21. オリーブオイル
地中海の温暖な気候に似た小豆島は、
「日本のオリーブ栽培発祥の地」としても有名です。
オリーブの島とも呼ばれる小豆島のお土産は、
やっぱり「オリーブオイル」ですよね。
何の料理に使えばいいかわからないしなぁ、なんて言わないで!
生野菜にそのままかけて塩を少しふるだけで、立派なサラダになりますし、
パスタを炒めたり、海鮮を煮込んでアヒージョもいいですよね。
バターの代わりに、パンにつけても美味しいんですよ。
この機会に、オリーブオイルにチャレンジしてみませんか?
■ 基本情報
- 販売店:井上誠耕園 田町店
- 住所: 香川県高松市田町4-15
- アクセス: 〔ことでん瓦町駅〕より徒歩10分
- 営業時間: 10:00~18:30(平日・土曜) 10:00~17:30(日・祝)
- 定休日: 年中無休(ただし、年末年始・臨時休業あり)
- 電話番号: 087-802-2335
- 公式サイトURL: http://www.inoueseikoen.co.jp/
22.香川漆器
香川と言えばうどんですが、
芸術的に美しい「香川漆器」はいかがですか?
模様を線彫りし、そこに色漆を埋めて磨き上げる
「蒟醤(きんま)」と呼ばれる、特徴的な技法で作られる香川漆器は、
職人の技が生きる、繊細で美しい和食器です。
お土産にポンと買えるお値段ではないものもありますが、
きちんと手入れすれば長く保つ漆器。
旅行の記念に、自分へのご褒美としていかがでしょうか?
■ 基本情報
- 販売店:一和堂工芸株式会社
- 住所: 香川県高松市屋島東町1572
- アクセス:古高松駅から徒歩5分
- 営業時間: 10:00~18:00
- 定休日: 土(不定休)・日・祝
- 電話番号: 087-841-1531
- 公式サイトURL: http://ichiwadou.net/html/
23.リセノワール
原料は、全て香川県産のものにこだわった
低アルコール飲料「リセノワール」。
お米が原料のお酒なのに赤い色をしているのは、
香川県宇多津町産の古代米を使用しているから。
古代米に含まれる、アントシアニンの天然色素の色なんです。
一見するとロゼワインのようですが、
ワインほど酸味はなく甘口でフルーティー、
そしてポリフェノールの一種であるアントシアニンが含まれているので
抗酸化作用もある、女性にお勧めのお酒ですよ。
■ 基本情報
- 販売元:勇心酒造
- 住所: 綾歌郡綾川町小野2088-1
- 電話番号: 087-876-4111
- 販売場所:高松港近くの観光案内所、高松空港など
- 料金: 500ml/1200円(税抜き)
- 公式サイトURL: http://www.yushin-brewer.com/sake/
24.オリーブ生そうめん
そうめんなのに、プリプリとした弾力のある生そうめんに、
100%オリーブ果汁とエキストラバージンオイルを
ふんだんに使って作られたのが、「オリーブ生そうめん」。
麺は、オリーブの爽やかな緑色をしています。
オリーブの香る生そうめんは、普通にめんつゆで頂いても美味しいですが、
トマトなどの野菜と一緒にドレッシングで頂く、サラダそうめんもお勧めです。
だって、オリーブとトマトの相性が悪いわけがないですもんね。
生麺ですが賞味期限は冷蔵で30日あるので、できたての味を家庭で楽しめます。
■ 基本情報
- 販売店:なかぶ庵
- 住所: 香川県小豆郡小豆島町安田甲1385
- アクセス: 坂手港・草壁港から車で10分
- 営業時間: 10:00~16:00
- 定休日: 月曜 (祝日の場合は、その翌日)
- 電話番号: 0879-82-3669
- 公式サイトURL: http://www.shodoshima-nakabuan.co.jp/
25.志度桐下駄
桐下駄の生産量が、日本一なのはどこか知っていますか?
実は香川県の志度町で、全国生産の実に60%を占めているんです。
志度町は桐材の産地ではありませんが、
晴天の多い瀬戸内の気候は、1年間天日で乾燥させなければならない
桐材に最適でした。
ここから、志度町での桐下駄作りが始まったのです。
吸水性の高い桐下駄は、長時間履いてもベタベタしにくく、
また履いていると、段々鼻緒が馴染んできます。
水虫や外反母趾の予防効果もあるんですよ。
是非、今年の夏は浴衣と桐下駄でお祭りに出かけませんか?
