青森旅行でしたい25のこと。青森観光のおすすめプラン・モデルコース!美しき四季の景観に触れよう♪

16. 酸ヶ湯温泉で心と身体をいやす

八甲田山に行ったらぜひ立ち寄りたい、
江戸前期の貞享元年(1684年)に開かれた一軒宿です。
風光明媚なロケーションと極上の泉質で、
毎年、大勢の湯治客が訪れています。

名物の大浴場「ヒバ千人風呂」は、総ヒバ造りでなんと160畳の広さ。
「熱の湯」「冷の湯」「四分六分の湯」「湯滝」など5つの浴槽があり、
それぞれ温度や泉質が異なっています。

「ヒバ千人風呂」は脱衣場だけ男女別で、
中は混浴ですが、「女性専用タイム」を設けています。
また、泉質は変わらない男女別の小浴場「玉の湯」もあり、
安心して湯治を楽しめます。

■ 基本情報

  • 名称: 酸ヶ湯温泉
  • 住所: 青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50
  • アクセス:
    JR青森駅、新青森駅からバスで「酸ヶ湯温泉前」下車、
    青森空港から国道4号〜103号経由して車で1時間
  • 電話番号: 017-738-6400
  • 料金:
    ◆旅館部|平日1泊2食付き1人8,000円~
    ◆湯治部|自炊2泊3日以上3人入室・1泊1人3,000円~
    ※消費税・入湯税(150円)別
  • 公式サイトURL: http://www.sukayu.jp/Tops/index

17. 恐山霊場で地獄と極楽を体験してみる

亡くなった人の霊を呼び出す、イタコの口寄せで有名な恐山。

今から1100年以上も昔、平安時代初期に
天台宗の慈覚大師が夢のお告げにより、
カルデラ湖である宇曽利山湖の外輪山に地蔵尊を祀り、
霊場としたことがその発祥です。
以来、西の高野山、比叡山と並ぶ日本三大霊山として、
多くの人の信仰を集めてきました。

硫黄泉の煙が立ち上る境内の所々に、小石を積み上げた

卒塔婆が立つ岩場地帯が広がっており、
その幻想的な風景は、一見の価値があります。

また、宇曽利山湖畔に立つと、四季折々に色を変える風景と
湖面の美しさを堪能でき、荒涼とした岩場とのコントラストは、
まさに地獄と極楽を見る思いがすることでしょう。

■ 基本情報

  • 名称: 恐山霊場
  • 住所: 青森県むつ市田名部宇曽利山3-2
  • アクセス:
    【電車】JR大湊線 下北駅より車で約40分
    【車】みちのく有料道路終点から車で国道279号線経由で約1時間50分
  • 開山時間: 6:00~18:00(大祭典・秋詣り期間は別設)
  • 冬期休業期間:10月31日~4月
  • 電話番号: 0175-22-3825(恐山寺務所)
  • 入山料: 大人500円、小学・中学生200円
  • 公式サイトURL: http://www.mutsu-kanko.jp/guide/miru_01.html(むつ市観光協会)

18. 岩木山神社で1,200年を超える歴史を思う

岩木山神社は、「津軽富士」岩木山の麓に立つ由緒ある神社。
宝亀11年(780年)創建と伝えられ、
古くから津軽の人々の信仰を集めてきました。
江戸時代には津軽藩の総鎮守となり、代々の藩主が社殿などを造営。
木材には津軽産のヒバが使用され、本殿、拝殿、楼門などは
国の重要文化財に指定されています。

岩木山を遙か見上げる鳥居から、本殿まで続く参道の巨大な杉並木は、
神域にふさわしい荘厳な雰囲気に包まれています。
緑の中にたたずむ朱色の社殿の見事さから、「奥日光」の異名も。
必見!

■ 基本情報

  • 名称: 岩木山神社
  • 住所: 青森県中津軽郡岩木町百沢字寺沢27
  • アクセス:
    【電車】JR弘前駅からバスで「岩木山神社前」下車すぐ
    【車】東北自動車道 「大鰐弘前IC」から車で約45分
  • 参拝時間: 8:30〜17:00・電話番号: 0172-83-2135
  • 参考サイトURL:  http://www.aptinet.jp/Detail_display_00000019.html(青森県観光情報サイト)

19.「世界のムナカタ」の偉業を知る棟方志功記念館

青森市生まれの世界的な彫刻家・棟方志功。
その作品と人生を後世に伝えるため、
昭和50年(1975年)、故郷の地に棟方志功記念館がオープンしました。

平成24年(2012年)には、神奈川県鎌倉市にあった棟方版画館を合併。
板画のほか、肉筆画、ゴッホに影響を受けた油絵、書など、
多彩なジャンルに及ぶ棟方作品を、ほぼ網羅する国内最多の収蔵数を誇っています。

館内は、作品を「一点一点をじっくり見て欲しい」という
生前の棟方の思いを受け継ぎ、来館者がゆったりと鑑賞できる
広さがとられています。
ぜひ時間をかけて、棟方作品の素晴らしさを味わいたいものです。

■ 基本情報

  • 名称: 棟方志功記念館
  • 住所: 青森県青森市松原2-1-2
  • アクセス:
    【電車】JR新青森駅南口よりバスで約25分/JR青森駅東口よりバスで約15分
    【車】青森自動車道「青森中央IC」より車で約15分
  • 営業時間:4〜10月 9:00~17:00/11〜3月 9:30~17:00
  • 休館日: 月曜日(祝日及びねぶた祭り期間8/2~8/7は開館。臨時休館あり)
  • 電話番号: 017-777-4567
  • 料金:
    一般500 円、大学生300 円、高校生200 円、
    小・中学生無料
    ※20名以上の団体割引あり
  • 所要時間: 約30〜90分(ビデオ上映38分)
  • 公式サイトURL: http://munakatashiko-museum.jp/museum.html

20. 太宰治記念館「斜陽館」で文豪のルーツを発見

明治時代に建造された作家・太宰治(本名:津島修治)の生家は、
680坪・19室もある豪邸。
津島家の手を離れた昭和25年(1950年)より、
長らく太宰ファンの聖地である、旅館「斜陽館」として営業していました。

そして平成10年(1998年)、旧金木町(現・五所川原市)が
旅館を買い取って、座敷や庭園、蔵などを元通りに修復整備。
新たに、太宰治記念館「斜陽館」としてオープンしました。

館内には、作家の少年時代やプライベートをたどれる、
貴重な資料が数多く展示されています。
まるで、タイムスリップした気分で、
現代人の心をもとらえる太宰作品のルーツを垣間見ることができるでしょう。

■ 基本情報

  • 名称: 太宰治記念館「斜陽館」
  • 住所: 青森県五所川原市金木町朝日山412-1
  • アクセス:【電車】津軽鉄道 金木駅から徒歩7分【車】東北自動車道 「浪岡IC」から車で約30分
  • 営業時間: 5月~10月 8:30~18:00/11月~4月 9:00~17:00
  • 休館日: 12月29日
  • 電話番号: 0173-53-2020
  • 料金: 大人/500円、高・大学生/300円、小・中学生/200円 
  • 公式facebookURL:  https://www.facebook.com/shayokan(FACEBOOK) 

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