アナンタラ ゴールデン トライアングル エレファント キャンプ＆リゾート
Anantara Golden Triangle Elephant Camp & Resort

幼い頃に見たサーカスで、ライオンや象などの動物を思い通りに操るトレーナーに憧れた経験はないでしょうか？

そんな願いを叶えてくれるのが、タイ北部、チェンライの丘陵地帯にある
「アナンタラ ゴールデン トライアングル エレファント キャンプ＆リゾート」で、
自然の中で生き生きと暮らす象たちと触れ合うことができます。

１６０エーカーの広大なリゾートの敷地内に、
象２５頭とそのファミリーとも言える総勢６０人以上もの象使いたちが暮らすエレファントキャンプがあり、
伝統的な象使いの村をそのまま再現しており、
象に乗っての散策はもちろん、自らの命令で象を操る象使い体験や餌付け、水浴び体験もできます。

象たちが暮らすのどかな田園風景の中にありながら、
ホテルそのものは、かつてこの地がタイ王朝の首都として栄えた時代を思わせる、
格調高い装飾が施された壮麗な高級リゾートです。

眺めの良いインフィニティプールの前には、ミャンマーやラオスのあたりまで見渡す限りの緑の丘が広がり、
隣接するジャグジーとともに寛ぎのひとときを過ごすことができます。

客室は、広々としたデラックスルームとスイートルームのみで、
専用のバルコニーからは、タイ・ラオス・ミャンマーの３つの国を望むことができ、
チーク材の床やシルクのリネンなどエキゾチックなインテリアが用いられています。

館内にはラグジュアリーなスパトリートメント施設も備えており、
自然素材のオイルマッサージや生姜を使ったタイ北部の伝統的な技法も体験できます。

タイ、ラオス、ミャンマーの国境が接する雄大なメコン川や南国風庭園の眺めにも癒されます。

【「アナンタラ ゴールデン トライアングル エレファント キャンプ＆リゾート」動画】

【「アナンタラ ゴールデン トライアングル エレファント キャンプ＆リゾート」への行き方・アクセス】

日本からチェンライへの直行便はありませんので、まずはタイの首都・バンコク(スワンナプーム国際空港)へ向かいます。

バンコクからチェンライへは、ドンムアン国際空港から国内線が運行していますので、無料シャトルバスで移動します。
(所要時間：約１時間)

チェンライ空港から「アナンタラ ゴールデン トライアングル エレファント キャンプ＆リゾート」へは、
所要時間：約１時間３０分です。
ホテルの専用車で、リゾートの南１５キロのところにある川辺の町チェンセンまで行き、
専用のロングテールボートに乗り換え、雄大なメコン川をゆっくりと遡り、ルアック川との合流地点に向かいます。
ここはタイとラオス、ミャンマーの国境が交わるところで、ゴールデントライアングルの入口にあたります。

ルアック川沿いにある専用桟橋で下船すると、リゾートの敷地の一部が目に入ります。
敷地内には有名なエレファントキャンプがあって、心やさしい象たちがお迎えにあがり、
象使いの案内で象の背中に乗って、木々の生い茂るジャングルや田んぼの間、南国風の意匠をこらした庭園の中を通って、
リゾートまで向かいます。