備してくださいね
ちなみに、東郷温泉の利用が本格的に始まったのは明治時代と言われています。
当時は県下第2位の集客力を誇る名湯で、
大隈重信や志賀直哉、田山花袋をはじめとする名だたる政界人や文人墨客が訪れたのだそうです。
『東郷温泉 温泉スタンド』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、問い合わせ先、料金など
・住所:鳥取県東伯郡湯梨浜町 めぐみの湯公園
・アクセス:倉吉駅から車で約15分
・営業時間:終日利用可能
・定休日:年中無休
・電話番号: 0858-35-4052(はわい温泉・東郷温泉旅館組合)
・料金: 100円/100L
・参考サイトURL: http://www.tottori-guide.jp/tourism/tour/view/752