7.【もつ幸(もつこう)】
鶏がらベースの水炊きもつ鍋といえば、ココ!
あっさりとしたスープで炊いたもつを、
酢醤油でいただくので、食べやすくあっという間になくなります。
もつ鍋に餃子の皮がついていて、
これを鍋に混ぜて食べるのですが、
その食感はトゥルントゥルンでダシの味と程よくからまって、
この餃子の皮も楽しみの一つです。
〆は、やっぱりちゃんぽん麺なのですが、
ここでは白胡麻がどっさり投入されます。
〆まで一切の妥協がなく、最後まで美味しく食べられる鍋です。
味噌以外のもつ鍋が食べたいと思ったら、
まずこの店を選びます。
新鮮な国産牛のモツ4種類と野菜を、
鳥がガラベースのスープで炊き、
酢醤油につけて食べるのがこのお店のもつ鍋です。
自家製酢醤油に、柚子胡椒や赤唐辛子を
入れて食べるのもおいしいですよ。
比較的あっさりとした鍋に仕上がっているので、
ひとりでも二人前や三人前をペロッと食べちゃう人も多くいるのだとか。
昭和53年創業の老舗の貫禄を味わってみてはいかがでしょうか。
■ もつ幸の基本情報
- 名称: もつ幸(もつこう)
- 住所: 福岡県福岡市博多区綱場町7-14
- アクセス:地下鉄「呉服町駅」より徒歩約2分
- 営業時間: 17:00~24:00(祝日は23:00まで)
- 定休日: 日曜日
- 電話番号: 092-291-5046
- 公式サイトURL: もつ鍋専門 もつ幸(もつこう)
8.【一慶(いっけい)】
「炙りもつ鍋」発祥のお店です。
新鮮な国産のもつだけを使い、
備長炭で炙ったもつは香ばしく、臭みが一切ありません。
味も、しょうゆ味・みそ味・しお味・
かさね味(しょうゆとみそをブレンド)と、
オーダーに迷ってしまうバリエーションです。
初めての方はしょうゆ味をオススメされるかもしれませんが、
かさね味も捨てがたい美味しさです。
一品メニューも、牛タン・馬刺し・手羽先と、
頼みたくなるものばかりですが、
もつ鍋の〆まで行って欲しいので、
お腹と相談しながらオーダーしてくださいね。
座敷は広めに用意されているので、
大人数での宴会にも使えますし、
隣の席との空間が広めになっているから、
周りを気にせずに自分たちの時間に集中できちゃうんです。
鍋には小腸以外にも複数のホルモンが使われていて、
脂肪の付き具合を考慮し、部位を混ぜて提供されています。
その絶妙なバランスで、
部位ごとの食感の違いも楽しめるオススメのお店です。
■ 一慶の基本情報
- 名称: 一慶(いっけい)
- 住所: 福岡県福岡市中央区春吉2-10-14
- アクセス: 地下鉄七隈線「天神南駅」徒歩約6分
- 営業時間: 15:00~翌2:00
- 定休日: 無休
- 電話番号:【問い合わせ専用番号】092-731-3999【予約専用番号】 050-5570-2677
- 公式サイトURL: 博多もつ鍋一慶 オフィシャルサイト
9.【越後屋(えちごや)】
京風の白味噌ベースのスープは、
女性好みのあっさりしたお味で、
この味が気に入ってしまうと
他のお店には通わなくなる方もいるくらいです。
お鍋の注文が3人前からなのですが、
女子2人でも軽く食べることができてしまいますので、ご安心ください。
ジューシーなもつと白味噌仕立てのスープの相性を
さらに引き立てるのは、揚げ出し豆腐です。
この揚げ出し豆腐のおかげで、最後まで美味しくいただけると思っております!
人気店ですので、予約してから出かけてくださいね。
多くのこだわりが詰まった越後屋のモツは、
芸能界でも特に肉に造詣が深いことで知られる
寺門ジモンさんも絶賛している味わいなんです!
「博多で一番!」と絶賛したというジモンさんと
店主との縁は20年!
ジモンさんプロデュースのグルメ祭りにも
出店していることもあるそうですよ。
寺門ジモンさん絶賛の味、ぜひ一度味わってみてくださいね。
■ 越後屋の基本情報
- 名称:越後屋 博多駅前本店
- 住所:福岡県福岡市博多区博多駅前3-11-17
- アクセス:JR「博多駅」から徒歩約5分
- 営業時間:17:00~23:00
- 定休日:不定休
- 電話番号:092-413-8934
- 公式サイトURL: 京風もつ鍋【越後屋】