【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ!料理&レストラン100【19】イタリアのグラッパ(イタリア・ヨーロッパ)

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トラットリアでグラッパに魅入られる ~イタリア~

蒸留酒ならではの上品で軽快な味わい!

『グラッパ』(grappa)は、ワインを搾った後のブドウの皮や搾りカスをさらに発酵させた、アルコール度数30~60度の高い蒸留酒ですが、同じグラッパでもピンキリで、高価なものから安いものまでさまざまです。
樽で熟成された高級なグラッパもあります。

grappa

グラッパはイタリア全土で作られていますが、有名な街としてはベニス(Venice)の北西にある「バッサーノ・デル・グラッパ」(Bassano del Grappa)があり、グラッパによる街興しが盛んです。また、この街にはポーリ (Poli) 社によるグラッパ博物館(Poli Museo della Grappa)があります。

poli-museo

トラットリア(Trattoria)(イタリアの大衆向きの小さなレストラン)で食事をしていると、食後に周りの人たちから「まぁ、飲んで。これは消化にいいだから。」と勧められることがあるかも。その言葉とグラッパのおいしさについ、何杯も一気飲みなんてすると、当然次の日は二日酔いに悩まされることに・・・

でも、何杯も飲んでしまうほど、蒸留されたグラッパは軽快なんです。

grappa2

食後、シャーベットにグラッパを注ぐか、砂糖をたっぷり入れたエスプレッソにグラッパを注ぎ、それで食後のデザートとする人も多いのだとか。

こんなグルメが楽しめる、イタリアをぜひ訪れてみてください。

イタリアのグルメについてもっと知りたい人はこちら!
【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ!料理&レストラン100【1】高級食材トリュフを使ったイタリア料理(イタリア・ヨーロッパ)

【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ!料理&レストラン100【9】イタリアのジェラート(イタリア・ヨーロッパ)

プチ情報
エスプレッソに少量のグラッパを加えたものを「カフェ・コレット」(caffe corretto)といいます。「コレット」はイタリア語で「正しい」の意味。イタリア以外では「エスプレッソ・コレット」(espresso corretto)などと呼ばれる場合もあります。イタリアでは「コーヒー=エスプレッソ」という人が多いのもうなずけますね。
最後に好みでホイップクリームを浮かせる場合もあります。

caffe corretto

せっかくイタリアに旅行に行った時には、夕食後のエスプレッソはちょっと大人のお味にしてみませんか?

↓↓↓↓↓ グラッパの有名な街バッサーノ・デル・グラッパ (Bassano del Grappa)↓↓↓↓↓

バッサノ

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