盛岡に行ったら絶対に訪れたい人気&おすすめ観光スポット40選

31.龍谷寺【 北山エリア 】

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龍谷寺は曹洞宗の寺院で、
明治4年(1871年)から明治28年(1895年)までの間、
葛原対月が住職をしていたことで知られています。
対月は石川啄木の伯父で、啄木の父・一禎の師匠でもあり、
啄木・一禎父子の和歌の素養に影響を及ぼしたとされています。 

龍谷寺には、大正9年(1920年)に発見された
モリオカシダレと名付けられた新種で、
ソメイヨシノに似ているエドヒガンとオオシマザクラとの雑種の枝垂れ桜があり、
国の天然記念物に指定され、春には美しい姿を見せてくれます。

■ 基本情報

  • 名称: 龍谷寺
  • 住所: 岩手県盛岡市名須川町7-2
  • アクセス: JR盛岡駅からバスで「北山」下車 徒歩1分
  • 電話番号:  019-604-3305(公財 盛岡観光コンベンション協会)
  • 所要時間: 1~2時間
  • オススメの時期: 春(桜の開花時期)
  • 公式サイトURL: http://www.iwatetabi.jp/spot/detail/03201/705.html(いわての旅)

32.岩鋳鐵器館【 仙北エリア 】

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岩鋳鐵器館は、南部鐵器の代表的なメーカーとして
知られている岩鋳のテーマパーク型工場で、
南部鐵器の製作工程の見学と、でき上がった製品が展示されている
ギャラリーでは購入もできます。

南部鐵器は、南部藩主が17世紀中頃に
京都から盛岡に釜師を招いて茶釜を造らせたのが始まりとされ、
有名な南部鉄瓶の意匠(デザイン)は、
18世紀に入って茶釜を小型化したもので、
南部鐵器は「国の伝統的工芸品」の第一号指定をうけるほどに、
多くの人達に愛用されるようになりました。

■ 基本情報

  • 名称: 岩鋳鐵器館
  • 住所: 岩手県盛岡市南仙北2-23-9
  • アクセス: JR盛岡駅から車で15分
  • 営業時間: 8:30~17:30
  • 定休日: 火曜日、12月31日、1月1日
  • 電話番号:  019-635-2505
  • 料金: 入館無料
  • 所要時間: 1~3時間
  • 公式サイトURL: http://iwachu.co.jp/museum

33.報恩寺【 北山エリア 】

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報恩寺は、五百羅漢像があることで有名な曹洞宗の寺院で、
貞治元年(1362年)に南部守行の開基により、
通山長徹が青森県三戸に開山し、
慶長6年(1601年)に、南部利直の盛岡入府に伴って現在地に移転しました。

京都で9人の仏師が、享保16年(1731年)から享保19年まで
4年の歳月をかけて制作された、500体の羅漢像が納められましたが、
現存するのは499体。
いずれも、個性的な一つとして同じ姿のものが無い羅漢様です。

■ 基本情報

  • 名称: 報恩寺
  • 住所: 岩手県盛岡市名須川町31-5
  • アクセス: JR盛岡駅からバスで「北山」下車 徒歩5分
  • 営業時間: 9:00~16:00
  • 定休日: 無休
  • 電話番号:  019-651-4415
  • 料金: 大人300円、小学生100円
  • 所要時間: 1~2時間
  • 公式サイトURL: http://www.iwatetabi.jp/spot/detail/03201/620.html(いわての旅)

34.もりおか町家物語館【 鉈屋町・大慈寺エリア 】

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もりおか町家物語館は、盛岡の特色ある住居で
町人の衣食住が一体となっていた盛岡町家を生かすために、
「懐かしの賑わいに出会う」をコンセプトにして、
平成26年(2014年)に旧岩手川鉈屋町工場跡地に開館しました。

典型的な盛岡町家の風情を残す母屋をはじめとして、
鉈屋町界隈を中心とした人物が紹介されている
「ゆかりの資料室」などがある文庫蔵、
昔懐かしい盛岡の情景を再現した「時空の商店街」や
懐かしいオモチャが展示され遊ぶことができる「時空の展示室」がある大正蔵などがあります。

■ 基本情報

  • 名称: もりおか町家物語館
  • 住所: 岩手県盛岡市鉈屋町10-8
  • アクセス: JR盛岡駅からバスで「南大通二丁目」下車 徒歩7分
  • 営業時間: 9:00~19:00
  • 定休日: 第4火曜日(休日の場合は翌日)、12月29日~1月3日
  • 電話番号:  019-654-2911
  • 料金: 無料
  • 所要時間: 1~2時間
  • 公式サイトURL: http://machiya.iwate-arts.jp

35.盛岡市先人記念館【 仙北エリア 】

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盛岡市先人記念館は、盛岡出身で日本の様々な分野に活躍し
功績を残した先人を、130人まとめて紹介している記念館です。

旧5千円札の肖像となった教育者の新渡戸稲造をはじめとして、
海軍軍人として日本海軍の最後を見届けた米内光政、
アイヌ語の研究で知られている言語学者の金田一京助など、
10のジャンルにわたる人達が紹介されています。

■ 基本情報

  • 名称: 盛岡市先人記念館
  • 住所: 岩手県盛岡市本宮字蛇屋敷2-2
  • アクセス: JR盛岡駅からバスで「先人記念館前」下車 徒歩1分
  • 営業時間: 9:00~17:00
  • 定休日: 月曜日(祝休日の場合は翌日)、毎月最終火曜日、12月29日~1月3日
  • 電話番号:  019-659-3338
  • 料金: 一般300円、高校生200円、小中学生100円
  • 所要時間: 1~2時間
  • 公式サイトURL: http://www.mfca.jp/senjin/

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