チェスキー・クルムロフ ～チェコ～

森の緑と屋根の赤が奏でる麗しのハーモニー！

S字に蛇行する「ヴルダヴァ」（モルダウ）川（チェコ語:Vltava、ドイツ語:Moldau）に囲まれた『チェスキー・クルムロフ』（Cesky Krumlov）。森の深い緑と褐色の屋根が織りなす街は、その美しさから「眠れる森の美女」と称されています。13世紀にチェスキー・クルムロフ城が築かれ、16世紀まで街は手工業と交易で繁栄を極めました。その後、城は何度も増改築が重ねられたため、ゴシック、ルネサンス、バロックなど、さまざまな建築様式が混在しています。内部も見どころ十分ですが、ここの魅力はなんといっても、中世の面影をそのまま残した小さな街。ガイドブックなんてなくても大丈夫！

曲がりくねった川や家の間を気の向くままに歩けば、きっとお気に入りの風景が見つかるでしょう。

ぜひ、絶景が楽しめる「チェスキークルムロフ（チェコ）」を訪れてみてください

もっとチェスキー・クルムロフについて知りたい人はこちら！
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【旅行のプロが選ぶ 死ぬまでに絶対行きたい世界遺産１００】７４．チェスキー・クルムロフ歴史地区（チェコ共和国）

ワンポイントアドバイス
プラハからバスで片道約3時間。日帰りも可能ですが、かけ足で忙しい観光となってしまいます。時間に余裕があれば、電車（乗換えを含めて4～5時間）で行き、途中の街にも立ち寄りながら、チェスキー・クルムロフに1泊するのがいいのでは。

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チェスキー・クルムロフへの行き方
プラハ（Prague）からバス、もしくは電車で行くのが一般的です。
途中の街で立ち寄るなど、特に目的がなければ、バスで行く方が便利なのでオススメです。

バスだと所用時間約3時間、電車だと途中の乗換えを入れて4～5時間かかります。

ちなみにチェスキー・クルムロフのバスターミナルから7～8分ほど歩くと旧市街広場へ到着。旧市街広場を右折して3～4分ほど歩くとチェスキー・クルムロフ城に着きます。