石川県の人気&おすすめ観光スポット50選 金沢だけじゃない!絶対に行くべき石川県の観光名所

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石川県の観光スポットは数多くありますが、
その中でも特に押さえておきたい人気&おすすめ観光スポットをたっぷり50カ所ご紹介!

古都の風情溢れる美しいひがし茶屋街、金沢城や兼六園といった超有名どころから、
日本海に突き出た能登半島に見られる自然の絶景や穴場などなど。

今や国内外からたくさんの人が訪れる人気ぶりですが、
中には私たち日本人でもこんな所があったんだと驚く名所がまだまだあるんです。

知っておくともっと楽しめること間違いなしですよ☆

1. 兼六園【金沢】

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日本三名園の一つでもある兼六園は、江戸時代の大名庭園として造られた美しい回遊式庭園です。
宏大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望の六勝を兼ね備えるという意味で名付けられました。

園内にはことじ灯籠や雁行橋、霞ヶ池など多数の見どころがあります。
また季節においても春の桜、夏の木々の緑と涼やかな水、秋は紅葉、
そして冬は清らかな雪吊りをした冬景色と、
いつ訪れても豊かで素晴らしい表情を見せてくれます。

国の名勝に指定されている日本庭園です。
江戸時代初期頃に加賀藩第5代目藩主・前田綱紀が「蓮池亭(れんちてい)」を作庭したのが始まりとされています。

ちなみに、園内に設置されている噴水は、国内最古の噴水なんですよ。

●金城霊沢

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金城池の南にある。真夏でも枯れることなくいつも清水が湧き出しています。

かつて芋堀籐五郎という男がここで芋を洗ったところ、砂金が出てきたという伝説があり、
金洗いの沢とも呼ばれ、金沢の地名の語源になったとされています。

兼六園の隣接地、南東に位置しています。
屋根の天井には龍が描かれており圧巻の迫力ですよ。
湧出しているのか不思議なほど、水面が非常に穏やかです。

あまり訪れる人がいないという穴場のスポットですのでオススメです。

『兼六園』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、入場料など

住所:石川県金沢市兼六町1-4
行き方・アクセス:JR金沢駅からシャトルバスあり
北陸自動車道金沢森本IC~国道159号線経由約15分
営業時間:7:00~18:00 (10月16日~2月末日 8:00~17:00)
定休日:年中無休
電話番号:076-234-3800
料金:大人310円 小人(6歳~18歳未満)100円 6歳未満および65歳以上無料
公式サイトURL: http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/

2. ひがし茶屋街【金沢】

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浅野川沿いに残る古い街並みはひがし茶屋街と呼ばれ、キムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子が並びます。
夕暮れになると軒灯がともされ、石畳の風情ある街並みが一層際立ちます。
五木寛之の小説「朱鷺の墓」の舞台としても知られています。

平成13年には重要伝統的建造物群保存地区に指定され「街並みの文化財」として保存されています。
その中で実際に人気のあるお茶屋やカフェもあり、優雅なひとときを過ごすこともできます。

金沢に訪れたら忘れてはならないのがこちらのスポットです。
これらの茶屋様式の町家は全国でも珍しいそうですよ。
中でも二番丁に佇む「志摩」というお茶屋さんは、国の重要文化財に指定されているので必見ですよ。

『ひがし茶屋街』の住所、行き方・アクセスなど

住所: 石川県金沢市東山
行き方・アクセス:北鉄バス:バス停「橋揚町」下車徒歩約6分
北陸自動車道金沢森本IC~国道159号線~国道359号線経由約15分
電話番号:076-232-5555

●箔座ひかり藏

ひがし茶屋街の風情残る佇まいの中に、
純金プラチナ箔など金箔を使ったアクセサリーや雑貨などの品々が並ぶお店があります。

館内には、豊臣秀吉の茶室を再現した、4万枚もの金箔を使った「黄金の茶室」があり必見です。

また金箔の製造工程を見学でき、職人が行う箔打ち、箔移しの実演も見ることができます。

金沢といえばやはり金箔です。国内の生産量の99%を占めているんですよ。
藩政時代は幕府しか製造は許されていなかったそうですが、
加賀藩では産地密造を続け、結果的に免許の獲得までこぎつけたのだそうです。

『箔座ひかり藏』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日など

住所:石川県金沢市東山1-13-18
行き方・アクセス:金沢周遊バス:バス停「橋場町」下車徒歩約4分
北陸自動車道金沢森本IC~国道159号線~国道359号線経由約15分
営業時間:9:30~18:00
定休日: 年中無休
電話番号: 076-251-8930
公式サイトURL:http://www.hakuza.co.jp/

3. 金沢城公園【金沢】

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兼六園と並ぶ石川県を代表する公園
現在もこの公園の中心となる加賀百万石のシンボル、
前田家の居城だった金沢城跡を整備し保全活動が続けられています。