■ 基本情報
- 販売店:桐下駄 「山西商店」
- 住所: 香川県さぬき市志度5382-33
- アクセス: 琴電志度駅から徒歩5分
- 電話番号: 087-894-0306
- 参考サイトURL:http://www.japansquare.com/jp/craft/special.asp?id=shidogeta
26.ヤマサン醤油
1846年創業の老舗「ヤマサン醤油」は、小豆島で一番古いお醤油屋さん。
味や鮮度にこだわり、大手食品メーカーがこぞって採用している、
お醤油が空気に触れないパックを、
ヤマサン醤油では10年も前から使用しているんです。
昔ながらの製法で作られる無添加のお醤油は、
蔵の前にある土産屋「麹(こうじ)部屋」でゲットしましょう。
ここなら、醤油やオリーブオイルのテイスティングをしてから購入ができます。
■ 基本情報
- 名称: ヤマサン醤油
- 住所: 小豆郡小豆島町馬木甲142番地
- アクセス: 草壁港より車で3分
- 営業時間: 9:00〜17:00
- 定休日: 不定休
- 電話番号: 0879-82-1014
- 公式サイトURL: http://yamasanshoyu.co.jp/index.html
27.讃の岐三(さぬのきさん)
和三盆発祥の地・香川の銘糖「和三盆」に、
香川を始めとする四国内で作られた生乳など、
地元の素材をふんだんに使用した和スイーツ「讃の岐三」。
モンドセレクション4年連続金賞受賞など、数々のコンクールで賞を受賞している、
すごいスイーツなんです。
自家製餡を牛乳とバターの生地で包んだ、
ミルクの風味豊かな「みるくつつみ」と、
あずきミルク餡をチョコ生地で包んだ「ちょこつつみ」の2種類があります。
握り寿司サイズのお菓子で、あっと言う間にペロリとなくなっていまいますよ。
■ 基本情報
- 販売店:菓子工房ルーヴ 番町店
- 住所: 香川県高松市番町1-8-11
- アクセス:瓦町駅から徒歩10分
- 営業時間: 9:30~19:30
- 定休日: 年中無休(年末年始を除く)
- 電話番号: 0120-200-523
- 公式サイトURL: http://lowe.co.jp/
28.ひょうげ豆
農作物や家庭用品、飼料袋などで作った
神具や衣装を身にまとい、街を練り歩く「ひょうげ祭り」。
讃岐の方言で“おどける”だとか“滑稽”な様を「ひょうげる」と言い、
その名の通り烏帽子の代わりにザルをかぶり、手にはしゃもじ、
下駄と草履を片方ずつ履く、滑稽な仮装をします。
そのひょうげ祭りが由来の、「ひょうげ豆」。
炒ったソラマメにそれぞれ味がついていて、
しょうが・みそ・青のり・いか風味の4種類があります。
祭りの様子が、パッケージにも描かれているんですよ。
■ 基本情報
- 販売店:ひょうげ豆本舗豆芳本店(豆芳ひろば店)
- 住所: 香川県高松市兵庫町7−12
- アクセス:高松駅から徒歩7分
- 営業時間: 9:30~18:00
- 定休日: 日曜日
- 電話番号: 087-851-2792
- 公式サイトURL: http://mameyoshi.com/
29.讃岐かがり手まり
着物の柄を思わせるくっきりとした色鮮やかな絹の手まりとは違い、
讃岐の手まりは、木綿で作られたパステルカラーの優しい色合いでできています。
と言うのも、ざくろの皮やアカネの根などの草木を使用し、
天然素材で染める、という特徴があるからなんです。
染色からデザイン、かがりまでひとつひとつ手作業で
丁寧に仕上げて行く手まり。
時間も手間もかかりますが、小さくて可愛らしくて
思わず欲しくなってしまうものばかり。
ストラップやオーナメントも販売しているので、お土産にぴったりです。
■ 基本情報
- 名称: 讃岐かがり手まり
- 販売場所:まちのシューレ、県立ミュージアム、讃岐かがり手まり体験教室など
- 住所:香川県高松市兵庫町3-11
- 電話番号: 087-822-4277
- 公式サイトURL: http://www.eiko-temari.jp/index.html
30.骨付鶏スナック
丸亀市発祥のご当地グルメ「骨付鶏」をご存知ですか?
その名の通り、骨付きの鶏もも肉を塩・コショウで味付けして、
皮はパリッと身はジューシーに焼き上げた、
丸亀市の伝統料理とも言える一品なんです。
そんな骨付鶏の味を再現したスナック、お土産にいかがですか?
骨付鶏チップスやせんべい、うどんを揚げたうどんスナックに
ラーメンなど様々な商品があります。
骨付鶏はご当地でしか味わえませんが、
スナックなら手軽に買って買える事ができますよ。
■ 基本情報
- 名称: 骨付鶏スナック
- 販売場所:香川県内の道の駅、SAなど
当地グルメ、伝統工芸品まで、うどんだけじゃない香川の魅力が
お土産にも反映されているような気がしますよね。
瀬戸大橋を渡れば、本州から車で10分で着いてしまう香川県。
お土産だけじゃ伝えきれなかった魅力は、
また足を延ばすきっかけにもなりそうです。