盛岡に行ったら絶対に訪れたい人気&おすすめ観光スポット40選

16.啄木新婚の家【 市街中心部 】

iwate_spot_16.1

啄木新婚の家は、明治38年(1905年)に19歳だった石川啄木が、
東京で処女詩集「あこがれ」を出版したものの郷里盛岡に戻り、
盛岡中学時代に知り合った堀合節子と結婚して、
父母等と同居しながら新婚生活を始めた家。
しかし、多家族による経済的な問題などから、
わずか3週間で、盛岡市内の加賀野磧町に転居しました。

啄木新婚の家で石川啄木は、岩手日報に掲載された「閑天地」を起稿し、
その中の「我が四畳半」では、啄木新婚の家での新婚生活の様子が記されています。

■ 基本情報

  • 名称: 啄木新婚の家
  • 住所: 岩手県盛岡市中央通三丁目17-18
  • アクセス: 盛岡駅からバスでんでんむし号で「啄木新婚の家口」下車 徒歩2分
  • 営業時間: 8:30~18:00(冬期間|9:00~16:00)
  • 定休日: 火曜日(12~3月のみ)
  • 電話番号: 019-624-2193
  • 料金: 無料
  • 所要時間: 1~2時間
  • 公式サイトURL: http://www.iwatetabi.jp/spot/detail/03201/673.html(いわての旅)

17.ござ九・森九商店【 市街中心部 】

iwate_spot_17.1

ござ九は、「ござくさん」と呼ばれて地元盛岡の人達から親しまれる、
文化13年(1816年)創業の中津川沿いにある老舗で、
ござやわら工品、竹製品などの荒物・日用品を扱っている雑貨店です。

ござ九の建物は、江戸末期から明治時代にかけて増改築されたもので、
間口20間(36.26m)で総2階の母屋や土蔵、中津川べりの土塀は、
城下町盛岡の雰囲気を色濃く残している紺屋町の中でも、
代表的な建造物となっています。

■ 基本情報

  • 名称: ござ九・森九商店
  • 住所: 岩手県盛岡市紺屋町1-31
  • アクセス: JR盛岡駅から岩手県交通バス「紺屋町」下車徒歩3分
  • 営業時間: 8:30~17:30
  • 定休日: 日曜日
  • 電話番号:  019-622-7129
  • 所要時間: 1~2時間
  • 公式サイトURL: http://morioka539.com

18.石割桜【 市街中心部 】

iwate_spot_18.1

石割桜は、盛岡地方裁判所の敷地内にある
直径7m、周囲21mもの花崗岩の巨石に生え、
樹齢およそ360年と言われているエドヒガンザクラで、
国の天然記念物に指定されています。

盛岡藩の重職であった南部済揖の屋敷跡にあり、
宝永5年(1708年)に雷により、土台の石が裂けたという
家臣の日記があることから、
その石の裂け目に、エドヒガンの種が入り込んだのではとされています。
根回り4.3m、高さ10mという大樹になるまで岩の裂け目を広げ続け、
今もなお生長を続けています。

■ 基本情報

  • 名称: 石割桜
  • 住所: 岩手県盛岡市内丸9-1
  • アクセス: JR盛岡駅からバスでんでんむし号で「中央通一丁目」下車 徒歩1分
  • 電話番号:  019-604-3305(公財 盛岡観光コンベンション協会)
  • 所要時間: 1~2時間
  • オススメの時期: 春(開花時期)
  • 公式サイトURL: http://www.iwatetabi.jp(いわての旅)

19.材木町よ市【 市街中心部 】

iwate_spot_19.1

材木町よ市は、昭和49年(1974年)から続いている
賑やかで楽しい買物市です。
旬の野菜や果物、総菜、菓子、海産物、工芸品、地ビールに地ワインなど、
商店街の両側に、盛岡市内外の100店舗以上にもなる
多種多様なお店が所狭しと並びます。

材木町よ市が開催される、4月から11月までの毎週土曜日は、
材木町の商店街がある「いーはとーぶアベニュー」は
15:00から歩行者天国となり、
15:10から18:30頃まで「よ市」が開かれます。

■ 基本情報

  • 名称: 材木町よ市
  • 住所: 岩手県盛岡市材木町
  • アクセス: JR盛岡駅からバスでんでんむし号で「材木町南口」下車 徒歩2分
  • 開催日時: 4~11月の土曜日 15:10~18:30頃
  • 電話番号:  019-623-3845
  • 所要時間: 1~2時間
  • 公式サイトURL: http://www.iwatetabi.jp(いわての旅)

20.米内浄水場【 米内エリア 】

iwate_spot_20.1

米内川流域にある盛岡市の米内浄水場内には、
約30本のヤエベニシダレの桜が植えられています。
4月下旬から5月の連休にかけて見頃になると、
浄水場の一般公開が行われて、しだれ桜の絢爛豪華な競演をひと目見ようと、
大勢の人達が花見にやって来ます。

米内浄水場は、盛岡市の7つの浄水場のうち
昭和9年(1934年)にできた最初の浄水場で、
場内には水道記念館(東日本大震災の影響により休館中)があり、
緩速系浄水施設と共に、国の有形文化財に登録されています。

■ 基本情報

  • 名称: 米内浄水場
  • 住所: 岩手県盛岡市上米内字中居49
  • アクセス: JR上米内駅から徒歩3分
  • 公開期間: 4月下旬~5月上旬 ※その年の気候により変動
  • 電話番号:  019-651-4111
  • 料金: 無料
  • 所要時間: 1~2時間
  • オススメの時期: 春(開花時期)
  • 公式サイトURL: http://www.iwatetabi.jp/spot/detail/03201/699.html(いわての旅)

固定ページ:
1 2 3

4

5 6 7 8 9

関連記事

ピックアップ記事

  1. 関東地方のフォトジェニックスポット
  2. hawaii_eye

注目記事

  1. MIHO MUSEUM

    2021-7-26

    びわ湖だけじゃない❕【知られざる滋賀県のおすすめ観光地16選】

  2. ロイズ「生チョコレート」

    2021-7-6

    【北海道の人気お土産ランキングTOP27】自分にも買いたくなっちゃう!

おすすめ記事

  1. toggle hotel suidobashi
  2. ヴィラ ペスカドール
ページ上部へ戻る