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【一度は食べてみたい海外グルメ♪】旅行のプロおすすめ!料理&レストラン100【8】アメリカのマルガリータ(アメリカ・北米)
大きなグラスのマルガリータに陶酔! ~アメリカ~
名物カクテルに秘められた悲しき思い!
カクテルといえば、何を思い浮かべますか?ジン・トニック、ソルティ・ドッグ、中にはブルーハワイなんていう人も。。。そして、忘れてはいけない人気カクテル『マルガリータ』(Margarita)。今回は、マルガリータのご紹介です。
都市やお店によって異なりますが、アメリカで出されるマルガリータは、ちょっと見たことがないほど大きなカクテルグラスに入っていることがあります。
クラッシュアイスが入ったマルガリータで、長さ30センチメートルくらいのストローが何本か差し込まれている。。。そんな光景に出会えるのは、おそらくアメリカだけでしょう。
「マルガリータ」とは、スペイン語の女性の名前で、元々の語源はギリシャ語の「margarite」(真珠)からきています。
テキーラを使った代表的なカクテルのひとつで、起源には諸説あるのですが、ロサンゼルスでバーテンダーをしていたジャン・デュレッサが、1949年に考え出したものだいう説が有名です。
ジャンが若かった頃の恋人マルガリータが狩猟場で流れ弾にあたり亡くなったのを偲んで、カクテルの名前につけたと言われています。
アメリカのUSAナショナル・カクテル・コンテストで3位に入選したことをきっかけに、広く人気を得るようになったのだとか。
この他には、どんなお酒でも塩をなめながら飲む恋人のために、メキシコのホテルのバーテンダーがつくり、彼女の名前をつけたという説もあります。
こんなグルメが楽しめる、アメリカをぜひ訪れてみてください。
プチ情報
マルガリータは、縁をレモンなどで湿らせ、そこに食塩をつけたカクテル・グラスに注ぐのが一般的で、これを「スノースタイル」といいます。
清涼感がクセになるフローズンマルガリータは、夏の定番カクテルです。
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