マカオ旅行で雨の日でも大丈夫なマカオおすすめ観光スポット

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マカオは1年を通して暖かいですが、
5~8月の間には雨季にあたるため、暴雨や雷雨、台風がよく訪れます。

雨の場合は、世界遺産観光や街歩きは避けてHOTELやレストラン、
ショッピングやカジノなどの観光地も充実していて、室内でも充分楽しい街です。

雨の日でも楽しめる、マカオの観光スポットをまとめました。

1.マカオグランプリ博物館

車の好きな人にはたまらないスポットです。

1954年から開催されている、マカオグランプリの歴史を詳しく紹介しています。
歴代優勝者のマシンが展示していて、車のファンには欠かせないスポットかも。
ワインの試飲もできるワイン博物館もあって、
雨の日でもゆっくり気持ちよく旅を楽しむことができます。1993年に開館された、サン・アントニオにある博物館です。
マカオグランプリは、毎年11月に開催される世界屈指のカーレースで、
マカオ市街地の公道がコースとなります。
まだ、マカオがポルトガルの支配下にあった頃、ポルトガル人やアメリカ人、
イギリス人のスポーツカー愛好家によって始められたのだそうです。
また、この頃のアジアで常設サーキットがあったのは日本だけであったため、
政府の許可のもと公道で開催されたのだそう。

■ 基本情報

  • 名称:澳門的博物館(中国語)
  • 住所:431 Rua de Luis Gonzaga Gomes, マカオ
  • アクセス:
    ・フェリーターミナルから【徒歩】約10分
    【公共バス】1A、3、10、10B、23、28A、28B、28BX、28C、32
    【タクシー】約15パタカ
  • 営業時間:10:00〜21:00(共通)
  • 定休日:火曜日(共通)
  • 電話番号:+853 8798 4108
  • 料金:グランプリ博物館11〜18歳:5パタカ、19〜59歳:10パタカ、それ以外は無料
  • 所要時間:1時間~
  • オススメの時期:秋
  • 公式サイトURL:http://www.museums.gov.mo/chi/museums.html

2.鄭家屋敷

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落ち着き感がある古い建築の中で雨どまり~

中華建築に西洋や外国の様式が取り入れられた、
初期の建物として価値があります。
各国の様式が混ざった様子が、面白い場所です。

ユネスコ世界遺産にも登録されている、マカオ歴史地区に佇む屋敷です。
もちろん、この屋敷も構成資産として世界遺産に登録されています。
この屋敷は、清末期頃から中華民国初期頃(1842~1922年)に活躍した思想家で
実業家の鄭観應(ていかんおう)のものです。
鄭観應は、日辛亥革命を起こした孫文や中国共産党を創立した
毛沢東に影響を与えたというすごい人物なんですよ。
2002年から修理作業が開始され、2010年にようやく一般公開されました。

■ 基本情報

  • 名称:鄭家屋敷
  • 住所:No. 10, Travessa de Antonio da Silva, Macau
  • アクセス:
    セナド広場の正面にある民政総署の角を入り、坂をあがります。
    ひとつめの角を左へ曲がります。聖オーガスティン広場にでたら、左へ曲がります。
    ドン・ペドロ5世劇場の下の坂を下って、まっすぐ進みます。
    ペパーミントグリーンの建物の角を右に曲がってすぐです。徒歩約15分。
  • 営業時間:10:00-18:00
  • 定休日:水曜日、木曜日
  • 電話番号:853-2896-8820
  • 料金:入場人数の制限あり。無料
  • 所要時間:30分~
  • オススメの時期:9月~11月
  • 公式サイトURL:http://www.wh.mo/mandarinhouse/cn/Default.aspx

◇口コミ

鄭家屋敷。集合住宅っぽくなってたのを8年とかで修復したらしい。

コイワカメラの「世界の路地裏で(または女たち)」 : 澳門の世界遺産で 「改装前の鄭家屋敷(Casa da Cheang, 旧文華大屋, Casa do Mandarim)で」

3.マカオタワー

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地面から最頂部まで、タワーは338メートル(1109フィート)の高さを誇るビールでショッピングしながらリラックス!!

マカオの景色を一望できる最良の場所です。

タワーの外側を歩いて楽しむスカイ・ウォークXもいいですが、
コンベンション&エンターテイメント・センターがあり、
レストランやカフェ、映画館、ショップ、アウトドアプラザがあって、
雨の日もゆったりと楽しむことができるスポットです。

マカオといえば、やはりマカオタワーは必見ですよね。
マカオの実業家であるスタンレー・ホーが、
ニュージーランドのオークランドにそびえるスカイタワーに
感銘を受けたことから、建てられたと言われています。

スタンレー・ホーはマカオのカジノ界の重鎮で、
「ギャンブルの帝王」「カジノ王」と謳われる世界的にも有名な人物で、
2006年度世界長者番付では59番目にランクインしており、
アジアではトップクラスに入るほどの大富豪なんですよ。

■ 基本情報

  • 名称:マカオタワーISA
  • 住所:CentreLargo da Torre de Macau
    Shop 1 – 21, Lower Ground Level, Macau Tower Convention & Entertainment 
  • アクセス:バス9A, 18, 23, 26, 32, MT4
  • 営業時間:11時~20時
  • 電話番号:(853)2893 3339
  • 料金:入館無料(展望台やアクティビティは別料金)
  • 所要時間:1時間~
  • オススメの時期:春・秋
  • 公式サイトURL:https://www.macautower.com.mo/

◇口コミ

世界一の高さと言われるバンジージャンプもあります。
床が透明になっている所もあって、そこをのぞくだけで怖かった私は
挑戦はしませんでしたが、飛んでいる人を見るだけでも面白かったです。

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