【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ!料理&レストラン100【42】マルセイユのブイヤベース(フランス・ヨーロッパ)

bouillabaisse_eye

港町マルセイユの味 ~フランス~

魚のエキスがぎゅ~っとつまった濃厚スープ!

マルセイユ (Marseille) は、フランス最大の港湾都市で、地中海に面した場所に位置しています。
今回は、そんな港町マルセイユの名物料理『ブイヤベース』(bouillabaisse)のご紹介です。

ブイヤベース』(bouillabaisse)は、世界三大スープのひとつで、地元の魚貝類を香味野菜で煮込む、フランスの寄せ鍋料理。bouillabaisse一般的にブイヤベースは、いろいろな魚が食べられるということが目的になっているためか、スープらしいものは少ないです。スープは魚からのエキスという感じで、パンやその魚の身をつけて食べます。もちろん、じっくり煮込んだブイヤベースのスープの味は濃厚!それにニンニクとマヨネーズで作る、南フランスでよく使われる「アイオリソース」が、さらに食欲をそそります

では、マルセイユ風ブイヤベースには、どのような魚が入るのかを説明しましょう。もちろん、これらは各店やシェフによって異なりますので、あくまでも一般的な話としてお読みください。

どんな魚が入るのというと、カサゴスズキマトウダイアナゴアンコウヒメジエビカニなど。その他、サメが入ることもあるのだとか

ブイヤベース・ア・ラ・パリジャン(パリ風ブイヤベース)は、魚の他にムール貝などの貝類が入りますが、マルセイユのものは入れないそうです。

bouillabaisse2

本格派ブイヤベースは、ローリエ、タイム、パセリ、そしてサフランが散りばめられ、乾いたオレンジの皮が一片加えられます。

こんなグルメが楽しめる、マルセイユ(フランス)をぜひ訪れてみてください。

プチ情報
記事の中にでてきた「世界三大スープ」は、何かご存知ですか?

ブイヤベーストムヤンクンボルシチフカヒレスープです。
世界三大スープなのに、4つのスープがあるじゃない?って思いますよね?これは、それぞれを組合わせて「世界三大スープ」とすることが多いためです

では、ブイヤベース以外のスープを簡単にご紹介しましょう。

□トムヤムクン Tom yum goong□

Tom yum goongタイ料理で最も人気のある料理のひとつ。魚介をベースにココナッツミルクを効かせた濃厚な味わいに、スパイシーなエキスがプラスされた複雑な味が特徴。レモングラスなどが入るので辛いだけでなく、爽やかさもあります。「トム」は煮る、「ヤム」は混ぜる、「クン」はエビのこと。タイでは、お味噌汁感覚の気軽さで食べられています。

□ボルシチ Borscht□

Borschtウクライナの伝統料理で、鮮やかな深紅色をした煮込みスープ。テーブルビートとタマネギ、ニンジン、キャベツ、牛肉などの材料を炒めてから、スープでじっくり煮込みます。寒さをしのぐための工夫が凝らされたスープ料理です。

□フカヒレスープ Shark fin soup□

Shark fin soup中華料理を代表する一品。フカヒレは、大型のサメのひれ(主に尾びれや背びれ部分)を乾燥させた、中華料理の高級食材。とろけるようなゼラチン質で濃厚な味わいのフカヒレと、とろみの付いたスープが絡み合う美味しさが魅力。

↓↓↓↓↓ 地中海に面した港町 マルセイユ(Marseille)(フランス)↓↓↓↓↓

マルセイユ

関連記事

ピックアップ記事

  1. 関東地方のフォトジェニックスポット
  2. hawaii_eye

注目記事

  1. MIHO MUSEUM

    2021-7-26

    びわ湖だけじゃない❕【知られざる滋賀県のおすすめ観光地16選】

  2. ロイズ「生チョコレート」

    2021-7-6

    【北海道の人気お土産ランキングTOP27】自分にも買いたくなっちゃう!

おすすめ記事

  1. toggle hotel suidobashi
  2. ヴィラ ペスカドール
ページ上部へ戻る