金・土曜日、祝日の前夜には夜間開放され、美しくライトアップされます。

この公園の緑地は「緑の心臓」とも呼ばれ、現在548種の植物が棲息しており、
市内の植物の多くはここから供給されています。

四季折々の植物の彩りと、金沢の歴史を知ることができる貴重なスポットです。
石川門」「三十間長屋」「鶴丸倉庫」は国の重要文化財に指定されているので必見ですよ。

年中無休で開園されていますが、時期により時間が異なるので要注意です。

『金沢城公園』の住所、行き方・アクセス、営業時間、入園料など

住所:石川県金沢市丸の内1-1
行き方・アクセス: 兼六園シャトルバス:バス停「兼六園下」下車すぐ
北陸自動車道金沢森本IC~国道159号線経由約15分
営業時間:7:00~18:00 (10月16日~2月末日 8:00~17:00)
電話番号:076-234-3800
料金:入園料無料
公式サイトURL:http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/

4. 金沢城【金沢】

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約30万㎡の敷地に20の櫓を持つ大きなお城でしたが、
度重なる火災のため、石川門と三十間長屋、鶴丸倉庫のみが残されました。
この二つは国の重要文化財に指定されています。

また古文書などをもとに日本古来の方法で菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓が
平成13年に忠実に復元されました。
釘を一切使わない伝統的木造軸組工法は必見です。

また、平成22年にはいもり堀、河北門が、
平成27年には橋爪門二の門・枡形二重塀と玉泉院丸庭園の姿が現在に甦りました。

もともと、この地には一向一揆をきっかけに加賀を支配していた本願寺の尾山御坊が鎮座していたそうです。
御堂といっても城のような形状だったそうで、
後に織田信長の家臣・佐久間盛政が尾山御坊を討ち取り、金沢城と名称を改めたのがはじまりです。

『金沢城』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金など

住所:石川県金沢市丸の内1-1
行き方・アクセス: JR金沢駅からシャトルバスあり
北陸自動車道金沢森本IC~国道159号線経由約15分
営業時間:(園内施設)9:00~16:30
定休日:年中無休
電話番号:076-234-3800
料金:(菱櫓・五十間長屋・橋詰門続櫓)大人310円 小人100円
公式サイトURL:http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/

5. 近江町市場【金沢】

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この市場は1721年から300年近くもの間、藩主や庶民の台所として人々の生活を支えてきました。
狭い小道を挟んで180店もの店が並び、海産物や地元の野菜・果物等、様々な商品が威勢の良い掛け声とともに売り買いされています。

2009年には近江町いちば館が完成し、1階は市場、2階は飲食店街と
さらにお買い物とグルメが満喫できるようになりました。

江戸時代初期頃、犀川口にあった市場と袋町の魚市場が合併して近江町市場の原型が誕生したそうです。
近江商人がつくったことからこの名が付いたと言われています。
地元の人々はもちろん、観光スポットとして大人気です。

『近江町市場』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、料金など

住所:石川県金沢市上近江町50
行き方・アクセス:北陸鉄道バス:バス停「武蔵が辻」下車
北陸自動車道金沢森本IC~山側環状線経由で約15分
営業時間: 生鮮品店 9:00~17:00
飲食店 7:00~23:00(店舗により異なります)
定休日:店舗により異なります
電話番号:076-231-1462
料金:入場無料
公式サイトURL:http://ohmicho-ichiba.com/

6.金沢21世紀美術館【金沢】

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2004年にオープンした現代アートの美術館

「公園のような美術館」をコンセプトとし、
芝生の中にガラス張りの円形の美術館の建物や館外に設置された体験できるアート作品があり、
誰でも楽しめるようになっています。

託児室もありますので、子連れでも安心して楽しめます。
奇抜な作品も多く特にレアンドロのプールは人気があります。

21美(にじゅういちび)」の愛称で親しまれています。
兼六園や金沢城公園なども徒歩で数分ほどと、非常に近いので金沢散策にはピッタリのスポットですよ。
必見はレアンドロ・エルリッヒによる「スイミング・プール」です。

『金沢21世紀美術館』の住所、行き方・アクセス、営業時間・定休日、入館料など

住所: 石川県金沢市広坂1丁目2-1
行き方・アクセス:3番、6番バス:バス停「広阪・21世紀美術館」下車すぐ
北陸自動車道金沢森本IC~国道159号線経由で約25分
営業時間:展覧会ゾーン:10:00~18:00(金土曜日は~20:00)
交流ゾーン:9:00~22:00
定休日:展覧会ゾーン 毎週月曜日(祝休日は翌平日) 年末年始
交流ゾーン 年末年始
電話番号:076-220-2800
料金: 入館無料(展示会別途)
公式サイトURL:http://www.kanazawa21.jp/

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