【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ!料理&レストラン100【11】ハノイのコムビンザン(ベトナム・アジア)

Com binh dan_eye

コムビンザンはハノイグルメの総本山! ~ベトナム~

地元の家庭料理に舌づつみ!

ベトナムの街を歩いていると、「PHO」(フォー)と「COM」(コム)という文字の看板をよく見かけます。
「PHO」(フォー)は麺で、「COM」(コム)はご飯を意味します。そして、ベトナムの北部では、ご飯を食べさせてくれるところ、日本語では「大衆食堂」のような感じでしょうか、そんな場所を『コムビンザン』(Com binh dan)といいます。
ちなみに「ビンザン」(binh dan)とは、「庶民」という意味なのだそうです。Com binh dan2

まずお店の入り口でご飯を盛ったお皿を受け取ったら、ケースに入っている肉や魚、野菜炒めや揚げ物などの中から好きなおかずを選びます。少ないところで10品くらい。多いところでは30品以上もあるお店もあります。料理の名前がわからなくても、目の前におかずがあるので、食べたいものを「あれ」「これ」と指差すだけ。普通は、3~4品選んで、ご飯の上に載せてもらいます。Com binh dan

レストランに行くより、こうしたところの方がおいしいものに出会えたりすることがありますよね。
揚げ春巻きから、ニガウリにひき肉を詰めたもの。雷魚と豚肉を甘辛く煮たもの。バナナの蕾を細く切って、いろいろなハーブや野菜とまぜたサラダ。

とにかく書いていたらキリがないくらい、地元の家庭料理がところ狭しと並んでいます。並んでいるおかずは、魚醤のヌクマム(Nuoc mam)で煮たものであったり、万能タレのヌクチャム(Nuoc cham)をつけて食べます。
大豆の醤油にはない風味があって、ベトナムの家庭料理の味が堪能できます。Com binh dan3

ベトナムのご飯やさんの中には、表通りにあって、道路に面したところにおかずをケースに入れるでもなく、お皿や鍋に入れて並べているところも多くあります。そんな店をベトナムでは「コムブイ」といいます。
「コム」はご飯、「ブイ」は埃という意味・・・そうです、「コムブイ」とは「埃飯」という意味になるのです。う~ん、これがベトナム人のユーモアなのでしょうか

こんなグルメが楽しめる、ハノイ(ベトナム)をぜひ訪れてみてください。

もっとベトナム料理について知りたい人はこちら!
↓↓↓↓↓↓↓
【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ!料理&レストラン100【4】ベトナムの家庭料理チャーゾー(ベトナム・アジア)

プチ情報
基本的に南部は甘辛、北部は塩味の味付けが多いようですが、ベトナム料理はどれも日本人には馴染みやすい味です。

おいしいお店を見分けるポイントは、なんといっても地元の人で賑わっているかどうか。お店の外観や清潔感などでお店を選んでしまいがちですが、中の席がガラガラの場合は要注意です。お昼時には満席になるほど混雑するお店が狙い目でしょう。
ちなみにほとんどのお店は、テイクアウトも可能です。

Hanoi

おいしいコムビンザンがたくさんあるハノイ

↓↓↓↓↓すばらしいベトナム家庭料理が満喫できるハノイ(Hanoi)↓↓↓↓↓

ハノイ

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